開催日:2017年2月12日(日)
開催時間:10:30~16:00
開催場所:泉ハウジングパーク紫山 センターハウス1F
参加者:10名
講師:佐藤晴香(SOATプロジェクトリーダー)
サポート:藤原久美子(SOAT)
ひな飾りのアートボックス作りを行いました。
お内裏様とお雛様は、体土台に着物のパーツ2種類を巻き、冠や笏などの道具をボンドで付けていきます。
背景は色紙を切り貼りして好きな模様を作ります。
参加者は和紙でぼんぼりを表現したり、箱の外側にも飾りを付けたり、各自で工夫を凝らしながら大人から子どもまで仲良く楽しく取り組みました。
顔を描き入れたお人形もそれぞれに愛嬌があって可愛い作品に仕上がりました。
参加者からの声
「とても楽しかったです。」
「人形も着物も全部が樹脂粘土で出来ているなんて驚き。可愛く出来ました。」
「どこに置いても良さそうだし、さっそく家に飾りたいと思います。」
などの感想をいただきました。
文化や季節感を大切にした年中行事を楽しく気軽に、これからも生活に取り入れて繋いでいきたいですね。
作成者アーカイブ: SOAT
「ちりめん布のひな飾り」
開催日:2017年2月11日(土)
開催時間:10:30~16:00
開催場所:泉ハウジングパーク紫山 センターハウス1F
参加者:14名
講師:千田教子(パッチワーク・布小物作家)
サポート:佐藤晴香(SOATプロジェクトリーダー)
伝統工芸「押絵」の技法で、ちりめん布を使ったおひな様の色紙飾りを作りました。
型紙に合わせて顔や体などのパーツを切り出し、綿と一緒に布でくるみ、それらをボンドで貼り合わせて作っていきます。
絵柄は講師の千田さんオリジナルで、参加者はお人形か兎の2種類から好きな方を選びました。
細かいパーツの作成では時々苦戦する様子も見られましたが、ボンドの付け方や貼り合わせ方など注意点をしっかり押さえながら、大人も子どもも真剣に取り組んでいました。
同じ絵柄でもそれぞれ表情に個性が出るのが面白いですね。
参加者からの感想
「楽しかった。集中しました。」
「ちょっと難しかったけど、とても可愛く出来て嬉しい。」
「3月3日まで家のおひなさまと一緒に飾りたいと思います。」など。
中にはもう一つもやってみたい、と2種類を作る方もいらっしゃいました。
押絵ならではのぷっくりした立体感と和の雰囲気が可愛い作品を手に、玄関やお部屋に飾りますと笑顔でお持ち帰り、終了しました。
かまくらまつり「羊毛フェルトボールのストラップ作り!」
開催日:2017年2月18日(土)、19日(日)
開催時間:午前10:00~12:00 午後13:00~16:00
開催場所:国営みちのく杜の湖畔公園 多目的ホール ふるふる
参加者:76名
講師:SOAT 藤原久美子、佐藤晴香
羊毛を重ねて作るカラフルなストラップ作りを行いました。
羊毛を丸めて作った小さなボールを中心に、好きな色の羊毛を2色選んで順番に巻き付けてフェルト化し、3層のボールにしていきます。
素材が羊の毛であることやフェルト化のしくみについて話すと、初めて知ったお子さんは「へぇ、そうなんだ!」と驚き。
針は使わず、洗剤をかけた羊毛を手で優しくこすることで成形するので、親子での参加など子どもから大人まで幅広い層の方々に気軽に楽しんでいただきました。
丸めたボールにカッターで切り込みを入れてカラフルな色の層が現れると、「こんな風になったんだ!」「綺麗!」と目を輝かせていました。
飾り付けでは動物の顔やキノコ、好きなキャラクターにするなどそれぞれに工夫をこらし、見ているだけで笑顔になれそうな素敵な作品がたくさん出来上がりました。
参加者からの感想
「楽しかった。今使っているカバンに付けたい。」
「丸くするのは少し難しかったけど、その後は簡単で面白かった。」
「羊毛は使った事があったけど、こすって作るのは初めてでした。違うアレンジでまたやってみたいです。」
「みんなで良いものが作れました。可愛く出来て良かった。」
など、創意工夫やコミュニケーションを図りながら楽しい時間を過ごすことが出来たようでした。
2月「ひな人形を作ろう!」
開催日:2017年2月4日(土)
時間:13:30~15:00
場所:ArtGalleryそあとの庭 2Fギャラリー
講師:佐藤晴香(SOATプロジェクトリーダー)
ひな祭りに向けて、ちりめん布を使ったひな人形作りを開催しました。
今回作る立ち姿の「立雛(たちびな)」は、古来、自身の身代わりに人形(ひとがた)を川などに流して無病息災を願う「流し雛」行事から由来し、今ではメジャーな座り雛より歴史の長いものなのだそうです。
型に合わせてちりめん布をボンドで貼り付け、頭、着物、帯などのパーツを順番に組み立てていきます。
ボコボコして柔らかい質感や、キラキラと綺麗な模様など、和布特有の素材感を楽しみながら制作。
「難しい、うまく出来ない。」と言いながらも根気強く取り組み、出来る限り自分の力で作り上げていた姿が印象的でした。
細かい個所も親子で協力しながら、可愛い表情のひな飾りが完成!
