12/17 福島県いわき市平サロン活動支援「押絵のコルクボードつくり」

令和2年12月17日
時間:10:00~12:00 開催。
開催場所:福島県いわき市 富岡町社会福祉協議会いわき支所 多目的交流施設
対象者:住民12名
講師・指導:SOAT藤原、高橋、千田教子(パッチワーク・布小物作家)
協力:富岡町社会福祉協議会いわき支所
布素材協賛…株式会社アクタス

「季節感を感じることが出来る実用的なものつくり」として、押絵のコルクボードを作りました。

福島県の郷土玩具をモチーフとした縁起物をデザインに取り入れました。来年の干支である丑にちなんで「あかべこ」と、縁起物である「起き上がり小法師」です。

押し絵は、綿を貼った土台を布でくるんで仕上げていく手法です。「こんな細かいの出来るかな・・」と不安そうな方もいらっしゃいました。しかし、いわき支所の支援員のみなさんが講師の補助を務めて下さったことで、みなさん安心して作品に取り組むことが出来た様子です。ありがとうございました。

あかべこは目鼻のパーツを置く場所、起き上がり小法師はペンで顔を描くことで、一つ一つ、全く違う表情を生みます。「あら、孫に似てる!」「やっぱり、自分のがいちばん可愛いね」など、とても楽しそうに完成した作品を見つめていました。

講師所感
・福島の題材を用いたことから親しみを感じて下さり「ずっと飾って楽しみます」とおっしゃっていただきました。
・「布だけど針を使わないからいいね」と安心していた方や、初め「手がうまく動かないので手伝って欲しい」と話をしていた方も、自身で出来ることがは一生懸命に作業されていました。それぞれ趣の異なる「自分だけのオリジナルの押し絵作品」を完成させた時の笑顔がとても素敵でした。
・「家に持ち帰って早速飾ってメモを貼って使います」など、それぞれの出来を見せ合ったり、枠の色はこれでよかったと納得してくれたりしてとても満足してくれたようでよかったです。

12/16 福島県いわき市講師育成講座①「ものつくりキットの活用」

令和2年12月16日
時間:13:00~16:30 開催。
開催場所:福島県いわき市 平十八区集会所
対象者:支援員6名
講師・指導:SOAT藤原、高橋、千田教子(パッチワーク・布小物作家)
協力:富岡町社会福祉協議会いわき支所
布素材協賛…株式会社アクタス

富岡町社協いわき支所のみなさんは、いわき市にお住いの富岡町町民への訪問活動を行っています。訪問活動を行っている中で、外出機会の少ない方やサロン活動に参加しにくい住民のみなさんとのコミュニケーションの取り方、生きがいの作り方も課題の一つです。

今回は、訪問活動に「ものつくりキット」を導入することで、期待できる効果、導入の仕方、コンテンツについてお話し合いをしながら学びました。

キットの導入、応用の仕方についてグループで話し合い
①実際に活動を行っている2チームに分かれて、平等性が担保できる対象区分、対象者について、適したキットについて話し合いを行いました。

②実際にキットをつくるために、今年度講師育成講座で学んだコンテンツをキット化するための応用と、新たにキットとして導入しやすいと仮定できる「クラフト布の作り方と応用」について実践を行いました。

③実践の後、キット導入についての活動計画を作成しました。
2021年1月~4月 キットつくりの下準備、キットつくり
2021年4月~5月 対象者、対象地域の選定、キットつくり
2021年6月~活動開始、適宜見直しを行いながら年間を通して活動する

キットをつくるための技術講座
①下準備から袋詰め、キットで作品を作る一連を実践しました。
道具を使わないレザークラフトの応用「コースターキット」

クラフト布の作り方と使い方「クラフト布のお薬手帳入れキット」

講師所感
今回の「訪問活動時にものづくりを応用する講師育成講座」は、いわき支所のみなさんの思いから生まれました。住民のみなさんに愛情を持ち、寄り添う活動をされているいわき支所のみなさんならではの発想です。SOAT自身もみなさんと一緒に考え、学ぶ機会をいただきました。ありがとうございます。

