にじいろぱれっと

7/25福島県 地域コミュニティづくり / 共同制作「モザイクアートワークショップ」5回目

令和元年7月25日(木)13:00~15:30
場所:福島県 富岡町立富岡第一中学校校舎 被服室
参加児童生徒:12名(小学生6名・中学生5名)
指導:森敏美  サポート3名:SOAT/藤原、渡邊、森愛子(造形作家)
協力:富岡町立第一小学校、富岡町立第一中学校、富岡町立第二小学校、富岡町立第二中学校、
   社会福祉法人富岡町社会福祉協議会

<活動詳細>
10:30~11:30 補助作業
 23日に並べたモザイクガラスのピースの並べた状態を、午前中に確認一部修正を行い、トレーに色分けしておいてあるはずのガラスピースの整理を行って活動に臨んだ。
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13:00~15:30
 「とみおかがんばれ!」という文字の部分はガラスピースをさらに細かく割って並べないといけないので、これも事前準備で行い、文字の形どおりにピースを配置しておいたものを中学生が糊で板面に固着した。ピースが小さいうえに形も微妙なのでピンセットでつまむこと、その通りに並べることに苦労していた。
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 桜の木は花の部分を円弧状に並べる作業が終了し、幹や枝の部分も並べ終えた。土の部分が面積も広く、茶色一色では本当の土らしさが出ないということ、並べているうちにレンガ状にジグザグに並ばないところが出てくるなど、苦労する場面があったが、指導者の説明を聞いて修正することが出来た。広い面積を埋めることの難しさを体験したようだ。
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 当初予定の桜、海、空、土がほぼ出来上がり、駅のプラットホームの一部、つつじの部分、とみっぴーの大体の部分までピースを置くことが出来た。子供たち、特に小学生は根気が切れてきたようだが、スタッフの声掛けで頑張ってくれた。中学生の中にはモザイクピースを並べるとに夢中になる子もいて、休憩時間も手を休めることなくやっていた。「ここはぼくがやった」と嬉しそうに、自慢げに話す姿を見れたのはよかった。
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