『アートで繋ぐ SOAT・復興支援活動/ららぽーと横浜ミュージアム』終了の報告

2015年9月19日(土)~22日(火・祝)開催『アートで繋ぐ SOAT・復興支援活動~ららぽーと横浜ミュージアム~』は、延べ2,000人の参加を頂き終了いたしましたので、ご報告いたします。
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9月19日(土)
復興支援企画・震災の記憶を語り継ぐトークイベント
『~忘れないために~』
場所:ららぽーと横浜3F・ララクラブ
時間:14:00~ / 16:00~ (2回開催)
ゲスト:柴田滋紀
(洋画家・NPO法人にじいろクレヨン代表)

テーマ 「震災体験とアートの力」
宮城県石巻市在住の柴田さんは、3・11の災害で町に色が無くなり見渡す限り灰色だった。今も仮設住宅での生活を余儀なくされている子どもたちやお年寄りの皆さんをアートの力で笑顔にしたい。町に色を取り戻したいと震災の体験を通して熱く話して下さいました。
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『つなぐアート!・ステンドグラスモザイクワークショップ』
開催:9月19日(土)・20日(日)
場所:ららぽーと横浜1F・サウスコート
時間:10:00~17:00
概要:
お客様が絵やメッセージを書いた半透明の紙を繋いで、店内の通路ガラスを大きなステンドグラスのように飾るディスプレイワークショップ。隣に居るあなたへ。遠いあの人へ。いつかの自分へ。想いをはせ繋がることをテーマに、みんなで形にしていきます。デザインには空や海をイメージした爽やかな水色と、横浜の象徴・薔薇の花のツルが自由に伸びていく様子を取り入れ、私達と共に生きて様々な表情を見せる自然を選んで描きました。

ワークショップ企画・運営:NPO法人東北の造形作家を支援する会(略称:SOAT)
オブジェデザイン:佐藤晴香(SOATプロジェクトリーダー)
ワークショップ協力大学:東京学芸大学
協力講師:花澤洋太(東京学芸大学・美術分野准教授)
クリスティーヌ・プレ(東京学芸大学・浦和大学非常勤講師)
協力学生:東京学芸大学 美術分野学生、
参加者:500人
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『ららぽーと横浜・クラフトミュージアム』
開催:9月21日(月・祝)~22日(火・祝)
場所:ららぽーと横浜1F・サウスコート
時間:10:00~17:00
参加者:1,500人
世界の有名な彫刻をかたどった像に、折り紙で折ったお花を貼り付けてカラフルに飾り付け、店内をまるで美術館のようなアート空間に変身させます。ダンボールや折り紙といった身近な素材を使い、堅苦しいイメージの無い、気軽にアートを楽しむワークショップです。
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【クラフト作品情報 モデルになった像】
・自由の女神
像の高さ:210cm(体193cm×台座27cm)
台座(W70cm×D70cm×H27cm)
素材:ダンボール紙、折紙、接着剤、ほか、

・ミロのヴィーナス
像の高さ:180cm(体153cm×台座27cm)
台座(W60cm×D60cm×H27cm)
素材:ダンボール紙、折紙、接着剤、ほか、

・考える人
像の高さ:140cm(体113cm×台座27cm)
台座(W70cm×D80cm×H27cm)
素材:ダンボール紙、折紙、接着剤、ほか、
・人魚姫
像の高さ:130cm(体102cm×台座28cm)
台座(W110cm×D85cm×H28cm)
素材:ダンボール紙、折紙、接着剤、ほか
クラフトオブジェ制作:SOAT
ワークショップ協力大学:東京学芸大学・横浜国立大学
協力講師:横浜国立大学 大泉義一(教育人間科学部准教授)
東京学芸大学 石井壽郎(東京学芸大学美術分野准教授)
協力学生:東京学芸大学 美術分野学生、横浜国立大学教育人間科学部院生
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参加者の声:
・このような楽しい活動が、復興に繋がるのは良いね!
・一つ一つが繋がって大きな作品になるのが面白い!
・大人の方から、久しぶりに折り紙をして楽しかった。
・難しい折り紙に挑戦して、出来上がった。嬉しい!

感想:
4才で難しい折紙に挑戦してくれた子どもや子どもから教えてもらう大人
等々、笑顔で帰って行く人がたくさんいました。
また、参加大学生からは、「貴重な体験をさせて頂き勉強になりました。参加して良かった。また機会があったら参加したい。」と感想を頂きました。
ららぽーと横浜様のご協賛によりこの度の企画を実施させて頂く事で3・11被災地の今を伝えて、横浜の人たちや参加大学生、ご協力頂いた皆さんとアートを通して繋がる事が出来ましたことに心より感謝申し上げます。

以上、

2015年9月8日中野小学校・木枠外し和紙はがし体験の活動報告!

2015年9月8日(火)
SOATスタッフ作業時間:12:00~14:00
公開作業時間:13:00~13:30
場所:中野小学校 家庭科室
参加児童:41名
講師:森敏美
SOATスタッフ:藤原久美子、佐藤晴香、西村優衣子

13:00 児童集合
講師による作業内容説明の後、児童作業体験
(児童は交代で、ドライバーでネジを取り作品の木枠を外す、作品表面に貼った和紙に霧吹きでお湯をかけて和紙を剥がす、タイルの表面に残った糊をタワシ・スポンジを使って洗い落とす、作業風景写真撮影、等の作業を行いました。)
13:30 作業終了

【作業の様子】
作品の周りに集まった子ども達はまず、前回どろどろしていたセメントが固まった様子を興味深く見て触りながら「固い!」「重い!」と素材感を味わいます。
講師が内容を説明して作業してくれる児童を募ると、「やりたい!」「自分もやってみたい!」と次々に手が挙がり、みんなとても積極的に参加していました。
作業は子ども達がそれぞれに順番を決めて譲り合いながら行い、上級生は下級生が作業をやりやすい、見やすいようにサポートしている様子も見られ、思いやりと一体感が感じられました。
みんな楽しみながら一生懸命に手を動かし、問題なく作業は終了しました。
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【子ども達の感想】
「コンクリートってこんなに固くなるんだ。すごい。」
「作業が楽しかった。」
「(和紙を外して出てきた作品が)すごくきれいだった。」
等の感想が聞かれ、手をかけてきた作品の変化や作業の楽しみをしっかり感じることが出来ていたようでした。

SOAT・9月の活動・枠外し、目地入れ作業終了の報告!

実施日:2015年8月31日(月)
時間:16:00~19:00
場所:東北生活文化大学
講師:森敏美
SOATスタッフ:西村優衣子、横田由華(東北生活文化大学4年)
内容:
・セメント流しの際に取り付けた木枠の取り外し。
・作品表面に貼った和紙にお湯をかけてふやかし、和紙を剥がす。
・作品表面に残った糊を綺麗に洗い流す
・セメント(目地)を練り、タイルの表面の隙間にコテを使って入れ込む。余分なセメントを拭き取る。
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実施日:2015年9月7日(月)
時間:16:00~20:00
場所:東北生活文化大学
講師:森敏美
SOATスタッフ:佐藤晴香、西村優衣子
内容:
・作品のバリ(セメントが固まって出来た余分な出っ張りなど)をグラインダー(電動研削機)を使って取り除く。
・セメント(目地)を練り、タイルの表面の隙間にコテを使って入れ込む。余分なセメントを拭き取る。
・作品表面を綺麗に拭き磨く。
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