子どもの育成支援プロジェクト

青葉ケ丘子供会「マーブリング・モビール作り」ワークショップ

開催日:2017年10月15日(日)「マーブリング・モビール作り」
時間:10:00~12:00
場所:塩竃市青葉ケ丘集会所(宮城県塩竈市青葉ケ丘3−1)
参加者:青葉ケ丘子供会 1~6年生35名、保護者スタッフ8名
講師:SOAT 4名/藤原久美子、佐藤晴香、西村優衣子、石森ももこ

概要:マーブリング技法で染めた画用紙を使って、ペーパークラフトのモビール作りを開催しました。
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まず初めにマーブリングのやり方をレクチャーします。
水と専用液でマーブル模様を作り、模様を写し取った綺麗な紙を見せると、「うわぁ、すごい」と子どもたちは目を輝かせ、早速自分たちでも模様作りに取り組みました。
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好きな色の絵の具を組み合わせ、息を吹きかけたり爪楊枝でかき混ぜてそれぞれ思い思いに模様を作って、紙に写していきます。
「こんな模様が出来た!」「見て、綺麗!」「この部分、鳥みたいに見える。」など新しい模様が出来てはスタッフに報告してくれたり、友達同士で盛り上がっていました。
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保護者スタッフの方々の強力なサポートのおかげで素早く乾いた画用紙を使って、後半はモビール作りに取り組みました。
色々な形の型紙を画用紙に写し、ハサミで切ってパーツを作成し、それを紐でヒンメリの土台に吊るして飾りを作ります。
子どもたちは好きな形を選び、スタッフに教わりながら、平面だけでなく組み合わせて立体にする難しい形にも積極的に挑戦していました。
重さのバランスを考えながら飾り付ける場所や個数を工夫し、最後はそれぞれに素敵なモビールが完成!
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参加者からは
「マーブリングは初めてやったけど、色々な綺麗な模様が作れて面白かった。」
「工作が好きだから切ったり貼ったりして作るのが楽しかった。」
「少し難しかったけど、うまく出来て良かった。」
「作り切れなかったぶんは家に帰ってまたやりたい。」
などの感想がありました。
新しい技法に触れ、紙を切る・貼る・紐を結ぶなど基本的な技術に慣れながら自由に制作出来た事は、子どもたちにとって楽しいひとときとなったようでした。

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