にじいろぱれっと

7/30福島県 地域コミュニティづくり / 共同制作「モザイクアートワークショップ」7回目

令和元年7月30日(火)13:00~15:30
場所:福島県 富岡町立富岡第一中学校校舎 被服室
参加者15名  地域住民:4名 児童生徒:11名(小学生7名・中学生4名)
指導:森敏美  SOAT2名/藤原、渡邊
協力:富岡町立第一小学校、富岡町立第一中学校、富岡町立第二小学校、富岡町立第二中学校、
   社会福祉法人富岡町社会福祉協議会

<詳細>
10:30~11:30 補助作業 
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13:00~15:30
今日は子供が11名参加してくれた。
中学生男子はワークショップ開始予定より20分近くも早く来て、黙々と自分がやっていたモザイクアートの続きを始めた。
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6つある壁面パートの空白部分が埋まってきたこともあってか、完成させたいという意欲が高まってきたようだ。小学生もワークショップ開始5分前には全員が集合した。ただ、小学生にはどこをどうやればよいのか、判断が難しいようで、ガラスピースをどこに何色を置くか、わからず、手が出せないようだった。
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森先生にここにこの色を置く、と指示されやり始める子もいた。前半のワークショップが始まってそれほど時間がたたないのに飽き始める小学生や中学生がいた。疲れたらやすむように話していたので子供たちは無理なく作業を行うことが出来た。

前半の作業中ほどで地域の高齢の女性4名がワークショップに参加してくれた。
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モザイクアートと使用しているガラスピースについて簡単な説明を受けながら、ピンセットでピースをつまんで並べる作業を子供たちと行った。中学生がやった部分を見て「きれいだね」とか「ここがいいね」などと感想を言いながら楽しく参加することが出来た。
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中学生から大人に言葉をかける場面はなかったが、小学生は色々話しかけていた。また、中学1年の生徒が私たちが用意したペットボトルのお茶を一人一人に手渡してくれた。子供たちもかなり私たちに慣れてくれ、手伝ってくれるようになった。今日でちょうど7回目のワークショップだったが、やはり回数を重ねることの重要性を知ることが出来た。
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 私たちに慣れたこともあってか、疲れたという声が遠慮なく出るようになったのはよかった。支援という名で色々な大人と接してきた子供たちはいい子の面を出し続けてきたのかもしれない。だから私たちも初対面のころ、どうしてこんなに素晴らしい子供ばかりいるのだろう、と思った。今は子供たちが普段の顔を私たちに見せてくれるようになった。
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前半のワークショップでは疲れたといっていた子供たちが後半のワークショップでは頑張ってくれた。特にがんがるよう声掛けをしたわけではなかったが、黙々やり続ける中学生を見て、やり始めた。
15:30~16:30 補助作業
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