「どんな方に必要な活動なのか、どうしたら住民さんが喜んでくれるか」、「キット化する場合、どこからなら住民さんが一人でも作れるか」など、グループで熱心にお話をし、真剣に手を動かして活動されていました。今回の講座がみなさんの訪問活動の一助となり、住民のみなさんの生きがいや楽しみの一つになることが期待できる活動となりました。ありがとうございました。

12/11福島県富岡町 生きがいつくり「gift by gift 積木プロジェクト」

令和2年12月11日
時間:13:00~16:00 開催。
開催場所:福島県双葉郡富岡町社会福祉法人富岡町社会福祉協議会福祉センター 小ホール
参加者:15名
富岡町社協 老人クラブ 担当者1名
サポート:SOAT藤原、高橋、千田
協力:富岡町社会福祉協議会
木素材協賛…株式会社アクタス

プロジェクトについて
富岡町社会福祉協議会協力の下、富岡町老人クラブとSOATの協働で積み木を制作し、富岡町立にこにここども園にクリスマスプレゼントを贈るプロジェクトです。

富岡町老人クラブは避難解除された2年前に設立され、町内でのコミュニティ形成事業や、期間された町民の皆さんが暮らしやすい町つくりに関わる活動などをを行っています。今年度も多様な活動を計画されていましたが、コロナ禍の影響により活動が制限されていました。その中、富岡町社協を介してSOATとおつなぎいただき、コロナ禍への対策をしながら富岡町のためになる活動としてプロジェクトを立ち上げることになりました。

活動の様子 
富岡町老人クラブのみなさん15名(男性10名、女性5名)と富岡町社協の老人クラブご担当者にご参加いただきました。
今回は積み木の仕上げ作業を行いました。「早くしないとクリスマスになっちゃうねー」などお話しされながら作業をすすめました。

積み木を1つ1つやすりをかけ、ワックス掛けを行いました。1セット仕上がった時には、みなさんから拍手が起こりました!

今後の取り組み
磨き作業、箱詰めを富岡町老人クラブと富岡町社協のみなさんに行っていただきます。

老人クラブの総会で、にこにここども園への積み木寄贈式は12月16日に行われることが決まりました。コロナ禍の影響で寄贈式への参加は最小限の人数に抑えられます。作ったみなさんと子どもたちが直接交流することは叶いませんが、老人クラブのみなさんと子ども達が交流できる日が来ることを願いながら作っています。

12/11福島県富岡町サロン活動支援「カルトナージュでお掃除道具つくり」

令和2年12月11日
時間:10:00~12:00 開催。
開催場所:福島県双葉郡富岡町社会福祉法人富岡町社会福祉協議会福祉センター 小ホール
対象者:地域住民15名
講師・指導:千田教子(パッチワーク・布小物作家)SOAT藤原、高橋
協力:富岡町社会福祉協議会
素材協賛…株式会社アクタス

富岡町社会福祉協議会が主催する「ゆうゆう倶楽部」で、ものづくりワークショップ「カルトナージュでお掃除道具つくり」を開催いたしました。

開催の様子
前回のものづくりで作ったペットボトルホルダーを肩から下げて参加してくださる方もいらっしゃいました。「これ、毎日使ってるからね!」と、とても嬉しいい話も伺えました。

粘着カーペットクリーナーの収納ケースと、除菌ウェットティッシュのケースをみなさんの好きな布で装飾しました。手法はカルトナージュを真似、ご自宅でも再現しやすいよう工夫をして開催しました。

利用した布は、前日のお手伝いボランティアのみなさんがものづくりに参加される方のことを思って、柄や色に配慮をしながら切り出してくださいました。ありがとうございました。

