にじいろぱれっと

10/22 福島県富岡町・ものつくりアートワークショップ「羊毛フェルトのフラワーベース」開催

令和3年10月22日(金)10:00~12:00
実施場所:富岡町社会福祉協議会
参加者:住民11名
富岡町社会福祉協議会職員/2名
講師:濱千尋/はまちひろ(造形作家)
SOAT/2名(藤原、高橋)

趣旨
「アートワークショップ」では、作品をつくるプロセスやそこで行われるコミュニケーションを大切にしています。ともに時間を過ごす人びとのふれあいを感じながら、ものつくりに集中し日常と異なる時間を過ごすことが心のケアに繋がると考えています。

開催の様子
新型コロナウイルス感染症による「緊急事態態宣言」「まん延防止等重点措置の実施」を受け、7月から延期されていた対面でのアートワークショップです。

講師に造形作家のはまちひろさんを迎えて開催しました。
今回は「訪問美術館」と「アートワークショップ」の2本立てです。はまちひろさんの絵画作品を展示し、みなさんに鑑賞をしていただきながら、ものつくりを行いました。

「訪問美術館」では、講師から絵の説明を受けながら鑑賞しました。「絵を見たのはずいぶん久しぶり」「富岡町でこういうのが見られるのはいいね」と楽しんでいただけた様子でした。

アートワークショップでは、ふわふわの羊毛を使ったフラワーベース(花瓶)を作りました。

羊毛のやわらかさを感じながら、思い思いの装飾を施していきます。作業中のみなさんの真剣なこと!ちょっと力の要る難しい部分も集中して作業されていました。

仕上がりをみて「みんな、おんなじ材料を使ったのに、全部違って出来上がるね」とお互いの作品を褒めあったり、社協職員に自分の作品の説明をしたり、講師の一人一人への講評に大きくうなずいたり、充実した時間を過ごしていただいたと感じました。ありがとうございました。

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