子どもの育成支援プロジェクト

仙台市幸町市民センター/夏休み企画「かざぐるまを作ろう!」

開催日時:8月4日(金)10:00~11:30
開催場所:仙台市幸町市民センター 1階会議室
参加者:児童27名(男子12名、女子14名)(1年生11名、2年生5名、3年生9名、4年生1名)、保護者1名
講師:SOAT 藤原久美子、佐藤晴香、石森ももこ
サポート:幸町市民センター職員3名

日本でも古くから親しまれている伝統玩具「かざぐるま」を作るワークショップを開催しました。
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3種類から好きな形を、そして色々な柄と色の和紙折り紙から好きなものを選んで作ってもらいました。
はじめに型紙を使って線を引き、ハサミで切り込みを入れ、羽根の形にしてボンドで留めていきます。
分からないところはスタッフの説明を聞きながら、早く進んでいる子はお友達にも教えながら、一つ一つの作業に真剣に取り組んでいました。
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羽根を持ち手の棒に取り付けて完成させると、すぐに回し方に挑戦!
上手く回らない子は羽根の形を整えたり、吹く息の方向をいろいろに試して、風で回る仕組みを考えながらうまく回るまで工夫を凝らします。
最後はどの風車もクルクルと軽快に回るようになり、持って走ったり、息を吹いたり、「出来た!」「回った!」とみんな嬉しそうに遊んでいました。

子どもからの感想
「むずかしかったけど楽しかったです。」(1年生・女子)
「歩いても、走っても、早歩きしても、かざぐるまが回ってた。」(1年生・男子)
「むずかしかったけど成功してうれしかったです。自由研究に書こうかと思いました。」(2年生・男子)
「こんなこと出来るとは思ってもいませんでした。とても工作や作るのが好きなので楽しかったです。また今度もあると思うので、その時も参加したいです。」(2年生・女子)
「風でこんなに回るんだ、と思いました。」(2年生・男子)
「かざぐるまをつくってみてちょっとだけむずかしかったけど じょうずにつくれてよかったです。またかざぐるまをつくりたいです。」(3年生・女子)
「自分でかんたんにかざぐるまを作れてびっくりしたし、かざぐるまが回ってうれしかったです。家でも作ろうと思いました。」(3年生・女子)
など、楽しく参加できた様子がうかがえました。

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