布にボンドを塗って貼ったり、土台自体にボンドを塗って布を貼り付けたり、ボンドだけを使って作る作業がどのかたにも受け入れられたようで、とても皆さん楽しそうに作業を進めていました。

男性の参加者も「自分の専用の掃除道具を持つのは初めてだ。家に帰ったら母ちゃんに、自分で掃除しろと言われるなー?」と持ち帰って掃除するのを楽しみにしている様子でした。

既存のものをデコレージョンをしてオリジナルの道具に仕立てることは、作る楽しみだけでなく、使用する楽しみも合わせて感じることができて楽しみが倍増するようです。

実用品をデコレーションすることで生活の中にも楽しみが増えることがわかり、他の道具もデコレーションして楽しんで欲しいと思います。みなさま、良いお年をお迎えください。

12/10福島県富岡町サロン活動支援第 5回「ものつくりワークショップお手伝いボランティア活動」/生きがいつくり「giftbygift卒業式応援プロジェクト」

令和2年12月10日
時間:13:30~16:00 開催。
開催場所:福島県双葉郡富岡町社会福祉法人富岡町社会福祉協議会福祉センター 小ホール
対象者:地域住民13名
講師・指導:千田教子(パッチワーク・布小物作家)SOAT藤原、高橋、
協力:富岡町社会福祉協議会
布素材協賛…株式会社アクタス

プロジェクトについて
住民のみなさんに「お手伝いボランティア」として、ゆうゆう倶楽部のアートワークショップの事前準備をお手伝いしていただいています。今回は12月11日に開催するゆうゆう倶楽部のものづくりで使用する材料などの事前準備と会場設営を、住民の皆さんにボランティアとしてお手伝いをしていただきました。

前回、お渡ししたエプロンを「ユニフォーム持ってきたよ!」みなさん着用しての作業となりました。

「誰かのためになる」ということを楽しみに集まってくれて手伝ってくれています。会場設営、道具の準備をみなさんで声掛けしながら活動されていました。また、作品の仕上がりを想像してどのように布を切り出せば参加者が楽しめるか?などもお話しされていて、頼もしいかぎりです。

生きがいつくり 「gift by gift 卒業式応援プロジェクト」
このプロジェクトについて
今年度、SOATは富岡町にお住いのみなさんに「お手伝いボランティア」として、町内での活動をサポートしていただいています。そのお手伝いボランティアでの交流を通して、「もっと町や子供たちのためになにか出来ないか?」とのお話も聞かれるようになりました。そこで、富岡町第一・第二小学校、中学校、三春校の子ども達を応援する活動はどうか?と案がありました。富岡町教育員会、富岡町社会福祉協議会の協力を得ながら、現在を進めています。

今回の活動
押絵とつまみ細工の共同制作に進みました。今日の活動で使う花火やは、みなさんがご自宅で作りお持ちくださいました。

花びらの仕上がりを講師に確認するなど、責任感を持って作業してくださった様子に、みなさんの町の子ども達を思う気持ちが垣間見えました。

みなさんに自宅で作っていただいた花びら「お花」に仕上げました。その数は120個になりました。次回からは土台をつくり、お花を「絵」に仕立てていきます。仕上がりがとても楽しみです。

12/12 坪沼八幡神社自然体験ワークショップ/新田児童館

12月12日(土)10:00~15:30実施
参加者:新田児童館 児童18名、職員4名
指導:齋正弘 サポート:SOAT藤原、渡邊、佐藤 SOATボランティア1名
活動内容詳細:
今年最後の坪沼八幡神社探検ワークショップとなった。参加者は2年生14名、3,4年生がそれぞれ2名ずつ、計4名となった。
これまでに参加したことのある子どもがほとんどだった。神社の石段までの行きすがら、周りに生えているひっつき虫(おなもみの実)を取って友達の上着につけたり、自分のズボンにつけたりして楽しんだ。

