9/20岩手県岩泉町小本食生活改善センター(地域コミュニティー作り・支援者支援)

9月20日(水)
10:00~12:00「裂き織り」
場所:小本食生活改善センター
地域住民9名
岩泉町役場小本支所職員6名
NPO法人クチェカ 1名
SOATスタッフ/藤原久美子、佐藤晴香
概要:
東北に伝わる南部裂き織りをSOATのオリジナル裂き織り機を使用して体験することで、伝承の文化に触れてそれぞれの個性を伸ばし生きがいつくりに繋げるワークショップです。
参加者は、縦糸や横糸の素材や色を変えてオリジナルの作品に仕上げる創意工夫の想像力も身に着けることも出来る。
IMG_9118IMG_9126IMG_9129
地域に住む方々を対象とした裂き織りワークショップの実施。
はじめに機織り機に経糸を貼るところから参加していただきました。
縦糸を張るところまでは、苦労しながら参加していた方も、
徐々に「楽しい」「糸を張るところが大変だったが、織り出したら意外と楽しかった」
講師育成講座では、太い縦糸の使い方と裂き織り機の作り方を指導しました。
IMG_9121IMG_9127IMG_9136
12:30~13:30
岩泉町役場にて振り返りと次回開催についてミーティング打ち合わせを行いました。

9/15宮城県石巻市渡波子育て支援センター(地域コミュニティー作り・支援者支援)

場所:石巻市渡波子育て支援センター
対象者:同利用者15組30名
職員2名
SOAT2名/藤原、佐藤、
10:00~11:30
「アートボックス箱庭作り」
あらかじめ手作りして用意されたパーツなどを自由に飾り付けてオリジナルの「アートボックス箱庭作り」を開催いたしました。
IMG_9068IMG_9054IMG_9078
気軽に参加できるようにオリジナルの手作りパーツや造花などを用意。参加者は、パーツを選び色付けしたり創意工夫で、オリジナルの箱庭作りを楽しんでいただきました。
IMG_9042IMG_9039IMG_9073
「可愛い!」「楽しい!」「癒されました」など、ふだん体験できない時間を過ごしていただきました。
「子どもと一緒に作れたのが良かった」と子どもや他の参加者とのコミュニケーションつくりにもなっていました。
今年度4月から開業し5か月が経過して、新たな参加者も増えてきました。
子育て支援センターでの新たな交流の場づくりにもつながったようです。

12:00~13:00ミーティング
職員2名にアートボックス箱庭の作り方を指導。
振り返りと次回の打ち合わせをしました。

H29年度SOAT×4児童館協働プロジェクト9/16新田児童館

坪沼八幡神社探検ワークショップ実施
9月16日 10:00~15:00
開催場所:坪沼八幡神社 周辺
参加者:新田児童館 児童35 名(1年生9名、2年生12名、3年生12名、4年生2名)、職員5名
講師・齋正弘
サポートスタッフSOAT・藤原久美子、佐藤晴香、西村優衣子、石森ももこ、渡邊廣一

概要:齋正弘氏の指導の下、坪沼八幡神社での探検ワークショップおよび、木を切り倒す体験ワークショップを行った。

今回は新田児童館最後の坪沼八幡神社ワークショップで職員さんたちも慣れてきてくださったようだ。
まずは子どもたちと一緒に階段を上り、斎さんのお話を聞き、神社に参拝(神様へのあいさつ)を行った。
その後、森の中を探検した。
IMG_0001IMG_0006IMG_0015
少しずつ下草も枯れてきているのか、歩きやすい環境だった。今回の子どもたちは虫がとても好きな子と嫌いな子とが極端だったが、思いのほかみんな楽しそうに山道の探検を行えた。
IMG_0020IMG_0051
草を踏む感触や森の香りに「臭い。」「いい匂い。」などそれぞれの感性で向き合っていた。
丁度稲穂が黄金色になりかけたよい時期でとても景色がよく、子どもたちも「すごくきれい」などと言いながら走りまわっていた。
 午後はお弁当を食べた後、、坪沼について知る機会を設け、地域の方のお話を伺った。
その後、檜の木を切り倒すワークショップを行った。
IMG_0072IMG_0080IMG_0089IMG_0076IMG_0090
今回は中々木が倒れず、手が痛くなるくらい強く引き、木を切り倒した。
大変だった分、達成感もあったようで、「すごかった!」「思ったよりたいへん。」等の声が聞かれた。切った木をのこぎりできったり、くぎを打って梯子を制作した。
IMG_0112IMG_0113IMG_0117
子どもたちはくぎを打つのは思いのほか難しく、力任せに打つのではなく、重力や金づちの重みを利用して打つことを知った。失敗する子も何人かいたが、失敗であきらめるのではなく、次にもう一度やってみようとする姿勢が見られ、短い時間だったが子どもたちの積極的な行動の変化を垣間見ることができた。
IMG_0122

