にじいろぱれっと

2015年9月8日中野小学校・木枠外し和紙はがし体験の活動報告!

2015年9月8日(火)
SOATスタッフ作業時間:12:00~14:00
公開作業時間:13:00~13:30
場所:中野小学校 家庭科室
参加児童:41名
講師:森敏美
SOATスタッフ:藤原久美子、佐藤晴香、西村優衣子

13:00 児童集合
講師による作業内容説明の後、児童作業体験
(児童は交代で、ドライバーでネジを取り作品の木枠を外す、作品表面に貼った和紙に霧吹きでお湯をかけて和紙を剥がす、タイルの表面に残った糊をタワシ・スポンジを使って洗い落とす、作業風景写真撮影、等の作業を行いました。)
13:30 作業終了

【作業の様子】
作品の周りに集まった子ども達はまず、前回どろどろしていたセメントが固まった様子を興味深く見て触りながら「固い!」「重い!」と素材感を味わいます。
講師が内容を説明して作業してくれる児童を募ると、「やりたい!」「自分もやってみたい!」と次々に手が挙がり、みんなとても積極的に参加していました。
作業は子ども達がそれぞれに順番を決めて譲り合いながら行い、上級生は下級生が作業をやりやすい、見やすいようにサポートしている様子も見られ、思いやりと一体感が感じられました。
みんな楽しみながら一生懸命に手を動かし、問題なく作業は終了しました。
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【子ども達の感想】
「コンクリートってこんなに固くなるんだ。すごい。」
「作業が楽しかった。」
「(和紙を外して出てきた作品が)すごくきれいだった。」
等の感想が聞かれ、手をかけてきた作品の変化や作業の楽しみをしっかり感じることが出来ていたようでした。

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