6月26日(月)裂き織りワークショップ
開催場所:北上町子育て支援センター
参加者:相川保育所年長組(5才児)7名子育て支援センター利用者5名、職員4名
宮城県復興局石巻支所視察:石垣氏、菊池氏、
SOATスタッフ:藤原久美子、佐藤晴香、
サポート:高橋(SRC)さん、
9:00~10:00
概要:
職員3人と裂き織り機に経糸の張り方など裂き織り機の仕組みとワークショップの手順などを指導しました。
保育所5才児の受け入れ態勢を整え、子ども対象ワークショップを開催しました。
10:00~12:00
相川保育所の子どもたちは、5才児と思えないほどの手つき、どんどん裂き織りを進め仕上げていきました。
端の処理もスタッフと一緒にできました。
同時に子育て支援センターの利用親子参加や職員も指導者として、地域コミュニケーションづくりも楽しくできました。
作成者アーカイブ: SOAT
6/21福島県みんぷく郡山・裂き織り機作り(支援者支援事業)
6/5宮城県石巻市渡波子育て支援センター(地域コミュニティー作り・支援者支援)
H29年6月5日(月)「裂き織りワークショップ」実施
時間:9:30準備
開催10:00~12:30
開催場所:石巻市立渡波子育て支援センター
参加者:12組、26名(高齢者4名)
SOATスタッフ:藤原久美子、佐藤晴香、
サポート:高橋(SRC)さん、
概要:
裂き織りの歴史の説明に続き、実施手順の説明と実施内容とりまとめ発表会までの流れを参加者に説明しました。
参加者は、「楽しい!」「ハマります」と未就学児から高齢者までが一緒の時間を楽しく過ごすことができました。
ワークショップ終了後、職員に織り機に糸の張り方や処理の仕方を指導しました。また、裂き織り機を6台提供し、今後の同施設の活動を支援する予定です。
8月以降の開催内容を以下に決定。
8月9日(水)10:00~11:30 「花びら巾着を作って見よう」
9月15日(金)10:00~11:30 「アートBOX・箱庭を作ろう」
10月23日(月)10:00~11:30 「変身ワークショップ」
11月1日(水)10:00~11:30「羊毛フェルトのストラップ」
12月13日(水)10:00~11:30「紙粘土・スウィーツ作り」
夏休み子ども応援企画「夏の夜空を創造してみよう!」
太白区4児童館×SOAT共同制作プロジェクト「夏の夜空を創造してみよう!」
協力児童館
長町南児童館80名、東長町児童館80名、大野田児童館60名、金剛沢児童館40名
企画・実施SOAT
デザイン:佐藤晴香(SOAT:プロジェクトリーダー)
サポート: 藤原久美子、西村優衣子、石森ももこ、
協賛・協力:ララガーデン長町
概要
太白区の4児童館の児童に「星」の作品を作っていただき、SOATが回収したその作品を夏の星空やプラネタリウムをイメージしたオブジェに仕立てる、協働制作ワークショップです。
制作者や鑑賞者に作品を通してアートや伝承の文化に触れていただくと共に、地域の人や物との交流・繋がりを期待します。
5 月下旬よりご協力を頂く児童館の手配を開始。
6 月19日各児童館へ、配布。
7 月10日(月)SOATに回収して作品確認、オブジェ制作。
7 月28日(金)21:00~25:00ララガーデン長町、搬入飾り付け完了。
オブジェ展示期間 7月29日(土)~8月16日(水)
場 所:1階・ひかりの広場
参加ご協力いただきました各児童館様からは、毎年楽しみにしている。
どんなオブジェになるかが楽しみです。
子どもたちも楽しみにしていると感謝の言葉を頂きました。
ポピーまつり2017 「ポピーアートボックス作り」
開催日:2017年5月27日(土)、28日(日)
開催時間:午前10:00~12:00 午後13:00~15:00
開催場所:国営みちのく杜の湖畔公園 多目的ホール ふるふる
参加者:37名
講師:SOAT 藤原久美子、佐藤晴香、西村優衣子
木箱の中に好みのパーツを自由に組み合わせて、お花をテーマにしたアートボックス作りを行いました。
今回は樹脂粘土で作った様々な色・形のお花や、木材などで作ったミニチュアパーツを色々に用意し、その中から好きな物を選びイメージを膨らませて箱を飾ってもらいました。
希望者には樹脂粘土をこねて造形するところも体験していただきました。
娘さんのリクエストに応えて小さなカエルや長靴などを一生懸命作るお父さんも居ました。
背景をこだわってみたり、白い窓枠をペンで好きな色に塗ったり、大人から子どもまでそれぞれに工夫を楽しみながら制作に取り組みました。
参加者からの感想
「いろんな色の花や飾りがあって、選ぶのも楽しかった。」
「パーツが全部手作りなのがすごい。樹脂粘土に興味を持った。」
「角度によって見え方が変わるので、どこに何を置くかなかなか決まらず難しかった。たくさん詰め込んでいたら豪華になりすぎたけど、楽しく出来ました。」
「可愛く出来て良かった。」
など、どの参加者も箱の中に素敵な世界を広げ、楽しんでいただく事が出来ました。
北海道余市郡余市町立旭中学校 総合的な学習の為SOAT訪問!
