児童館プロジェクト 平成27年度以降

10/20 新田児童館訪問 / モザイクアートワークショップ開催

10月20日(水)13:30~15:30 
参加者:新田児童館 児童11名、職員5名
指導:渡邊廣一
サポート:SOAT 2名(藤原、佐藤)

活動内容詳細:
今回の活動では、すでに分室単位で完成させたモザイク画を屏風に貼るというものだった。各分室の子どもたちが職員と一緒に頑張って仕上げ、防水塗料を塗って私たちを持っていてくれた。作品は金や銀のモザイクも使用され、丁寧に仕上げられていた。

 縦2m近い作品を子どもたちが屏風にきちんと貼るためにはそれなりの下準備が必要だった。折りたたまれた屏風を床の上に寝せた状態で開くと屏風に厚みがあるので、床からの高さが左右で異なり貼る作業が難しい。そこで事前に専用の枕を作って持って行った。

このほかにも作品が曲がらないように貼るための工夫や屏風のへりに糊を間違って付けても影響が出ないようマスキングテープで隠すなど、事前準備がいろいろ必要だった。広い軒下での作業だったが、この日は寒く、雨が降ったり晴れたり突風が吹いたりと落ち着いて活動できる状況ではなかった。

 予定時刻を15分ほど過ぎて子どもたちが集まった。外で遊びたい子どもはそれを優先、モザイク貼りをしたい子どもは集まる、ということだった。最初に3人集まった。活動内容として、係は5人必要だったので集まってくるのを少し待った。5人来たところで始めることにした。作業を開始すると外や通路で見ていた子どもたちも集まってきて、結局11人となった。縦長の作品をまず中央部分を両面テープで固定し、それから上半分チームと下半分チームに分かれて糊付けを始めた。刷毛で糊(水溶きボンド)を屏風に1列程度塗る。

作品の端を持っていた子が下に下ろし、お手製バレンで作品と屏風を圧着する。また作品を持ち上げて1列糊を塗り、下ろしてバレンで圧着。この一連の動作を手際よく行った。上半分が終わると下半分も同じ要領で行った。1枚目の「夏」が終了した。作品はそれぞれ季節を現し、4つ合わさると四季の表現になるのだった。「春」の作品は防水塗料をまだ塗っていないとのことで今回は「夏」「秋」「冬」の3作品を仕上げた。子どもたちは皆、真剣なまなざしで自分の役割を果たしてくれた。

高学年の男子は風で飛んできた砂粒が屏風や作品にかかったのを見て刷毛できれいにしてくれた。いかに自分たちの作品を大切に思っているか、その思いが伝わってきた。児童館の職員の話ではみんなモザイク貼りを楽しんでやってくれたという。うれしい限りだ。冷たい突風の吹く中、子どもたちの熱心な姿に感激しながら活動が終了した。

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