「坪沼八幡神社探検ワークショップ」
開催日時:2017年7月15日(土)10:00~15:00
開催場所:坪沼八幡神社 周辺
参加者:新田児童館 41名(児童36 名(1年生15名、2年生11名、3年生10名、職員5名)、榴岡児童館職員1名
講師:齋正弘(元宮城県美術館教育普及部長・SOAT理事)
SOATスタッフ:藤原久美子・佐藤晴香・石森ももこ・西村優衣子・渡辺廣一(ボランティア)
AM10:00八幡神社到着後、まずは坪沼八幡神社周辺を探検。
この日も暑い日だったが、山の藪の中を歩き、城跡を見学しみんなで探検をおこなった。子どもたちは百合の花の蕾やバッタなどを観察し、普段自分たちの住んでいる地域にはない自然を味わっていた。楮(こうぞ)の実も発見し、ちょっとなめてみて「まずい」と顔をしかめていた。
午後からは木を切り倒すワークショップを行った。斎さんの「ひっぱれー」の言葉にみんな一心に綱を引き、大きな音を立てて倒れる木に驚いたり喜んだりしていた。
その後のこぎりを使って木を切断した。コツをつかむまでに時間がかかったが、コツをつかんだ子どもたちは一心不乱にのこぎりを動かしていた。
子どもたちからは「木の香りがした!」「木が倒れるのがすごかった」等の感想が聞かれ、夏の森の素晴らしさを感じ取ることができたようだ。
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