「裂き織り体験・講師育成講座」3/20終了の報告!

2018年3月20日(火)
開催場所:福島県郡山市 一般社団法人グレースコミュニティサービス
参加者:グレースコミュニティサービス・コミュニティ支援グループスタッフ3名
指導:藤原久美子(SOAT)、サポート:高橋州子、

この度、グレースコミュニティサービス様から、夏休みに子どもを対象とした「裂き織り体験ワークショップ」を企画したいので指導協力のご依頼を賜りました。
SOATは、子どもの育成支援と地域社会貢献事業として、グレースコミュニティサービスのスタッフが、「裂き織り機作り」と「裂き織り体験ワークショップ」実施の為の講師育成講座を開催致しましたので、ご報告致します。

内容:
・子ども対象ワークショップ使用のための裂き織り機は、後日グレースコミュニティサービススタッフが制作予定の為、作り方の図面を基に注意点などを指導しました。
・SOATが、準備した裂き織り機を使用して裂き織り体験ワークショップ実施。準備物や指導の注意点などを確認しながら作品作りをしました。
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「楽しい!可愛い!」自分たちの裂き織りを見比べながら、縦糸や横糸の素材や色どりの話題。子どもたちの顔思い浮かべながら創造が膨らみました。開催が楽しみです。

「ペーパークラフト・シーリングモビール作り」

開催日:2017年7月30日(日)
開催時間:10:30~16:00
開催場所:泉ハウジングパーク紫山 センターハウス1F
参加者:16名
講師:佐藤晴香(SOATプロジェクトリーダー)
SOATサポーター:西村優衣子
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ゆらゆらと揺れる飾りが涼しげなペーパークラフトのモビール作りを開催しました。
色々な形の型紙に合わせて色画用紙を好みの形に切り、糸で繋ぎ、その飾りをワイヤー製の土台に吊るしていきます。
記号や動物など好みのモチーフを選び、お子さんも複雑な形のカットにも挑戦していました。
飾りを吊るす作業では全体のバランスを考え、飾りの位置や重さの微調整をしながら取り組みました。
参加者の中には用意された型を使わずに自分で好きな形に切ってオリジナルのパーツを作ったり、映画のワンシーンをイメージして再現しようと試みる方もおり、それぞれにオリジナリティが光る面白い作品が並びました。
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参加者の感想
「楽しくて、つい夢中になっていました。」
「可愛くできました。」
「私(お母さん)は切ったり繋げたり、娘は顔を描いたりのりで貼ったりと、一緒に作り楽しかったです。」
などの感想をいただきました。
物作りを通して自分だけの癒しの時間やコミュニケーションの時間にもなっていたようです。

「サマー・ポップアップカード作り」

開催日:2017年7月29日(土)
開催時間:10:30~16:00
開催場所:泉ハウジングパーク紫山 センターハウス1F
参加者:12名
講師:佐藤晴香(SOATプロジェクトリーダー)
SOATサポーター:西村優衣子
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カードを開くと絵柄が飛び出るように見えるポップアップカード作りを行いました。
まずは海や夜景などの背景で好きな物を選び、更にかき氷や花火など色々なイラストの中から使いたい飾りを選んで切り出します。
作りたいイメージに合わせて、背景の上に仕掛けパーツを取り付け、そこに飾りイラストを貼って風景を作っていきます。
細かい細工やイメージの再現に難しく感じる所もあったようですが、試行錯誤をしながら集中して取り組み、どの参加者も飛び出す仕掛けを完成させることが出来ました。
それぞれにストーリーや工夫があり、見ていて楽しいカードとなりました。
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参加者からの感想
「仕掛けが難しかったけど、楽しかった。」
「ポップアップのやり方を覚えたので、家でもやってみたい。」
「今まで、どうやって作るんだろう?と思っていたので、良い体験になりました。」
など、創意工夫を通して充実した時間を過ごせたようでした。