作品が出来上がると子ども達は「楽しかった!」「上手に出来た。」、
2人のお子さんと一緒に参加したお母さんからは「私も楽しんでいました。子どもが思っていたよりも頑張って作っていて、出来上がりも良くて嬉しいです。家に飾ります。」いう感想をいただきました。
同時に制作していた素敵なクレヨン画も一緒にお持ち帰りし、笑顔で終了しました。
SOAT作家展開催
「アートクロック作り」
開催日:2017年1月28日(土)、29日(日)
開催時間:10:30~16:00
開催場所:泉ハウジングパーク紫山 センターハウス1F
参加者:44名
講師:佐藤晴香(SOATプロジェクトリーダー)
SOATサポーター:藤原久美子、千葉彩香
概要:
絵を描くのに使われるキャンバスボードに時計の針をはめ込み、好きなパーツを飾ってオリジナルの時計を作るワークショップを開催しました。
基本の時計の針のセッティングは説明を聞きながらしっかりと行い、その後は樹脂粘土製の様々な色や形のパーツ、プリザーブドフラワー、ビーズなど豊富な材料の中から好きなものを自由に組み合わせてボードを飾り付けていきます。
ボードに穴を開けるところから自分で行い針の位置を端に寄せる方や、ベースに色紙を貼ったり紐を撒く方など、それぞれのアイディアを活かしながら工夫がたくさん見られました。
出来上がった作品はどれ一つとして同じものはない個性豊かな時計になり、参加者同士で「そのアイディア面白いですね。」「色の使い方が素敵。」と交流を深める場面もありました。
参加者からの感想
「色んな形のパーツや花があって作るのに迷ったけど、大人も子どももすごく楽しめた。自分の作った時計を部屋に飾ってこの日が一つの思い出になればと思う。」
「普段こういう時間をゆったりと過ごすことがあまり無いので、参加して良かった。」
「思っていたよりも良いものが出来て満足。材料が色々あって選ぶのも面白かったです。」
など、物作りが好きだという方も、普段はあまり制作しないという方もおりましたが、大人から子どもまでたくさんの方に創作の楽しみを感じていただけたようでした。
「UWABAMI作品展・UWABAMIライブペイントイベント」終了の報告
「uwabami作品展」
開催日時:2017年1月2日(月祝)~29日(日)
10:00~17:00
開催場所:泉ハウジングパーク紫山 センターハウス1F
仙台市出身の「ムトウアキヒト」と「はらだかおる」が2010年に結成したアートユニット「uwabami」。
代表作や新作など見所たっぷりの作品が並んだ会場には、期間中たくさんの方にご来場、ご高覧いただき、盛況のうちに終了いたしました。
お客様からは「見ていて楽しいです。」「絵だけじゃなくアニメーションもすごい。」「とても細かくて、ストーリーが一つ一つ面白い。」などの感想をいただき、また見ている方同士で「これはなんでこうなっているんだろう?」「こんなシーンなんじゃないかな?」と想像を膨らませながら鑑賞されている場面もありました。
大人から子どもまで気軽に見て楽しめる展示となりました。
1月8日(日)「ライブペイント」イベント開催
開催時間:10:00~17:00
開催場所:泉ハウジングパーク紫山 センターハウス1F
