まなびの庭ワークショップ

9月「ツリーハウスか?」

開催日 9月25日(日)
時間 11:00~15:00 (受付10:30~)
対象者:子ども(2才)~大人まで
参加者:大人7名、子ども9名 計16名
講師 齋 正弘(宮城県美術館元教育普及部長・SOAT理事)
SOATスタッフ 4名:藤原久美子、小川牧、佐藤晴香、西村優衣子
資料撮影:渡邊廣一(ボランティア)
まなびの庭2016 9月チラシ オレンジ
以前のまなびの庭で切り倒した庭の木や木材を使って、齋さん流ツリーハウス作りを行いました。
まずは金槌の使い方を教わって釘打ち作業。釘で木材を繋ぎ留めていきます。
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初めて挑戦するというお子さんも、最初は金槌をうまく釘に当てられないなど苦戦していましたが、何回もやるうちに丁度いい力加減でまっすぐ釘を打てるようになり、「もっと打ちたい!」と、トントンカンカンと良い音が庭にたくさん響きました。
お母さん達も普段やらない釘打ちや力仕事に新鮮な気持ちで取り組み、大人ならではのパワーを発揮して子どもと一緒に楽しんでいたようでした。
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最終的にアスレチックのような不思議な作品が出来上がり、子ども達は自分たちで作り上げたツリーハウス?を何度も登ったり下りたり、嬉しそうに繰り返し遊んでいました。
ほかにも庭の大きな木の枝に階段用の木端を打ち付け、木の高いところまで登り、登った人にしか分からない景色を見てみるなど、体を動かしながら五感で自然と創作をじっくり楽しむ一日となりました。
参加者からの感想
・貴重な体験ができて楽しかったです。
・釘うちの上達に驚きました。
・どうなることかと思いましたが、子どもたちと大人の力を上手くあわせて楽しい遊具ができてすごい!と思いました。
・初めて金づちと釘を使ったので初めは要領がつかめず手こずっていましたが、だんだん楽しみがわかってきたようでした。みんなでつくったので、達成感が大きかったです。
・大きいくぎを打つことが難しそうでしたが、やりたいようにやってみることができて、とても楽しそうでした。半日過ごすことで、色々とアイディアが浮かぶようでした。
・子供の興味の赴くまま楽しく活動できました。「釘を打つ」というスキルも身に付けられました。
ほか、

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