にじいろぱれっと

9/6 福島県 地域コミュニティづくり / スノードーム作り

令和元年9月6日
時間:10:00~12:00「スノードーム作り」開催。
開催場所:福島県双葉郡富岡町曲田第一団地集会所
参加者16名
・帰還住民 13名
・富岡町社会福祉協議会/3名
指導・サポート:SOAT3名
協力:富岡町社会福祉協議会

活動の目的
・被災者の心のケア
芸術に触れたり、手を動かして作品を作ることにより、心の癒しにつながる
・支援者支援
支援者も参加し、技術を持ち帰ることで、発展的で持続可能な支援につながる
・地域コミュニティつくり
地域の支援者やボランティアの参画により、交流機会のきっかけつくりとなる
・風化防止
各被災地で行ってきた活動を纏めた冊子を用い、地域に還元していくことで地域にはものづくりの楽しさを、支援者には手法を持ち帰ることによる活動の継続と、風化防止を啓もうするきっかけとする

活動内容
初参加が3名いらっしゃいました。男性の参加者も3名(内2名が初)となり、参加者に幅の広がりを感じました。また、社協さんや住民の方同士の声掛けにより、当日に参加者が2名追加となるうれしいことがありました。ワークショップを「とても楽しみにしている」との声をいただきました。
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ほとんどの方が初めてスノードームつくりを経験されました。フィギア(人形)や、工作のりを使うことで再現をしやすい内容にしました。このことで、のりや水の分量などの質問も挙がりました。
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何名かの住民さんが、材料の準備や後片付けを手伝ってくださいました。ありがとうございます。これからもみなさんにお手伝いをいただきながらワークショップに「参加」をしていただけるよう進めてまいります。
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スノードームが完成すると、作品を愛おしそうに見つめる住民さんも多くいらっしゃいました。弊方の活動のねらいである身近に芸術に触れたり、自ら作品を作ることによる「こころのI癒し」に繋がっていると感じました
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