にじいろぱれっと

2022・2/25 福島県富岡町・ものつくりアートワークショップ/オンラインリモート「オリジナルだるまつくり」開催

令和4年2月25日(木)10:00~11:30
実施場所:富岡町社会福祉協議会 小ホール・双葉郡富岡町大字仏浜字釜田122-6 富岡ホテル
参加者:住民13名
富岡町社会福祉協議会職員/2名
講師SOAT/2名(藤原、高橋)

趣旨
「アートワークショップ」では、作品をつくるプロセスやそこで行われるコミュニケーションを大切にしています。ともに時間を過ごす人びとのふれあいを感じながら、ものつくりに集中し日常と異なる時間を過ごすことが心のケアに繋がると考えています。

活動の様子
今回はSOATと富岡町社協さんをオンラインで繋ぎ、リモートでアートワークショップを開催しました。富岡町社協職員の方には事前に「講師育成講座」を受講していただき、会場側のサポートをしていただきました。

白い張り子のだるまに、和紙を貼ってオリジナルのだるまを作るワークショップです。職員さんのサポートのおかげでスムーズに進めることが出来ました。

デザインを考え、和紙をちぎり、のりで貼っていく。単純ですが、頭も指先をフル稼働する作業です。みなさん、黙々と進めていましたが、いざ、だるまに目を入れ始めると、あちこちから「自分に似てくるんだよねー!」「なんか、変な顔!」「可愛くなってきた」などの声と笑いが、スピーカーから聞こえだしました。職員の方がタブレット端末を持って会場を周りでみなさんの作業の様子を伝えて下さいました。

作品が仕上がると、カメラの前までみなさんが作品を持って見せに来て下さいました。「かわいく出来たでしょ?」「会いたかったね!」「体、気を付けてね!」など、一人一人とお話しができ、とても嬉しかったです。

一日も早く皆さんと笑い合いながら、ものつくりの出来る日が来ることを祈ります。ありがとうございました。

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