H29年5月9日
場所:みやぎNPOプラザ第二会議室・ArtGalleryそあとの庭みやぎNPOプラザ店
時間:14:00~16:00
参加者:北海道余市郡余市町立旭中学校 3年生5名、教員1名、
SOAT対応:藤原久美子(理事長)、佐藤晴香(プロジェクトリーダー)
概要:
北海道余市郡余市町立旭中学校では、総合的な学習として、「東日本大震災で被害を受けた地域がどのように復興に向かっていったのか」をテーマに学習活動を展開。
NPO法人の皆さんが、活動を進めて行く上で苦労したことや、復興に向けた具体的な取り組みを直接聞かせていただくことで、
生徒たちの学習をさらに深いものになると考え今回の企画が実施された。
そして、3年生50名ほどが取材したいところを班ごとに分かれて活動を決め、その中にSOATの活動(芸術・文化による活動)に興味を持った5名から、ご依頼を頂きました。
SOATは、2011年4月より被災地支援活動「にじいろぱれっと」を実積を基にそれぞれの疑問、質問に答えていきました。
5人の質問
美術でどのように支援活動を行ったのか?
被災者の心の傷をどのように支えたか?
子どもの状況は、?
美術・アートワークショップは、「心を癒したり、子どもの育成に大切な創意工夫や自己の確立を促すことが出来ます。」
被災地では、置かれた状況・立場がそれぞれに違うので、地域の人たちとの交流、コミュニケーションを大切にしながらアートワークショップの立案と実施を地域の人たちと一緒に決めていくことが大切です。
「一人一人の心に寄り添った活動が、大切です。」
そして、6年が過ぎた現在の状況では、SOATの活動を永く継続していくために地域の人たちが講師となり、広めて頂けるように講師育成講座のようなことも大切な復興活動に繋がると考えております。
SOATの「にじいろぱれっと」活動に興味を持ってくれた5人の余市町立旭中学生の皆さん!被災地訪問学習、ありがとうございました。
伊達政宗公生誕450年同時開催「和紙でかざぐるまを作ろう!」
開催日:2017年4月29日(土)、30日(日)
開催場所:ララガーデン長町 1階 ひかりの広場
開催時間:10:30~14:00(無くなり次第終了)
対象者:子どもから大人まで 各日限定50名
講師:佐藤晴香(SOATプロジェクトリーダー)
SOATサポーター:藤原久美子、西村優衣子
概要:
日本に古くから伝わるしかけおもちゃ「かざぐるま」を和紙で作りました。
羽根は3種類から好きな形を選びました。
いろいろな柄や色の千代紙を好きな組み合わせで選び、型に合わせて切り込みを入れ、曲げた紙の端をボンドで固定させて羽根を作っていきます。
孫の為にと参加された大人の方や、親子で一緒に協力するペア、慣れない手つきでも一人で一生懸命取り組む小さなお子さんなど、それぞれのペースで制作を楽しんでいたようでした。
息を吹きかけて羽根がクルクル上手に回ると、大人も子どもも目を輝かせ、「回った!」と喜ぶ姿がたくさん見られました。
伊達政宗公生誕450年 楽しいお城オブジェ共同制作ワークショップ「お城を作ろう!」
開催:4月29日(土)/30日(日)
時 間:10:00~16:00
場 所:ララガーデン長町1階・ひかりの広場
参加者:500名、観覧者多数
企画・実施:SOAT
デザイン:佐藤晴香(SOAT:プロジェクトリーダー)
サポート:藤原久美子、西村優衣子
概要:
