児童館プロジェクト 平成27年度以降

2022年度SOAT×児童館協働プロジェクト6/11榴岡児童館「坪沼自然体験ワークショップ」

開催日時:2022年6月11日(土)15:00~20:30
場  所:坪沼八幡神社
参 加 者:榴岡児童館 児童21名(2,3年生) 職員4名
講師:齋正弘
サポート:SOAT 4名(藤原、渡邊、高橋、佐藤)

活動内容詳細:
 今回は蛍観察ということで午後からの活動だった。
3時にバスが到着すると元気よく2,3年生が降りてきてそのまま小川沿いの道を歩いた。歩いている子どもの頭が時々見える程に草丈が伸びていた。こんなに大きな草の中を歩いた経験のない子どもが多かったので、草と格闘しながら神社の石段を目指した。

 長い石段の先には齋じいが待っていた。「あっ、齋じい!」とうれしそうに子どもたちは階段を上っていった。

2年生は神楽殿、3年生は社務所にそれぞれ分かれ準備を済ませ、齋じいの待つ社殿に集合した。

齋じいはいつものように神社や神様の話、お不動様やバクの彫り物の話をしながら森の中へ入っていった。森からいったん道路に出て草深い空き地を横切った。途中小雨が降り出したが、子どもたちは背の高い草を踏み分けて進み、根添館跡まで歩いた。

途中、児童館の子どもたちが植えたサツマイモと枝豆の観察。

館の説明と地元の神様への挨拶を終えると空堀の崖下り。下った先は杉が生い茂り薄暗かったが、子どもたちは意外にも平気だった。崖下りの体験で勇気が出たようだった。

空堀を抜け、田の畦道を歩くと竹炭作りの場所があった。炭自体ピンとこない子どもたちだったが後々、見た経験を思い出すのだろう。畑を抜けて鎮守の杜にやってきた子どもたちはあまり時間のない中だったが、ターザンロープや1本橋、シーソーなど、思い思いに楽しんだ。

 5時半になって夕食、提灯作りへと活動が進んだ。1時間程度でマイ・ちょうちんを作った。2年生はスタートから熱がこもっていたが、

3年生は遠慮がちに絵を描き始めた。そして20分も経たないうちにもうこれでよい、という。「好きに描いていいんだよ、何を描いてもOK.自分の提灯なんだからね。」いろいろ声を掛けていくうちに子どもたちは心がはじけだした。

「頭の上にゾウが乗っている。すごい発想だ。」そう言われ、うれしそう。「わかった。あれ描こう。」そう言って燃え出す子。みんな楽しそうだった。

 帰る準備を済ませ、手にはマイ・ちょうちん。時刻は7時半。雨はすでに止んでいた。周りは真っ暗。齋じいを先頭に街灯のない道を子どもたちはドキドキしながら蛍探しへと出掛けた。

時期的にどうかと心配したがなんとか蛍の光を見つけることができた。「いた!ホタルいた!」うれしそうだった。

しばらく蛍観察をした子どもたちは提灯を手に足下を照らしながら元気にバスへと向かった。

↑このページの先頭へ