境内までの長い石段は段差が大きいので2年生にはつらいのだが黙々と登った。その様子は下から見上げるとせっせと行進するアリにも似ていた。

境内に着くとさっそく神楽殿と社務所に分かれて荷物を置き、探検の準備をした。

今回の探検では本殿の神様だけでなく、不動明王、龍神、弘法大師が祭られている不動宮三座と延命地蔵、薬師如来、三宝荒神が祭られている別宮三座にも挨拶をした。お正月が近いからか、それらの扉が開いていたのだ。子どもたちはかなりのパワーを授かったに違いない。

境内裏の山林を探検し、根添館の館跡へ向かった。途中の畑に仕掛けてある電気柵は毎回子どもの目を引くようで、必ず質問が出る。「これ触ったら死ぬの?」「いや、死なないけどイノシシが倒れるくらい痛いんだよ。イノシシが倒れるくらいだから小さい子どもの中には死ぬのもいるかな。」これで大抵の子どもはおとなしくなる。

館と近くに設置してある説明書を示しながら齋さんが面白そうに話をする。齋じいの話術にリピーターたちは耳を傾けた。説明の後は昔からあるお墓見学。石でできた小さなお宮だが、なんとなく古そうなので子どもたちはすごいものを見た気がする。そして空堀下りに挑戦した。

齋じいが「おまえたちくらいの子どもが掘ったんだ。」そう言いながら降り口の方へ歩き出すと、子どもたちは磁石に吸い寄せられるように齋じいの後をついて行った。子どもたちは細いロープを頼りに後ろ向きに堀の斜面を降りた。2年生ともなると怖がる子どもはほとんどいなかった。3,4年生はスリルを楽しんでいるようだった。

空堀下りを終えると今度は齋じい曰くトトロのトンネルへ向かった。そこは笹藪なのだが、両側からいい感じに倒れ、トンネルの雰囲気を出している場所だ。そのトンネルを往復すると今度は急な藪だらけの斜面を這い上がった。挫折する子どもは一人もいなかった。みんな頑張って斜面を登り藪の中からひょっこり顔を出した。

午前中の探検が終わると檜林まで歩き、児童館の子どもたちが3年掛けて作り上げたお手製アスレチックで遊んだ。新しくできたシーソーやなんとも表現しがたいオブジェが増えている。オブジェにはお手製はしごが掛けたあったのでさっそく登る子どもがいた。秘密基地に上がって遊んだり、一本橋を歩いたり。ターザンロープで遊ぶ子どももいた。木登り、ブランコ、綱登りで遊ぶ子どももいた。みんな思い思いの遊びをして楽しんだ。

昼食後はのこぎりや釘打ち体験が待っていた。

今回は創造意欲の高い子どもたちが多かった。「のこぎり貸してください。」「何に使うの。」「家を作るんです。」と2年の女子集団がやってきた。男子は齋じいと橋作りをしたり、はしご作りをしたり。

4,5人の2年男子は鬼滅ごっことかで、枯れ枝を拾っては刀にしていた。楽しいか、と声を掛けると「本気だから楽しい。」どの子もすっかり鬼滅の刃のヒーローになっていた。自然豊かな山は広く、適度に傾斜もあり、戦いの場としては雰囲気が最高だったに違いない。

日没が早いこともあり、2時過ぎには活動を止め、それぞれの昼食場所に戻って冷えた体をホットドリンクで温めた。その後、荷物をそれぞれまとめ、トイレを済ませ齋じいのところに集まった。

今年最後のワークショップが終わったことを告げ、子どもたちは裏参道から帰っていった。バスが発車するとどの子もニコニコ笑顔で手を振ってくれた。

12/5 坪沼八幡神社自然体験ワークショップ/榴岡児童館

12月5日(土)10:00~15:30実施
参加者:榴岡児童館 児童20名、職員4名
指導:齋 正弘 サポート:SOAT 藤原、渡邊、佐藤

活動内容詳細:
今回は1年生が13名、4年生が7名で全員男子という構成だった。背丈より高い枯れ草のジャンブルをものともせず、4年生が先頭を行った。私が急ぎ足で歩くとそれにしっかり付いてきた。4年生が先を急ぐものだから1年生も慌てて急いだ。1年生が前と後ろに分かれてしまったので、いったん待つ。そこからはゆっくりペースで歩いた。

