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H29年度SOAT×4児童館協働プロジェクト8/26新田児童館

坪沼八幡神社探検ワークショップ実施
H29年8月26日(土)
開催 10:00~15:00
開催場所:坪沼八幡神社 周辺
参加者:新田児童館 25名(児童21 名(2年生1名、3年生1名、4年生19職員4名)
講師:齋正弘(元宮城県美術館教育普及部長・SOAT理事)
SOATスタッフ:藤原久美子・佐藤晴香・石森ももこ・西村優衣子・渡辺廣一(ボランティア)
概要:
齋正弘氏の指導の下、坪沼八幡神社での探検ワークショップおよび、「たおれるぞー!(木を切り倒す体験)」ワークショップを行った。
9時~ミーティング・準備
10:00~八幡神社到着後、まずは神社への参拝を行った。
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朝は雨模様だったがワークショップ開始時には晴れ、気温も上がった。下草の濡れた道を長靴で歩き、泥の感触や湿った森の空気や匂いを体験した。根添舘跡を探検し、希望者は堀跡の下まで降りて探検をおこなった。体全体を使って滑り降り、ターザンになったかのような体験に「おもしろかった!」「スリルがあった」等の声が聞かれた。神社に戻り、社務所内で昼食をとった。午前中に沢山動いたため子どもたちはおいしそうにお弁当を食べていた。
食後に宮司さんから坪沼八幡神社のお話を伺った。
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午後からは杉の木を切り倒す体験ワークショップを行った。
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四年生の男子何人かは木を切り倒す手伝いをし、斎さんの「たおれるぞー!」の掛け声でみんなで綱を引き、木を切り倒した。ドーンという音とともに子どもたちから歓声が上がった。その後は倒した木をのこぎりで切り、梯子づくりを行った(堀の下に降りるのに降りやすくするという設定)。
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子どもたちは斎さんからのこぎりと金づちの使い方の説明を受け、器用に使いこなしていた。
ワークショップが終わり、子どもたちからは「木を切り倒した時の音がよかった」「谷に降りるのが楽しかった」等の感想が聞かれた。
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普段体験できない自然を満喫できたようで子どもたちも笑顔で帰っていった。

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