児童館プロジェクト

SOAT・児童館協働プロジェクト第24回活動の報告!

「あんどんをつくろう!」
開催日時:11月1日(土) 10:00~11:30
開催場所:仙台市幸町児童館
参加児童数:20名
参加スタッフ:3名
講師/佐藤晴香(SOAT協働研究・東北芸術工科大学院生)
藤原久美子(SOAT)西村優衣子(作家)
概要:
竹を組み合わせて作った骨組に和紙を巻き、暗いところで優しく光る「 行灯(あんどん)」
を作る。和紙には色紙やテープなどで飾りをつける。
作った作品は持ち帰り出来、灯りはLEDライトなので部屋のインテリアとしても安全に使用することができる。
趣旨:
日本の伝統文化(工芸)を知るきっかけになると共に、竹や和紙など日本文化に縁の深い
素材に触れる機会になる。
3つの線(竹の棒)をうまく組み合わせ、最小限で強度のある立体構造を学ぶ。
自分の作ったものが実際に使えるものとして日常に生かされる喜びと達成感を味わう。
幸町児童館、行燈作り 001
はじめに、行灯(あんどん)という漢字の意味を説明。
昔は、懐中電灯がなかったので行灯(ロウソクの灯り)で足元を照らして夜道を歩いた。
子どもたちは、なるほど!と、これから作るものを理解してから作業を開始!
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それぞれに形や色どりを創意工夫。できあがりの作品を集めて室内を暗くして照明を点けると、ほのかな明かりが照らし出されました。
うわー!みんな笑顔で、拍手。
癒しのひと時でした。
IMG_7644幸町児童館、行燈作り 023

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