神社の石段を見て1年生が「高い。」神様は高いところに住んでいるという解説をつけながら一緒に歩いた。昼食場所の神楽殿と社務所にそれぞれ荷物を置くように伝えたが、4年生ともなると動きが機敏だった。

齋じいの待つ拝殿前に1年生がやや遅れて集合した。全員が集まったところでいつもの神様のお話。初めて参加する子どもたちが真剣に話を聞いていた。何度か参加した子どもは自分も神様について説明したいのか、時々「それ、知っている」と、まるで合いの手のようにしゃべる。象の装飾について齋じいが「見たことがないのに話だけで作ったんだ」と言ってもそのすごさが伝わらない。1年生にはそこまで空想する力がないようだったが、きっと大きくなって気づく子どもが出るだろう。私たちの活動は子どもたちの頭と心にいろいろな種をまく活動なので、それでよいのだろう。

神社の裏山を歩いて根添城跡へ行った。畑は元こういうところだったと齋じいが説明しながら畑になる前の緑の草むらを歩いた。

館跡に着くと昔、子どもは重要な働き手だったこと、空濠は4年生くらいの子どもも掘ったことや掘った道具について説明を聞いた。昔の墓跡の説明を聞くと興味がわいたのか、教えられた場所へ駆け出す子どもたちがいた。まだまだ元気が残っている。
さて、壕下り、そして壕登り。1年生が臆することなくロープを頼りに後ろ向きに降りていった。

職員のかけ声がよかったのか、職員との信頼関係があるからなのかスムーズに降り、こちらとしては物足りなさを感じた。空濠を上るのもスムーズ。畑わきの途中の崖状の場所も藪をかき分け這い上がった。

街中の子どもとはいえ、ガッツがある。イノシシと同じ道を歩いている。やはり4年生ともなるとすごい。1年生が必死について行った。それもすごいことだ。

檜林に着くとアスレチックで少し遊び、早めの昼食となった。4年生は「学校では話をしてはいけない。○○先生はこうだ。」などと情報交換をしながら楽しい昼食タイムだった。

午後からはそれぞれ好きな遊びをした。アスレチックで遊ぶ子、ターザンロープ、シーソー、木登り。ノコギリを使いたい子はノコギリを、釘を打ちたい子は釘打ちをして楽しんだ。

「学校でも木を切ったことあるから」と言いながらも丸太切りに苦労した子もいた。教材の板を切るのと自然木を切るのは違うことを体験した。齋じいは滑車を利用して林の下の方に倒れている木を引き上げた。「引くぞー」と声をかけると6,7人集まった。「せーの」「せーの」ズルズルと長い木が引き上げられた。椅子を作りたいという4年生がいた。

桜の木の下に丸太の椅子作りに挑戦した。切り株と切り株の間に丸太を乗せて椅子にしようとしたが届かなかったので、少し手伝った。5寸釘を打って切り株と丸太を固定することになったが、丸太の方が太くて釘が届かないことがわかった。ドリルで丸太に穴を開けてそこから釘を打つというアイディアを伝え、穴開けに挑戦。ポンチという秘密兵器で釘を打つと言うことも伝えこれも挑戦。帰り際に自分たちが作った椅子に名前を書いて満足そうだった。「ン」とは読めない「ベソチ」「すわってください。」と続いていた。

「今日は楽しかった。」と口々に1年生が言っていたので「何が楽しかったの」と聞くと「歩いたこととアスレチックとターザンのロープと木を切ったことと…全部。」また来たいかと尋ねると「うん。でも抽選だからわかんない。」4年生は「5年生になっても来れるのかな。」と言っていた。

