

日時:2026年1月24日(土) 10:00~12:00
参加者:榴岡児童館 7名 / 小学2・4年生、職員2名
講師:一関恵美(墨画家)
サポート:SOAT2名
活動内容詳細:
講師の先生から墨の摺り方を教えてもらい、最初の練習について説明を聞いた。



筆先にちょんと付けた墨を墨画専用の和紙に墨色がなくなるまで点々と和紙に書く、というものだった。どこまで行けるかな、という講師の声に子どもたちは皆本気になった。点が終わったら今度は線を引く練習だった。



墨が重なると後から引いた線が前に浮き出るという現象を子どもたちは面白がった。ぐるぐると渦巻きを描いたり十や×を描いたり、自由に練習した。次に筆のおなかに墨を付けて花びらを描く練習と花の中心部分のめしべを描く練習をした。



めしべの表現は細筆に水を付けずにパサパサの状態で表現した。それぞれの練習では子どもたちは自分の「やりたいこと」や「工夫」を入れながら筆を動かした。大きな花を描く子もいれば細筆のパサパサで大きな円を描く子もいた。






最後に色紙を渡されるとどの子も練習成果を生かし、オリジナル作品作りに挑戦した。



最初に書いたものが後から浮き出る、という性質を応用して「うま」の文字を浮き出させた子がいた。また、細筆に勢いよく息を吹きかけている子どもがいた。訪ねると「ほら、こうなるよ」色紙をよく見ると墨の細かな点が飛び散っていた。



すごい。吹き墨という技法が陶芸では知られているが、2年生にそういう知識は無いだろう。すごいアイディアに講師も感心していた。






最後に講師が一人一人の作品についてコメントして午前の活動が終了した。終了後の感想では「習字の筆で絵が描けると思わなかった」という発見があった子どもや乾かしている作品に手直しする子もいた。どの子も初めての墨画を楽しめたようだった。
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