H29年度復興庁心の復興事業「SOAT・にじいろぱれっと・心の復興」発表会開催のお知らせ!

H30年1月13日~2月4日、仙台市と東京都の3か所にて開催することとなりました。
心の復興発表会ポスター(11月24日)入稿データ心の復興発表会A4チラシ裏(11日28日)
「 SOAT・にじいろぱれっと・心の復興 」(平成29年度復興庁心の復興事業)発表会開催にあたり
 SOATのアートワークショップを通しての3・11被災支援活動は、2011年4月に「にじいろぱれっと」として石巻市で活動をスタートさせました。
それから7年近くが経とうとしていますが、その間に被災地域の住民は度重なる移住を余儀なくされ、復興工事の長期化、地域コミュニティの崩壊やストレスの増加などにより支援のニーズが変化してきました。
この事業を始めるに当たり、SOATは6つの想いを持って活動に臨みました。それは意欲的に明日を生きるための「いきがいづくり」であり、傷ついた「心のケア」であり、また、転居先での新たな「地域コミュニティ作り」です。さらに、復興事業の長期化に伴う「震災の風化防止」も大切と考えました。
SOATではそれらを「伝承文化の継承」「支援者支援」という形を通してアートワークショップを実施してきました。具体的には裂き織りオブジェ共同制作、花びら巾着作り、ランプシェード作りや幼児たちによる巨大布絵制作などです。各ワークショップでは未就学児から高齢者まで幅広い年齢の方々が熱心に生き生きと制作に励む姿をたくさん見ることができました。
今回の発表会ではそれらの様子を作品とパネルおよびスライドにて紹介させていただきます。東北3県にわたるSOATの心の復興活動についてさらなるご支援とご理解をいただければ幸いです。

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