コロナ禍で子どもたちはいろいろ窮屈に生活しているのだろう。自然の中で自由に遊んだことで心をほぐすことができたのではないだろうか。

12/3 福島県郡山市講師育成講座STEP① オリジナル玄関マットつくり

令和2年12月3日
時間:15:00~16:30 開催。
開催場所:福島県郡山市 浪江町コスモスふれあいセンター
対象者:支援員2名
講師・指導:SOAT藤原、高橋
協力:浪江町コスモスふれあいセンター
素材協賛…株式会社アクタス

開催について
来館者が気軽に取り組みやすく、作品への満足度の高いワークショップを行うことで、ものづくりによる心の癒し、来館動機の創出につながる一助として、相談支援員のかたに「オリジナル玄関マットつくり」の講師育成講座を開催いたしました。

開催の様子
日頃、ものづくりがお好きな相談支援員の皆さんですが、「なにを提案したらいいのだろう」「どうしたら楽しんでもらえるかな」とお悩みでした。

ラグマットの色合わせ、デザインを考える楽しみを支援員のみなさんにも体験していただけた様子でした。「これなら、家で使ってもらえるね」「簡単に出来るから、作ってみて?って声をかけやすいね」とのうれしい感想をいただけました。

講師所感
コロナ禍の影響もあり、外出機会も少なくなっています。「ちょっとの用事」で来館された方も手軽にものづくりを行うことができる内容で講座を開催しました。実用的な作品を作ることで、つくる楽しみに加え、ご自宅で過ごす時間に彩を添えるワークショップの提案が出来たと感じています。受講していただきありがとうございました。

11/26宮城県石巻市講師育成講座講師育成講座 STEP① 身近な素材や材料、道具の応用について

令和2年11月26日
時間:10:00~16:00 開催。
開催場所:宮城県石巻市北上子育て支援センター
参加者:職員2名

協力:北上子育て支援センター、
レザー・布素材協賛…株式会社アクタス

講座について
北上子育て支援センターを利用される子育て世代の皆さんの中には、漁業や農業を生業とされる方も多くいらっしゃいます。自然を相手に仕事をする中で日時を指定した集いの機会には参加しにくい方も多くいらっしゃいます。
子育て世代のみなさんが、それぞれの時間帯で子育て支援センターを利用するときに、ものづくりを通して安らぎや楽しみを感じる機会を作ることができないか、支援センターの先生方とSOATが協働で活動を行うことにしました。
支援センターの先生方が、アートワークショップの開催方法や技法を学び地域資源となれれば、充実した活動が行えるのではと考えました。
コロナ禍の中で、SOATが子育て支援センターの子ども達に接触しないように複数回の活動を行うことは難しいことから、今回1日をかけて講師育成講座を開催しました。

開催の様子
園庭で遊ぶ子ども達が、窓越しに会場の中のを興味深く、楽しそうに見てくれる中での開催となりました。

今回は、ボンドだけで出来る小物つくり、身近な物をリメイクする手法など、扱いやすく教えやすい、かつ完成したときの満足度の高さも意識した内容にしました。

たくさんの手法をお伝えするために、2名の先生を1名ずつにい分け、講師とマンツーマンでの学びの時間となり、先生方にとって負荷が強いのではないか?と懸念しておりましたが、お二人とも前向きに積極的に取り組んでくださいました。

お互いに学んだものを教えあう「模擬ワークショップ」も実践として行いました。

〇ボンドで作る小物(レザーの小物入れ、レザーのアクセサリー、マスクケース、欧風つまみ細工)
〇身近な物をリメイクする手法(牛乳パックでつくるカルトナージュ風花瓶、牛乳パックでつくるリモコンたて、カルトナージュ風お掃除コロコロ)

