にじいろぱれっと

7/22福島県 地域コミュニティづくり / 共同制作「モザイクアートワークショップ」3回目

令和元年7月22日(月)13:00~15:30
場所:福島県 富岡町立富岡第一中学校校舎 被服室
参加児童生徒:14名(小・中学校総数26名)
指導:森 敏美(造形作家) サポートSOAT2名/藤原、渡邊
協力:富岡町立第一小学校、富岡町立第一中学校、富岡町立第二小学校、富岡町立第二中学校、 
   社会福祉法人富岡町社会福祉協議会

<活動詳細>
10:40~11:40 補助作業 子どもたちの作品を下図にしてモザイク土台制作。
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ワークショップの事前準備としてベネチアングラスの小ピースを色別に分類し、色ごとに容器に入れ、ワーキンググループごとにセット。講師の森先生からモザイクの並べ方の注意点とグラスピースのカットの仕方を指導され、作業を始めた。
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ピンセットを用いて丁寧に並べていく作業は根気がいるが、熱心に下絵に沿って並べていった。
ワークショップは3時間近くになったが、途中休憩をとることなく、続けた。
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小学生は2年生に一人飽きてしまう子がいたが、周りの年長の小学生や中学生が上手に相手をしながらワークショップを続けた。長時間の活動を最後まで続ける小学生の姿に感動した。また、中学生はガラスピースの位置にこだわりと責任をもって、丁寧に長時間作業を続けた。その姿にも感動した。これまで、常に何かしらの支援を受け続けてきた子供たちが、富岡の町を応援するという、受動的立場から能動的な行動に移る瞬間を見た思いがした。
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 モザイクアートのガラスピースを置く作業は桜、空、海、土の部分を指定してやらせた。
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レンガ状に並べるということを理解しながらやってもらったがどうしても部分部分ではピースの形がそろってしまう部分があり、活動終了後多少の修正を行った。
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