8月2日(水)
8:45 川内村コミュニティーセンター・なかよし館
↓ 準備作業
10:00~11:15「大きな絵を描いてみよう!」
場所:なかよし館
参加:児童23名 職員2名
SOATスタッフ:藤原久美子、佐藤晴香、石森ももこ、渡邊廣一(ボランティアスタッフ)
講師:齋正弘(元宮城県美術館教育普及部長・SOAT理事)
サポート:高橋(SCR)さん、
協力:川内村教育委員会・川内村コミュニティーセンター・なかよし館
概要:
体を大きく動かし、自由でダイナミックなペイントを体験することで、描くことの本質的な面白さを感じていただきました。
「うまく描く」という技術や表現方法を求めるのではなく、子どもたちが開放的な心で自由に表現できるようになることを目指しました。
AM:10:00~
齋さんと子どもたちで、大きく描くための相談をしました。
チョークで、外の駐車場に危なくない場所を決めてその範囲に線引きを5、6年生が中心になり協力して行いました。限られた場所ではありましたが、それぞれ思い思いの絵を描いて楽しみました。その後、描いた絵を消すお掃除まで子どもたちは楽しそうにやってくれました。
外で大きく書くことの楽しさに気づいた子どもたちは今後なかよし館の外でチョークを使って描きたい場合は先生たちに聞いてから描くことと家の周りで描くときには、車などに十分気を付けることを約束しました。
さて、最後に子どもたちの声をいくつか紹介します。
「チョークで描くのが、楽しかった。」「黒板にも描くけれど、大きく描けたのが楽しかった。」「雨が降っても動物が描けたのが楽しかった。」「チョークでいろんなものが描けたのが楽しかった。」「チョークで、自分の形を友達に描いてもらったのが楽しかった。」「みんなで協力して絵を描いたり、掃除をしたのが楽しかった。」「みんなと協力をして掃除が出来たので、良かった。」「初めて、地面にチョークで絵を描いた。楽しかった。」「普段できない体験が出来て、良かった。」
これらの声からも今回の活動が子どもたちの心の解放と育成に役立ったものと考えています。
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