児童館プロジェクト 平成27年度以降

H30年度児童館協働プロジェクト・坪沼自然探検WS/5月12日榴岡児童館

開催日時:2018年5月12日 10:00~16:00
場  所:坪沼八幡宮神社境内/坪沼農園
参加者数:榴岡児童館 参加児童 3年生19名、4年生10名 計29名 職員 4名
指導講師:齋正弘(元宮城県美術館教育普及部長・SOAT理事)
坪沼農園指導協力:佐藤さん
サポート/SOAT:藤原久美子、渡邊廣一、佐藤晴香、西村優衣子

活動内容詳細:
榴岡児童館の今年初の坪沼探検。初めての子供もいたが、坪沼探検の流れをよく知っている職員や昨年体験している子供も多く、すぐに活動内容に馴染んだようだ。毎回探検のはじめに登る長い石段でも「何段だっけ。」と改めて数えながら、昨年を思い出す姿が見られた。何度も体験している子供は臆することなく森の中を進み、今までの経験から得た知識を披露する場面もあった。谷下りも初めてではなかったため、みんなが積極的に参加していた。中には「これがやりたくて来たんだよ。」と大喜びの子供もいた。女子の中にはパワー全開で何度も谷下りに挑戦する子供が何人もいた。
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今年から新たに始まった畑のワークショップ。第一回目を担った榴岡児童館はサツマイモの苗植えを体験した。
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農家さんから丁寧に指導していただいたこともあり、60本近い苗を上手に植えることが出来た。まだ植えたばかりなのに「どうやって食べようか。」と収穫が待ち遠しいようだった。

午後には昨年に引き続きノコギリや金槌を使うワークショップを行った。
勿論材料を切るのも釘を打つのも子供たちである。
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ヒノキ林の構造物は昨年から徐々に進化し、この日一日で、子供たちが登って遊べる木のステージが出来上がった。
自分たちの力でこんなに立派なもの作り上げた事は、自信や創造力に大きな影響を与えると思われる。
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「これは自分が作ったんだ。」と笑顔で教えてくれたり、「最後まで一人で木を切るぞ。」と時間ギリギリまで頑張ってやり遂げた子供もいた。子供たちは大きなことをやり遂げた、という満足感あふれる笑顔で坪沼を後にした。

   

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