
開催日時:2025年5月17日(土)10:30~15:30
場 所:坪沼八幡神社
参 加 者:榴岡児童館 児童22名(3、4年生)職員5名
講師:齋正弘(元宮城県美術館 教育普及部長・SOAT理事/金属彫刻家)
虎尾裕(宮城教育大学名誉教授)
サポート:SOAT2名
活動内容詳細:
朝からの雨と青葉まつりが重なり、道路が渋滞したため、バスの到着が30分遅れた。
ザーザー雨が降る中、カエルや虫探しに熱中している。「ゆっくりいこう。落ち着いて虫探しできるから。」と雨をものともしない態度だった。
都会にもまだこういうタイプの子がいたのだ、と感心してしまった。午前中の予定を変更し、早お昼にして12時過ぎから活動開始とした。
昼食後は鎮守の森、根添館から空堀下り、田の畦道から檜林へと子どもたちの活動は進んだ。
森を早々と抜けてしまい齋じいのところに慌てて戻ったり、用水路でアメンボウを探して喜んだり、雨の中でもかなりの活動量だった。
檜林ではブランコやシーソー、ターザンロープなど好きな遊びを見つけて遊んだ。
ノコギリで竹を切り弓矢作りを齋じいと一緒になって楽しむ子どももいた。竹の棒でチャンバラしたり、木の皮をむいたり、なにかしら見つけ、常に体を動かしている子どもたちだった。
リピーターの子どもが多く、どんな遊びをするか、坪沼に来る前から考えていたようで、天気は悪かったが十分楽しんだようだ。
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