参加者:描き込み参加者(似顔絵リクエスト)52名、絵の登場者(キャラクター全て)80名、他来場者多数
作品サイズ:縦110cm×横200cm
Uwabamiの2人による、独自技法「キャラストレーション」のライブペイントを行いました。
会話をしながらご希望にあわせてムトウアキヒトがお客様の似顔絵を作品の中に描き、はらだかおるが色付けして仕上げていきます。チームワーク抜群の二人の手にかかるとあっという間に画面の中で登場人物が様々なシーンで動き回り、楽しい物語が生まれます。
「受験に合格した自分」「家族で芋煮」「もうすぐ生まれてくる孫と一緒にいるところ」など、親子や友達と一緒に夢の自分を描いてもらうと参加者は「嬉しい!」と写真に撮ったり、uwabami絵本にサインをもらうなどして、笑顔いっぱいの楽しい時間を過ごしました。
「しゅばばばばばばびじゅつかん」出版記念販売/サイン会
「ちりめん布・干支飾りを作ろう!」
開催日:2016年12月3日(土)・4日(日)
開催時間:10:30~16:00
開催場所:泉ハウジングパーク紫山 センターハウス1F
参加者:12名
講師:千田教子(パッチワーク・布小物作家)
サポート:藤原久美子(SOAT)
2017年の干支(酉年)にちなんで、ちりめん布を使用した干支飾りを作りました。
干支の酉は、人に時をと報せる動物。「とり」は“とりこむ”と言われ、商売などには縁起の良い干支でもあります。
千田講師の説明を聞き、型紙」を切り、ちりめん布を型紙にあてながら切りパーツを準備。
それぞれに、パーツを台紙に貼り飾りを貼り付けてオリジナル干支飾りの出来上がり!
参加者の声
「思ったより簡単に楽しくできました。」「台紙を切り抜くのが難しかったけど、きれいにできた」
「家に飾りたいと思います。」「上手くできて満足」
などの感想をいただき、干支飾りの文化を伝えることが出来ました。
「クレイ・デコ・ツリーを作ろう」
開催日:2016年11月23日(水祝)
開催時間:10:30~16:00
開催場所:泉ハウジングパーク紫山 センターハウス1F
参加者:30名
講師:佐藤晴香(SOATプロジェクトリーダー)
サポート:西村優衣子(作家)
クリスマスに向けてオリジナルのミニツリー作りを開催しました。
最初にフェルトシートや木の棒などを組み合わせてツリーの土台を作ります。
飾りは自分で好きな形を樹脂粘土で制作。
参加者は型をうまく使ってジンジャーマンやプレゼント箱などの形にしたり、手のひらでコロコロ丸めて立体的な雪だるまや、細く伸ばした2色をねじってキャンディーなど、色や表情を工夫しながらクリスマスらしい飾りをたくさん作りました。
親子での参加が多く、「見て、上手に出来たよ。」「こんな顔はどうかな?」などコミュニケーションを図りながら楽しく取り組んでいました。
出来上がった飾りは、用意された好きなパーツと一緒に自由にツリーに貼り付けて完成。
参加者の声
「簡単に楽しくできました。」
「子どもが珍しく自分で最後まで取り組んでいて良かった。大人も楽しめました。」
「可愛く出来ました。家に飾りたいと思います。」
などの感想をいただき、
クリスマスが待ち遠しくなるような、それぞれにこだわりの詰まった素敵なツリーを笑顔でお持ち帰りし、終了しました。
2017年干支ディスプレー共同制作ワークショップ開催!
