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2022年度SOAT×児童館協働プロジェクト7/25新田児童館訪問「ひみつの部屋を作ろう!」

7月25日(月)14:00~16:30
参加者:新田児童館 児童41名 職員2名
場所:新田小学校2階 サテライト室
講師/サポート:SOAT3名

活動内容詳細:
児童館について打ち合わせを行ったところ41名が参加予定。コロナ感染対策として参加人数を30名以内と決めていたが、今年の夏休みは例年になく利用希望者が多いというのが理由だった。急遽、SOAT内で打ち合わせを行い、21名と20名の2グループ、前半、後半での活動ということにした。41名が少しでも活動を多く楽しめるよう、活動開始時刻を予定より45分前倒しで実施した。

室内に張られ大きなテントの骨組みを見て、何が始まるのかと、子どもたちは興味津々だった。そこに壁状にビニールシートがぐるりと張られるとテントが更に大きく見えた。

2時になり子どもたちをAグループ、Bグループに分けた。早帰りの子どもたちがAグループだ。活動では更にグループをビニールシートの内側グループと外側グループに分けた。

どんな遊びをするのか、子どもたちは説明を聞いた。基本は自由に描きたいものを描いてよい。思い浮かばない子どもは今の季節に関連したもの、花でも何でもよいということになった。

油性ペンで描いたり、カラーガムテープを貼り付けたり。スズランテープを貼る子もいた。30分が経過したところで次の活動の説明があった。

白い枠を渡された子どもたちはテントに描かれた絵に額縁を当て、気に入った部分を探した。裏に両面テープが貼られた額縁からテープを剥がし、自分が選んだ部分に額を貼り付けて、その周りを切った。お気に入りの額縁アートのできあがりだ。

活動の様子は写真を見てもらえばわかるがどの子も楽しそうだった。何人かに感想を聞いたが「好きなことができたから楽しかった。」「いっぱい描いたから楽しい。」「学校と違って何をしてもダメって言われなかったから楽しかった。」など、いつもとは違う、楽しい時間を過ごすことができたようだ。

子どもたちはアート活動を通してストレスも発散できたのだと思った。

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