にじいろぱれっと

8/28宮城県 地域コミュニティづくり / 共同制作「アートでおかしなオブジェを作ろう」開催3回目

令和元年8月28日 10:00~11:00
場所:宮城県石巻市北上子育て支援センター・相川保育所
参加者:児童17名(1~5歳)、職員4名
指導サポート:SOAT3名(藤原、渡邊、佐藤)

相川保育所×SOAT「アートでおかしなオブジェをつくろう!」は、復興庁「心の復興」事業/地域コミュニティづくりと世代間交流の一貫として実施いたします。

活動の様子:
保育所の子ども達が共同制作で「運動会の入退場門」を作るワークショップの3回目では、お菓子のパーツ作品をオブジェに貼り付けて完成させた。
子ども達と元気よく挨拶をして、スケジュールの説明。児童が運動会に向けて練習しているダンスをみんなで踊つてから活動に入った。
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制作の前半は、あらかじめ色々なお菓子の形に切った色画用紙に模様を描き、一人1枚お菓子のパーツを作った。
子ども達はキャンディーやビスケットなど好きな形の紙を選び、何色ものペンを使ってカラフルで楽しいお菓子をあっという間に描きあげた。その裏に両面テープを貼り、オブジェの好きな場所にペタリと貼り付けた。
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後半は、一回目に紙粘土で作ったドーナツとクッキーをオブジェに飾る作業を行った。
年長クラスから順に一つずつ、オブジェの好きな場所に両面テープで作品を貼っていく。お友達と並べて貼ったり、ここまで届くよと、オブジェの高いところに貼ったりしていた。どこから見ても飾りが見られるように貼ってみよう、と少し難しいリクエストをすると、年長クラス子は全体を見ながら空間を埋めるように貼ってくれた。
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作業はスムーズに進み、ついにオブジェが完成した。最後にみんなでオブジェの周りをぐるりと回って鑑賞すると、「これ私が作ったやつ!」「僕はこれ!」と自分の作ったお菓子をスタッフに教えてくれた。
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3回に渡って制作してきたオブジェは、とてもカラフルで、手作り感の溢れるすてきな作品になった。きっと地域のみんなも喜んでくれる良い運動会になるね。門の間を通ってバイバイをして、活動は終了した。
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補助作業を終了して「アートでおかしなオブジェ」保育所に寄贈。
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寄贈された「アートでおかしなオブジェ」は、9月21日(土)AM8:50~開催される令和元年度相川保育所運動会会場に相川地区の世代を超えた交流のシンボルとして飾られる。

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