「アート・バード・ディスプレイ ワークショップ」
開催日:2016年10月29日(土)、30日(日)
開催時間:10:30~16:00
開催場所:泉ハウジングパーク紫山 センターハウス1F
参加者:多数
制作/デザイン:SOAT
サポート:西村優衣子(作家)、横田由華(作家)
2017年の酉年に合わせたデザインのディスプレイ作りを、一般参加者とSOATで共同制作しました。
デザインの元になったのは江戸時代の画家・伊藤若冲の作品「鳥獣花木図屏風」。
目の粗いプラスチックネットの升目に合わせて2.5cm角の色画用紙を色分けしてモザイク状に貼り付けていき、絵柄を表現します。参加者は図面を見て番号と下書きの色を確認しながら、ネットの適した場所にボンドで色紙を貼っていきます。
参加者の声
少しだけのつもりがやっているうちにはまり「楽しい。もっとやりたい!」と長時間頑張ってくれたお子さんや、
「すごい色紙の枚数!これで絵にするなんてすごい。面白い取り組みですね。」と驚かれる方、
「だんだん出来上がっていくのが見られて楽しみ。」と完成を心待ちにしてくれる会場スタッフの方など、
たくさんのご協力のもと、高さ約2m×幅約4mの大きなディスプレイ作品が完成。
表面は数種類の鳥がにぎやかに集まった豪華な絵、裏面は夢が詰まった未来の住宅街をイメージした楽しい絵になりました。
11月5日完成
屋外展示風景
展示期間11月5日~12月2日
センターハウス前の広場に飾られ、多くのご来場者にご高覧いただき、また写真を撮るなどしてお楽しみいただきました。
準備作業風景
「羊毛フェルトのころりんポット」
開催日:2016年11月6日(日)
開催時間:10:30~16:00
開催場所:泉ハウジングパーク紫山 センターハウス1F
参加者:4名
講師:遠藤 満里子(フェルト作家)
サポート:佐藤晴香(SOAT)
ふわふわの羊毛を手でこすって作る、丸い形が可愛いLEDキャンドルライトのホルダー作りを開催しました。
まずは選んだ好きな色の羊毛を型に巻き付けて、洗剤をかけたら羊毛がしっかりとした生地になるまで手でこすりながら形を整えていきます。
最初はふわふわだった羊毛が摩擦を繰り返すたびに繊維が絡まって固くなり、針で成形するフェルト細工しかやったことがなかったという参加者は「すごい、これで固まるんだ。」と驚き。
丈夫な生地にするために棒に巻き付けて転がしたり、テーブルにたたきつけるなど、何度も何度もこする作業を繰り返します。
疲れたら休憩を取りながら根気強く取り組み、生地がまとまったら好きな大きさと形になるまで丁寧にこすって整え、ついに完成です。中にライトを入れると羊毛の優しい雰囲気がほっこりとした気分になり、さらに頑張って作り上げたという達成感が作品への愛着をいっそう感じさせるようでした。
参加者の声
「やっている時は大変だったけど、作ってみて楽しかったし出来上がって嬉しい。参加して良かった。」
「羊毛フェルトの新しいやり方を覚えたので、活かしてまたやってみたいと思います。」
「楽しかった。可愛く出来たのでぜひ家で使います。」
などの感想をいただき、羊毛フェルトの奥深い世界を楽しく体験することが出来たようでした。
「羊毛ボールのカラフルストラップ」
開催日:2016年11月5日(土)
開催時間:10:30~16:00
開催場所:泉ハウジングパーク紫山 センターハウス1F
参加者:7名
講師:遠藤 満里子(フェルト作家)
サポート:佐藤晴香(SOAT)
にっこり笑ったような顔がチャーミングな羊毛ボールのストラップ作りを行いました。
羊毛を丸めて作った小さなボールを中心に、好きな色の羊毛を2色選んで順番に巻き付けて全部で3層のボールにしていきます。
洗剤をかけて手でこする事で形を定着させるので針は使わず、誰でも安心して取り組むことが出来ます。
カラフルな色の組み合わせ選びも、ふわふわの羊毛の優しい雰囲気も、楽しく癒されるひととき。
ボールが出来たらカッターで切り込みを入れて口を開き、顔はフェルトシートを切り貼りして自由に飾り付けて完成です。目をハートにしたり、髪の毛を生やしたり、耳を付けたりとそれぞれにアレンジにこだわり、見ているだけで笑顔になれそうなユニークな作品がたくさん出来上がりました。
参加者の声
「とても可愛くできて満足。癒されます。」
「楽しかったです。2つも作れて嬉しい。」
「みんなそれぞれにアレンジが凝っていて素敵だなと思いました。」
などの感想がありました。
お互いの作品で盛り上がる場面もあり、作っている最中も作った後もハッピーになれる良い時間を過ごすことが出来ました。