みちのく公園

COKOフェスタ2016 ふるさと村の秋まつり(青森)

「オリジナル金魚ねぶた作り」
開催日:2016年10月2日(土)
開催時間:午前10:00~12:00 午後13:00~15:00
開催場所:国営みちのく杜の湖畔公園 ふるさと村・津軽の家
参加者:40名
講師:佐藤晴香(SOATプロジェクトリーダー)
サポートスタッフ:西村優衣子(作家)
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青森県を代表する〝青森ねぶた祭り〟で用いられる金魚型の提灯、〝金魚ねぶた〟をオリジナルアレンジで作るワークショップを開催しました。
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参加者は展開図を自分で組み立てて12面体のボールを作り、そこに好きな模様を描き込んだ目、ヒレ、房飾りなどのパーツを付けていきます。
会場にも飾られていた伝統的なものは、張子の胴体に筆で彩色された赤い金魚が一般的ですが、今回は伝統文化を身近に楽しむというテーマのもと、赤、ピンク、橙、水色から好きな色を選び、絵柄も自由にアレンジしてもらいました。
家族や友達、夫婦での参加など大人から子どもまで多くの方に作っていただき、
和紙に切り込みを入れて作る房飾りに少し苦戦したり、どんな模様にするか悩む場面もありましたが、その創意工夫のゆったりとした時間もまた楽しい。
個性豊かな金魚がたくさん出来上がりました。
参加者からは
「面白かった。かわいい金魚ねぶたが出来て嬉しい。」
「子どもも自分で頑張って作っていて、楽しく出来て良かった。」
「いつのまにか集中していました。いい思い出になりました。」
等の感想をいただき、東北の伝統文化に楽しく親しむことが出来たようでした。

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