児童館プロジェクト

SOAT・児童館協働プロジェクト第4回 活動の報告!

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「英語であそぼう!」
6月14日幸町児童館 031
6月14日(土)10:00~11:30
開催場所:仙台市幸町児童館 参加児童:23名(小学1年~3年生)
講師/小川徹(元東北インターナショナルスクール日本語講師、元東北高校英語講師)
アメリカ人留学生6名(Andrew、Kevin、Trey、Mandy、Alex、Lauren)
東北学院大学生6名 SOATスタッフ2名
趣旨:
学校の授業のようなただ単語を暗記したり日本人同士で使用する英語では無く、
ネイティブのアメリカ人との遊びの中で触れる英語。それに接することで、英語は勉強のジャンルの一つとして構えるものではなく、異なる文化ではあるけれど、使うことが出来ればその異文化の人々と気持ちを伝え合うことが出来、一緒に楽しむことも出来る、というポジティブで楽しい印象を持ってもらいたいという想いがあります。陽気なアメリカ人達の力をお借りして、恥ずかしがらずに楽しく、本場の発音で英語を声に出していきます。アートは言葉が分からなくても通じるところがあるので、ものづくりをしながら少しずつ交流を深めていきたいと考えています。
内容
アメリカ人留学生によるネイティブな英語に触れながら、「アニマルマスク」を作ります。紙皿を使ってそれぞれ好きな動物のお面を制作し、その動物の英語名を覚えたり、英語での鳴き声を教えてもらい真似してみたり…。
最後はお面を被って動物になりきって、集合写真を撮りました。

成果・効果
最初はなかなか喋らなかった子どもたちも、アニマルマスクを制作しながらアメリカ人留学生や大学生のおにいさん・おねえさんとコミュニケーションをとるうちに、次第に英語の単語も交えて、言葉がたくさん聞こえてくるようになりました。
少人数のグループに分かれた事、留学生が積極的に元気に子ども達に話しかけてくれた事、大学生が通訳になって会話を繋いでくれた事、動物の真似で盛り上がったりお互いに褒め合うなど制作物をきっかけにコミュニケーションが生まれた事、などが良かったのだと思います。
早く作り終えた子の待ち方の工夫は今後の課題ですが、ワークショップが終わってもなかなか帰ろうとしない子が出てくるくらい、子どもたちは交流と制作を楽しめたようです。
参加した留学生や大学生にとっても、楽しく学びのある充実した時間となり、「また来たい」という声が多くありました。

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