にじいろぱれっと

H26年度、第4回・5回「にじいろぱれっと・いしのまき・きたかみ」活動の報告!

開催日  7月16日(水)
開催場所 10:30~12:00  北上子育て支援センター
    15:00~17:00  WE ARE ONE北上
参加者 北上子育て支援センター 11組22名
     WE ARE ONE 北上 27名 (小学1年~6年)

参加スタッフ:6名
講師・遠藤 満里子(フェルト・染め作家)、
藤原久美子(SOAT)、佐藤晴香(SOAT協働研究・東北芸術工科大学院生)
柴田滋紀(NPO法人にじいろクレヨン代表)、堀田奈都希・徳田なるみ(NPO法人にじいろクレヨン)

内容タイトル:「絞り染めハンカチ作り!」
内容詳細:模様染め技法のひとつである「絞り染め」の技法を用いて、日常で使えるストール(大人用)やバンダナ(子ども用)を作ります。染めたい布を輪ゴムで縛ったりフェルトを糸で縫い付けるなどして、白く抜く部分を作ります。その後コンロで温めた染料に浸け、広げて乾かせば白抜き模様の染め作品が出来上がり。絞り方によって色々な模様が現れます。

趣旨: 絞り染めは世界各地で行われていますが、日本でも古くから様々な技法が生み出され受け継がれてきた伝統文化であります。絞り染めを体験することで、伝統文化の技法や表現を知ることに繋がります。子どもたちにとっては布に色が付くしくみ、普段着ている服も染料によって色が付けられているという事も勉強になります。また、絞り方によって現れる模様が異なり、染料の付け方によっても色合いが変わってきます。単純に色の綺麗さだけでなく、自分の予想しなかった表現が生まれることに驚きや感動も出てくるのが絞り染めの面白さでもあるため、楽しみながら創意工夫の表現が期待できます。

123456

・子育て支援センターで参加された方の中には、各自で染めたいさらしを1反布持参した方や子供用Tシャツを染めた方など、遠藤先生の指導の下できばえに感激していました。
 参加した皆さん笑顔がこぼれておりました。

にじいろぱれっと7月16日染め 075にじいろぱれっと7月16日染め 081にじいろぱれっと7月16日染め 086にじいろぱれっと7月16日染め 087にじいろぱれっと7月16日染め 091にじいろぱれっと7月16日染め 092

・we are one北上で参加した子どもたちは、初めての体験に面白い。楽しい。
もっとやりたい。
等々、みんな笑顔で帰って行きました。

協賛:公益法人石橋財団
協力:北上子育て支援センター・相川保育所・we are one北上・東北芸術工科大学・東北生活文化大学・東京学芸大学・NPO法人にじいろクレヨン・石巻北上地域復興応援隊
企画開催:NPO法人東北の造形作家を支援する会

↑このページの先頭へ