「布遊び・おしゃれシュシュ作り」

開催日:2017年5月14日(日)
開催時間:10:30~16:00
開催場所:泉ハウジングパーク紫山 センターハウス1F
参加者:7名
講師:千田教子(パッチワーク・布小物作家)
サポート:佐藤晴香(SOAT)
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着物生地やポップな柄など色々な種類の布から選んで作る、お洒落なシュシュ作りを行いました。
自分用にという方は好きな色や着ている服に合わせて布を決めたり、プレゼント用にという方は相手の雰囲気や好みを考えながら真剣に布を選んでいました。
布にアイロンをかけて折り癖を付けたら、針と糸でざくざく縫い合わせていきます。
初めてお裁縫に挑戦するという小学生の女の子は、講師の千田さんやお母さんにやり方を教わりながら一針一針丁寧に手を進め、縫い終わるころにはコツを掴んでいたようでした。
縫い糸の色も良いアクセントになり、手作りならではの愛着が湧く、可愛いシュシュが出来上がりました。
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参加者からの声
「布をひっくり返す作り方しか知らなかったけれど、これは一周縫うだけだから簡単に出来て、勉強になりました。」
「とても楽しかった。」
「初めての針仕事も頑張ってちゃんと出来ていたので良かった。」
「選んだ生地で正解でした。良い色で出来ました。」
等の感想をいただき、皆さんに布遊びを楽しんでいただけたようでした。

「布遊び・スリムペンケース作り」

開催日:2017年5月13日(土)
開催時間:10:30~16:00
開催場所:泉ハウジングパーク紫山 センターハウス1F
参加者:25名
講師:千田教子(パッチワーク・布小物作家)
サポート:佐藤晴香(SOAT)
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布を使ってがまぐち型のコンパクトなペンケースを作りました。
参加者はまずたくさんある布の中から好きな生地を選び、型紙に合わせて布を切ります。
布の種類の豊富さはもちろん、合わせる金具の色によっても雰囲気が変わるので、「どれにしよう?」「これも可愛いけど、あの珍しい柄も捨てがたい…。」と、皆さんじっくり悩んでいました。
針や糸を使わずに作れるので、大人から子どもまで多くの方にご参加いただき、中には自分用とプレゼント用を作りたい、と2回参加される方もいました。
金具を取り付けるところは多少難しいと感じられたようでしたが、最後にはどの参加者も素敵なペンケースを完成させることが出来ました。
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参加者の声
「出来上がって嬉しい。不器用な私でも作れて良かった。」
「がまぐち作りは興味はあったけど難しそう、と今まで手を出せなかったのですが、今回意外と簡単に出来ることが分かったので、また挑戦してみたい。」
という感想や、
「布の種類で仕上がりの雰囲気が全然違うのが面白い。」と周りの方の作品と見比べて交流を楽しむ姿も見られました。

「和紙のがまぐちを作ろう!」

開催日:2018年2月25日(日)
開催時間:10:30~16:00
開催場所:TBCハウジングステーション仙台駅東口
参加者:6名
講師:佐藤晴香(SOAT・プロジェクトリーダー)
サポート:SOAT 藤原久美子、西村優衣子

和紙を使った手のひらサイズのがまぐちケース作りを行いました。
今回材料に使用した「柳生和紙」は、仙台市南部に位置する柳生に400年の歴史を持ち、仙台藩の御用和紙として伊達政宗にも愛された強さと温かみのある伝統的な和紙です。
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まずは和紙と裏地を貼り合わせた生地を手で揉んで布のように柔らかくしてから、形を整え、金具を取り付けて、がまぐちの基本形を作っていきます。
形が出来たら、色付きの和紙を切る、ちぎるなどして自由なデザインで表面に貼り付けて完成です
大人から子どもまで、和紙特有の優しい素材感や色合いを楽しみながら真剣に取り組み、それぞれに素敵な作品を完成させることができました。
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参加者からの感想
「飾りの和紙を貼るのが面白かった。」
「金具をセットするところが難しかったけど、楽しく出来た。」
「仙台にも伝統和紙があるなんて知らなかった。」
「不器用でも楽しめました。いい思い出になりました。」
など、地元の伝統文化に楽しく親しむことが出来たようでした。

「ちりめん布の干支飾りを作ろう!」

開催日:2018年1月21日(日)
開催時間:11:00~16:00
開催場所:TBCハウジングステーション仙台駅東口
参加者:7名
講師:千田教子(パッチワーク・布小物作家)
サポート:SOAT 西村優衣子
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伝統工芸・押絵の技法を使って、新年の干支・戌をモチーフにした色紙飾りを作りました。
当日は午前中から天気が悪い中、WS参加を目的にして来られた方もいました。
参加は、全員押絵は初めてだということで「私にも作れるだろうか」と始める前は不安な顔をしていましたが、作り始めると集中し黙々と手を動かし、出来上がると笑顔がほころびました。
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参加者の声
・干支飾りが作りたかったのでちりめん布を使って作れて完成出来てうれしかった。
・もっと難しいと思ったが優しく指導していただき可愛く出来上がりとてもよかった。
・飾りなど自由に選ぶことが出来楽しく作ることが出来た。
・友達と作ることが出来てよかった。やはり自分で作ったものがいちばんかわいい。
・自宅で飼っている犬に出来上がったら似ているようでうれしい。

