開催日:2018年10月8日(月祝)
開催時間:午前10:00~12:00 午後13:00~15:00
開催場所:国営みちのく杜の湖畔公園 ふるさと村 月山山麓の家
参加者:37名
講師:SOAT 佐藤晴香、西村優衣子
青森県の「青森ねぶた祭」(弘前はねぷたまつり)で使われる小さな灯篭「金魚ねぷた」を、オリジナルデザインで作りました。
本来は竹ひご(現在は針金)の骨組みに和紙を貼って、墨や絵の具で絵付けをして作りますが、今回は紙とペンを使っての制作です。
最初にあらかじめカットされた展開図を貼り合わせて多面体のボールを作り、そこに好きな絵柄を描いた尾ひれや目玉のパーツを付けて、好みの金魚を完成させていきます。
家族での参加が多く、多面体のボール作りや房飾り作りなど少し難しい作業は大人がサポートしながら協力して行い、コミュニケーションを取りながら楽しく取り組む姿が多く見られました。
形が出来たら中にLEDライトを吊るして完成です。
伝統的な模様に限らず、ハートや星などの可愛い柄やウインクしている表情など、個性的でユニークな金魚がたくさん出来上がりました。
参加者からの声
「ねぶた祭を見に行ったけどその時は買わなかったので、今金魚ねぶたのお土産が出来て嬉しい。」
「うまく出来た。夜になったらまた光らせたい。」
「房飾りは難しかったけど、絵を描くのは楽しかった。」
「家族や先生にも見せたい!」
などの感想がありました。
作業工程が多かったため達成感もひとしおの様子で、出来上がった作品を手に下げながら笑顔でお持ち帰りし、終了となりました。
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