令和元年7月11日(木)9:00~16:10
開催場所:岩手県上閉伊郡大槌町 (旧)植田医院仮説診療所
指導:千田教子(パッチワーク・布小物作家)
参加者:7名
サポートSOAT2名/藤原、渡邊
協力:NPO法人つどい
前年度開催、講師育成講座のフォローアップ活動として、さおり織を使った作品作り提案と作り方の実践を指導しました。
1、今後自分たちで商品化していくための指導。
さおり織の布についてさおり織を使った作品作りには下準備が必要 下準備に必要な材料と利用方法材料購入先について説明。二組に分かれて開催した。
商品化しやすい基本のアイテムの作り方の実践
①ポーチ作り(ファスナー・裏地付き)
ポーチは工程が少ないがファスナーをつける工程の時、ファスナーの向きを間違えやすく。説明を受けながら作った時には手順よくできて完成出来たが、復習で挑戦したときには向きを間違えたりしていた。練習を沢山こなして習得してほしい。
②トートバック作り(裏地付き)
トートバックは、裏布とハードタイプの接着芯を貼りつけて自立するタイプを作った。パーツや工程が多いので縫製作業の前の準備に時間にも時間がかかった。
縫製しながら縫い方の注意点や工夫を教えながら、完成出来た。
参加者の感想:
売り物になる作品を作るのは、簡単にできない。練習をいっぱいして自分で納得できるものができるようになりたい。さおり織の下処理の仕方も覚えたのでいろんな作品に作り変えたい。
ファスナーつけの時のミシンの金具の使用方法を初めて知り、実践できたのがよかった。
参加した皆さんはとても手作りが大好きで自分の作っているさおり織をいろんな作品に作り替えて売り物になるものを作りたいと意欲的でした。しっかりと今日作ったものを基本にたくさんの作品に作り変えて楽しんでほしいと思います
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