講師所感
・最初はしっかり覚えなければと緊張している様子でしたが、講師と熱心に取り組むうちに集中して受講することが出来た様子でした。
・今回の講座は、身近にある素材や、手に入りやすい材料、で特別なものは使わず布や紐をボンドで貼るだけで作ることができることを中心に講座をしました。先生方からは「いろんなものができることがわかりとてもよかった」と喜んでいただけたようでした。
・講座時間もスムーズに進みそれぞれ覚えたアイテムの中から教えあう時間もでき、確認作業もできたのでとても充実した講座になりました。
・講座の様子を見学に来た隣接する保育園の所長先生や先生方も興味を持ってくれたようで、子育て支援センターから、北上町のみなさんにものづくりを通した「手作りの輪」「交流機会」が広がってくれることが期待できる講座となりました。

11/24宮城県石巻市講師育成講座②第4回わいわい交流会「オリジナル時計つくり」

令和2年11月24日
時間:10:00~12:00 開催。
開催場所:宮城県石巻市渡波子育て支援センター
対象者:地域住民12名
主催 渡波子育て支援センター2名
ワークショップ参加者 利用者親子3組(6名)
講師 さくら町3・4丁目町内会3名
サポーター 榎壇区町内会2名、石巻市社会福祉協議会1名

協力:石巻市渡波榎壇地区、石巻社会福祉協議会、渡波子育て支援センター、
布素材協賛…株式会社アクタス

開催について
さくら町3・4丁目の皆さんが「講師」として子育て支援センターを利用するママたちに初めてアートワークショップを開催しました。

初めて出会うママたち、初めて講師を務めるみなさん。お互いに「ちょっと緊張」しながらのスタートとなりました。

サポーターの榎壇区町内会のみなさんは昨年の経験を活かして「ほどよく」アシスタントをしていました。

サポーターのみなさんがお子さんの遊び相手をすることで、ママたちがものづくりに集中する時間がとれたようです。

アートワークショップ終了後、主催である渡波子育て支援センターの方から「地域の先輩」として紹介された榎壇区とさくら町のみなさん、子育て真っ最中のママたちとの交流の時間も持たれました。これから、この渡波子育て支援センターを中心とし、石巻市社会福祉協議会のご協力をいただきながら、地区や世代を超えた交流や「顔見知り」同士が柔らかに見守りあう関係となることが期待できる機会でした。

参加者の感想
ママたちの声
・地域の方に丁寧に教えていただき安心してものづくりを楽しむことが出来た
・初めて参加したが、とても楽しく作ることが出来た

講師、サポーターの声
・まさか、自分が人にものを教える日が来るとは思っていなかった!自分もとても勉強になった
・若い人たちと活動が出来て楽しかった

11/20福島県富岡町サロン活動支援「レザーのペットボトルホルダーとペットボトルマークつくり」

令和2年11月20日
時間:10:00~12:00 開催。
開催場所:福島県双葉郡富岡町社会福祉法人富岡町社会福祉協議会福祉センター 小ホール
対象者:地域住民15名
講師・指導:千田教子(パッチワーク・布小物作家)SOAT藤原、高橋、佐藤
協力:富岡町社会福祉協議会
レザー素材協賛…株式会社アクタス

富岡町社会福祉協議会が主催する「ゆうゆう倶楽部」で、ものづくりワークショップ「レザーのペットボトルホルダーとペットボトルマークつくり」を開催いたしました。

開催の様子
素材の目新しさからか、初めて参加いただく方やご夫婦でご参加されるかたがいらっしゃいました。

作業手順や接着剤の扱いが少し難しい所もありましたが、その「ちょっとした難しさ」を一つ一つ丁寧に確認し、同じテーブルの方と協力したり、教え合ったりしながら制作されていました。支援員のみなさんもレシピを見ながら制作のサポートをしてくださいました。