宮城が誇る名武将 伊達政宗の生誕450年をテーマに、仙台城(青葉城)や政宗公の兜飾り、文様のイメージを組み合わせたオリジナルのお城を、お客様との共同制作で作ります。
参加者にはオブジェ本体のネットの網目に合わせて色付和紙を貼り込んでいただき、モザイク技法で柄を表現します。
共同制作を通して、アートや伝承の文化に触れていただくと共に、地域の人や物との交流・繋がりを継承する企画のご提案です。
石垣に見立てた和紙の貼り込みをする共同制作では、夢中で小さな和紙をネットに張り込みをする姿が見られました。中には、1時間近く貼り込みをする子どもや大人もいました。
参加した子どもも大人も、小さな出入り口からくぐって遊びながら、「楽しい!」という声が、沢山聞こえました。
完成したお城オブジェは、5月15日までララガーデン長町1階音の広場に展示され、子どもたちの遊び場として楽しむことが出来ます。
食育フェスティバルin仙台×SOAT作家作品展示協力の報告!
「ウワバミライブペイント」イベント終了の報告!
2017年3月「たき火」
開催日:2017年3月5日(日)
時間:11:00~15:00
場所:ArtGalleryそあとの庭(仙台市青葉区郷六笹ノ上5-4)
参加者:大人8名 子ども9名 計17名
講師:齋 正弘(元宮城県美術館教育普及部長・SOAT理事)
SOATスタッフ 4名:藤原久美子、小川牧、佐藤晴香、西村優衣子
資料撮影:渡邊廣一(ボランティア)
現在の青葉区郷六笹ノ上の場所では今回が最後となる、まなびの庭ワークショップ。
集大成は庭のお片付けも含めた「たき火」を行いました。
まずは庭にある燃える素材集めから始まり、参加者は木の枝や竹、葉っぱなどをたくさん探し集め、庭の中央に運びます。
子どもたちはのこぎりを使って丸太切りにも挑戦!
皆で協力・相談しながら組み立てていき、背丈より大きな土台を作りあげました。
動いてお腹が空いてきたところでランチ休憩。
色々な形の焼きたてパンや温かい野菜スープなどを、家族で仲良く美味しくいただきました。
午後はいよいよ火おこしです。
色々なマッチがあることや基本の着火方法を教わり、子どもたちが代表してマッチでの着火に取り組みました。
最初は風ですぐ火が消えてしまったり怖がってうまくいきませんでしたが、一度成功すると「出来た!」「もう一回やりたい」と自信になったようでした。
小さな火は枝から枝へどんどん燃え移り、あっという間に大きな火に!
時々突然おこる「パン!」という破裂音に驚きながら、暖をとったり、木が墨になる様子を観察したり、明るく勢いよく燃えるたき火を囲んでそれぞれに貴重な時間を過ごしました。
参加者からの感想
・初めて参加しました。ご飯もパンもスープもとってもおいしかったです。さいさんもとってもおもしろい方でもっと前にきていればなーと思いました。そあとの庭は違う場所でも活動あると聞いたのでそちらにも参加したいと思います。
・とても楽しかったです。特に息子にとっては丸太をのこぎりで切り取ったり、自然と親しめて満足したようです。マッチを使ったのも初めての出来事だと思います。
・子どもが楽しく過ごしていて何よりでした。ランチもおいしかったです。
など、
大人も子どもも一緒になって、解放されたような笑顔で一生懸命取り組んだ一日でした。
SOATの活動自体は今後もどこかで、何かしらの形で行っていく予定です。
お楽しみに!