開催日:2018年2月25日(日)
開催時間:10:30~16:00
開催場所:TBCハウジングステーション仙台駅東口
参加者:6名
講師:佐藤晴香(SOAT・プロジェクトリーダー)
サポート:SOAT 藤原久美子、西村優衣子
和紙を使った手のひらサイズのがまぐちケース作りを行いました。
今回材料に使用した「柳生和紙」は、仙台市南部に位置する柳生に400年の歴史を持ち、仙台藩の御用和紙として伊達政宗にも愛された強さと温かみのある伝統的な和紙です。
まずは和紙と裏地を貼り合わせた生地を手で揉んで布のように柔らかくしてから、形を整え、金具を取り付けて、がまぐちの基本形を作っていきます。
形が出来たら、色付きの和紙を切る、ちぎるなどして自由なデザインで表面に貼り付けて完成です
大人から子どもまで、和紙特有の優しい素材感や色合いを楽しみながら真剣に取り組み、それぞれに素敵な作品を完成させることができました。
参加者からの感想
「飾りの和紙を貼るのが面白かった。」
「金具をセットするところが難しかったけど、楽しく出来た。」
「仙台にも伝統和紙があるなんて知らなかった。」
「不器用でも楽しめました。いい思い出になりました。」
など、地元の伝統文化に楽しく親しむことが出来たようでした。
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