「オーナメントボックスを作ろう!」

開催日:2017年12月17日(日)
開催時間:11:00~16:00
開催場所:TBCハウジングステーション仙台駅東口
参加者:6名
指導:SOAT 藤原久美子、佐藤晴香、西村優衣子

筒状の木箱の中にクリスマスモチーフのオーナメントを吊るして、季節にピッタリの飾りを作りました。
まずは星や靴下など好きな形の厚紙を選び、そこにフェルトやビーズなどで好みのデコレーションをしていきます。
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作った形を箱に吊るす作業は少し難しかったのですが、お子さんは大人のサポートを受けながら紐の結び方に真剣に取り組んでいました。
箱の縁や表側にも絵を描いたり、スパンコールを貼るなどしてそれぞれに工夫を凝らし、クリスマスらしい華やかな仕上がりの作品になりました。
参加者の声、
「楽しかったです。」
「家のクリスマスツリーの隣に飾ります。」
「可愛く出来て良かった。」
等の感想があり、クリスマス気分を感じながら楽しく制作に取り組めたようでした。

「布のランプシェードを作ろう!」

開催日:2017年11月3日(金)
開催時間:11:00~16:00
開催場所:TBCハウジングステーション仙台駅東口
参加者:10名
指導:SOAT 藤原久美子、佐藤晴香、西村優衣子
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レースなど透ける素材の布をコラージュ(様々な素材を組み合わせて貼る)して、オリジナルのランプシェード作りを行いました。
たくさんの生地の中から好きな布を選び、それを自由な形に切ってプラダン製の土台に貼り付けていきます。
布の重ね方や、ライト点灯時と消灯時でも見た目の印象が変わるので、それぞれに試行錯誤を繰り返しながら集中して取り組んでいました。
親子やきょうだいで参加し、仲良く相談しながら作る姿はとても微笑ましかったです。
完成して暗闇でライトを入れると、「わぁ、綺麗。いいね!」と笑顔が見られました。
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参加者からの感想
「布の種類がたくさんがあって、見ているだけで楽しかった。」
「色んな布を切ったり貼ったりするのが面白かった。」
「思ったより大変だったけど、綺麗に出来上がって良かった。」
など。創意工夫の楽しさを感じることが出来たようでした。

「和紙のがまぐちケースを作ろう!」

開催日:2017年10月22日(日)
開催時間:11:00~16:00
開催場所:TBCハウジングステーション仙台駅東口
参加者:3名
講師:SOAT 藤原久美子、佐藤晴香、西村優衣子
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日本の伝統工芸品・和紙を使って、コインケースや小物入れとして便利に使えるがまぐち作りを行いました。
まずは袋状に仕立てた和紙を手でほぐすように揉んで柔らかくします。裏表を返したら表面に色和紙を自由に切り貼りして、飾り付けをしていきます。
こんにゃく糊を塗る事で和紙が強化される事や、揉んで柔らかくすると布のように扱える事、繊維の向きがある事など、実践しながら和紙の特徴を感じることが出来ました。
飾り付けでは和紙を切ったりちぎったり、また色々な色を組み合わせながらオリジナルのデザインを楽しみました。
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参加者からの声
「とても楽しかった。」
「貼るだけで出来るなんて驚き。」
「毎回色々な物作りが出来るので楽しみにしています。」
などの感想がありました。

「お花のコサージュを作ろう!」

開催日:2017年9月17日(日)
開催時間:11:00~16:00
開催場所:TBCハウジングステーション仙台駅東口
参加者:15名
講師:千田教子(パッチワーク・布小物作家)
サポート:SOAT 藤原久美子、佐藤晴香
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作家・千田教子氏を講師に、布で作るお花のコサージュ作りを開催しました。
しわ加工を施した布を数枚重ねて、糸でピーズと一緒に縫い留めてお花の形にしていきます。
針を使うのが初めてというお子さんも居ましたが、お母さんやスタッフの力を借りながら頑張って挑戦していました。
花びらの色は組み合わせが自由に選べるので、自分の好きな色や服に合う色などを考えながら、じっくり楽しく選んでいました。
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出来上がると早速髪や服に付けて楽しむ様子も見られました。
参加者からの感想
「楽しかった。可愛く出来た。」
「思ったより簡単に上手に出来たので良かった。」
「お祭りの時など。色々に使えそう。」
「子どもが針を使えていて成長を感じた。」