「坪沼八幡神社探検ワークショップ」
開催日時:2017年7月8日(土)10:00~15:00
開催場所:坪沼八幡神社 周辺
参加者:新田児童館 29名(児童25名(1年生12名、2年生6名、3年生7名)職員4名
講師:齋正弘(元宮城県美術館教育普及部長・SOAT理事)
SOATスタッフ:藤原久美子・佐藤晴香・石森ももこ・西村優衣子・渡辺廣一(ボランティア)
猛暑だったこともあり、少し疲れを見せていた子どもたちだったが、森の中をしっかり歩き、テントウムシやカエルを見つけて喜んでいた。
午後は宮司さんのお話を聞き、八幡神社の歴史や蛍について学んだ。
その後、子どもたちは森の中の木を切り倒すワークショップに参加した。
「ひっぱれー」の合図で一斉に紐を引き、杉が倒れる様子をみんな興奮して観察していた。
倒れた杉は自分たちの手で切る活動をした。初めてのこぎりを使う子どももいたが徐々に慣れてきて木を切ることを楽しんでいた。帰りに竹を伐採し、児童館へと持ち帰ることになった。
子どもたちからは「木が倒れるところが楽しかった」「初めて木を切った」等の感想が聞かれた。職員さんも「なかなか触れ合うことのできない自然の中での貴重な体験でした」という言葉をいただいた。
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