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齋 正弘 ・ 美術探検—実践余話第10回・最終回の報告

講師 齋 正弘
場所 そあとの庭1階
開催 2013年2月22日 金曜日
時程  18:00 開場 、夕食会 会費500円

19:00 講義開始(1時間講義/30分質疑) 20:30 終了
参加者 : 6名

講話終了後、Contribution / 自主決定型参加費(各自がその日の話の値段を決める)で、齋銭箱に入れられた寄付金¥2,000がSOATに贈られました。 講話会は、前回に続き夕食会(会費500円)参加者と齋 正弘 氏を囲み和やかな雑談と共に開催されました。

  

【 第10回 最終回 / 美術についてのとりまとめ 】

・昨年9月より半年に渡る開催のテーマ、そもそも美術とは、何か ?

・美術を学ぶ理由!

・美術作品は、飾り物であり日常の生活には、役に立たない無駄なもの。しかし、健全な人間になる為の教育には、欠かせないものである。

・絵画を見るということについて「 絵画は、作品を見る人がいないと成立しない。」

・作家は、好きなものを好きなように表現すればよい。

【齋 正弘氏の言葉 】

~人間の意識は、現代のめまぐるしい環境の変化について行けてるのだろうか~

【 齋 正弘 氏 美術探検 / 否実技の実践  開催報告 】

県美術館 彫刻常設展 / 本館常設会場にて開催

開催日: 2月24日(日)時間: 10:00~12:15

□講師 齋 正弘

□参加者 : 8名

この日は、昨年9月より「ArtGalleryそあとの庭」にて開催終了した「美術探検 / 否実技の実践」として、宮城県美術館にて、開催されました。

佐藤忠良美術館では、作品を前にして銅像がどのようにして制作されるか?

いかに本物のようにみせるか?見る人が、想像して見るところは、絵画と同じと説明。

    

    

    

参加者の声

齋さんの説明を聴きこれまでの概念を捨てることにより、銅像や絵画を見るのが楽しくなりました。

美術館は、面白い。

「 美術探検 / 否実技の実践 」を開催して頂いたおかげで、美術を通しての物の見方や考え方、変化していく様子が初めて参加にも理解できました。

また、このような機会を齋 正弘 氏に作って欲しい。

齋さん、お疲れ様でした。

このような貴重な体験を「そあとの庭」で開催頂き、ありがとうございました。

2013年3月2日
記:SOAT / 藤原 久美子

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