完成後「ボンドが乾くまで使わないでそっとしておいてくださいね」と伝えると、すぐにでも肩にかけて使いたい気持ちをぐっとこらえて嬉しそうに作品を見ていました。ペットボトルマーカーもそれぞれの個性が活きる装飾を施し、楽しんで作成していました。

以前開催した「ものづくり相談会」でレザークラフトに取り組まれた方が「自宅で新作を作ったよ」と、レザーで作った眼鏡ケースを見せてくださいました。今回の作品も素材を布に変えてまた作ってみたいという方もいらっしゃり、ものづくりが生きがいや楽しみを生んでいることを改めて感じました。

「これから冬に散歩するのには、こういうのが欲しかったんだよね」「毎日使うからね」、また「ウチの父ちゃんにプレゼントするんだ」などの嬉しい感想もたくさんいただきました。これから富岡の町の中をこのペットボトルホルダーを肩から掛けて散歩される皆さんの様子が目に浮かびました。

11/19福島県富岡町サロン活動支援第 4回「ものつくりワークショップお手伝いボランティア活動」/生きがいつくり「giftbygift卒業式応援プロジェクト」

令和2年11月19日
時間:13:30~16:00 開催。
開催場所:福島県双葉郡富岡町社会福祉法人富岡町社会福祉協議会福祉センター 小ホール
対象者:地域住民11名
講師・指導:千田教子(パッチワーク・布小物作家)SOAT藤原、高橋、佐藤、
協力:富岡町社会福祉協議会
布素材協賛…株式会社アクタス

サロン活動支援 アートワークショップ「ものづくりワークショップお手伝いボランティア活動」第4回目
13:30~14:00 開催
このプロジェクトについて
住民のみなさんに「お手伝いボランティア」として、ゆうゆう倶楽部のアートワークショップの事前準備をお手伝いしていただいています。今回は11月20日に開催するゆうゆう倶楽部のものづくりで使用する材料などの事前準備と会場設営を、住民の皆さんにボランティアとしてお手伝いをしていただきました。

「お手伝いボランティア」のユニフォームとして、参加住民のみなさんにお手伝いをしていただき、おそろいのエプロンを制作しました。これからもボランティア活動を継続していく「モチベーション」のひとつになった様子で、みなさんにとても喜んでいただけました。これからもよろしくお願いします!

生きがいつくり 「gift by gift 卒業式応援プロジェクト」 2 回目
14:00~16:00
このプロジェクトについて
今年度、SOATは富岡町にお住いのみなさんに「お手伝いボランティア」として、町内での活動をサポートしていただいています。そのお手伝いボランティアでの交流を通して、「もっと町や子供たちのためになにか出来ないか?」とのお話も聞かれるようになりました。そこで、富岡町第一・第二小学校、中学校、三春校の子ども達を応援する活動はどうか?と案がありました。富岡町教育員会、富岡町社会福祉協議会の協力を得ながら、現在を進めています。

今回の活動
第一回目にみんなでつくり始めた花びらを組み立てて、コサージュに仕立てる作業を行いました。参加者のみなさんは自宅にも材料を持ち帰り、コツコツと花びらを作ってきてくださいました。そのおかげですぐに組み立てに入ることが出来ました。

皆さん出来上がりをとても楽しみにしていたので、すべて完成したときにはとても嬉しそうにしていました。
合計で65 個のコサージュが出来上がりました。子ども達へプレゼントする日が待ち遠しいです。

次回にむけて
コサージュの次には押絵とつまみ細工の共同制作に進みます。横180 ㎝、縦90㎝の超大作です。デザインは昨年度、モザイクアート制作時に子ども達に聞いた「富岡町のすきなところ」で挙がった、富岡の町の「海」「桜」「ろうそく岩」」をイメージしました。

コサージュの時よりもパーツの作成個数が格段に増えます。皆さん「暇だからすぐに出来るよ」などとおっしゃいながらも、「誰かのために出来ること」があることが嬉しそうでした。黙々と作業を作っている姿はとてもやりがいを感じているようでした。