児童館プロジェクト

SOAT・児童館協働プロジェクト第26回活動の報告!

「粘土マグネット作り!」
開催日時:11月16日(日) 10:00~12:00
開催場所:仙台市幸町児童館
参加者:50名
参加スタッフ:3名
講師:佐藤晴香(SOAT協働研究・東北芸術工科大学院生)
石森ももこ(東北芸術工科大学3年)米澤みちる(東北芸術工科大学3年)

概要:
紙粘土で好きな形に造形し、裏に磁石を貼り付け、オリジナルのマグネットを制作する。出来上がった作品はお持ち帰り出来、家などで使って楽しめる。(制作は一人1つまで。)
趣旨:柔らかく癒し効果もある粘土造形により、イメージや手の動きが形になる面白さを味わう。色を自分で混ぜて作ることで、調色の勉強にもなる。
自分の作ったものが実際に使えるものとして日常に生かされる喜びと達成感を味わう。
また今回は幸町市民センターまつりでの開催ということで、普段SOATのワークショップに参加していない方々にも活動の存在と創作の面白さを知ってもらう。
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感想
幸町市民センターまつりでの開催だったため、今回はいつも参加している子ども達だけでなく、未就学児や家族での参加などSOATの活動が初めてという方も多くいらっしゃいました。
粘土を触りはじめると、子どもはもちろん一緒に参加していた親も夢中でこねる作業を楽しんでいました。
違う色の粘土を組み合わせながら「見て、クリームが挟まってるみたい。」「イチゴ味かな?」などと、創作しながらそれぞれに会話も弾みます。
粘土遊びが初めてでも、言葉が通じなくても、粘土の色やかたち、素材感を楽しむ事で良いコミュニケーションが生まれていました。
参加した保護者からも「久しぶりで楽しかった。子どもと一緒になって集中した。」「家ではなかなかやらないからここでやれて良かった。」との声を頂きました。

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