H29年度SOAT×4児童館協働プロジェクト9/13新田児童館・砂場ワークショップ

新田児童館訪問ワークショップ「砂場ワークショップ」
9月13日(水) 10:30~12:00 14:30~16:30
開催場所:新田児童館
参加者:新田児童館 未就学児親子25組、小学生86名
講師・齋正弘、
サポートSOAT・藤原久美子、佐藤晴香、西村優衣子、石森ももこ、

概要:
齋正弘氏の指導の下、児童館砂場にてワークショップを行った。
午前中は未就学児童、午後は小学生を対象に砂を掘ったり、川を作ったりする活動を体験した。
AM10:30~12:00 
午前中の未就学児童は保護者も付き添い、主に感覚的な遊びを行った。
IMG_8897IMG_8917IMG_8920
未就学児は体の発達や言語の発達にも一人ひとり差が大きいため、あえて何かをさせるということを行わず、大人が砂遊びをしている様子を見て、自分も手伝いたいという自発的な行動を大切にした。
IMG_8927IMG_8947IMG_8954
ただひたすら砂を掘り続けたり、水に裸足で足を入れてみるなどの行動が観察された。
普段あまり汚れたりすることを好まない子どもも積極的に行動し、砂の感触や水の冷たさを感じていた。大人が作った大きな山も大人気で、子どもたちはトンネルを掘ったり、水を流したり、山から派生した創意ある遊びが見られた。
IMG_8962IMG_8968IMG_8983
13:30~14:15ミーティング
児童館職員×SOATワークショップの振り返りと午後開催ワークショップ実施について。

PM14:30~16:30
午後からは小学生を対象の砂場のワークショップを行った。
午後はある程度ストーリーを持たせ、川を作る、川をせき止める堤防を作るなど理由付けをした。
子どもたちも砂場の世界観に熱中していた。
IMG_8989IMG_8993IMG_8994
鉄のスコップを使って砂を掘ったり、うまく土手を作ったりするなど、身体をおもいっきり動かして川と土手を完成させた。
どろどろになった子どもたちは汚れた手足を冷たい水できれいに洗って、片付けも積極的に行い、存分に楽しめた様子が見られた。
IMG_9009IMG_9016IMG_9023
今回のワークショップでは、パワフルな行動を引き出すとともに、砂堀から片づけ、体を洗うところまで一連して子どもたちの創造性を促せた。
子どもからは「砂のどろどろの感触が楽しい。」「砂を掘るのが面白い。」「水が気持ちいい。」などの感想が聞かれた。

H29年度SOAT×4児童館協働プロジェクト9/9新田児童館

坪沼八幡神社探検ワークショップ実施
開催:9月9日(土) 10:00~15:00   
開催場所:坪沼八幡神社 周辺
参加者:新田児童館 児童44 名(1年生5名、2年生20名、3年生16名、4年生3名)、職員5名
概要:齋正弘氏の指導の下、坪沼八幡神社での探検ワークショップおよび、木を切り倒す体験ワークショップを行った。
 午前は長い石段を登り神社を参拝(神様へ挨拶)した後、林の中や畑の脇道を通って探検に出掛けた。地域の歴史が感じられる根添館城跡や窯跡などを見て周りながら、子どもたちは虫を観察したり、栗や花を採集したり、それぞれ興味のある事を見つけて楽しんでいた。
IMG_0013
IMG_0028IMG_0058IMG_0038
 昼食は木陰にシートを敷いて、皆で交流を楽しみながらお弁当をいただいた。その後、坪沼八幡神社宮司・高山氏から神社や自然についてのお話を伺い、大きな蛇が数種類いるというには大人も子どもも驚いていた。
IMG_0083
 午後からは木を切り倒す「たおれるぞ~!」の体験。
IMG_0095IMG_0103IMG_0106
場所や太さの適当な木を決め、年長の4年生が木にロープを結び、根元を切る作業を手伝った。伐採前に木にかけたお神酒の効果かなかなか倒れず苦戦したが、2、3年生は1年生を安全に誘導しながら、みんなで協力してロープを引っ張り、ついに大きな木を倒す事が出来た。
IMG_0107IMG_0098
その後はのこぎりの使い方を教わりながら順番で木を切り、釘で打ち繋げてハシゴを作るなどして遊んだ。
IMG_0148IMG_0143IMG_0145IMG_0147IMG_0132
「木を切るのは疲れて大変だったけど面白かった。」「色々な虫を捕まえられて楽しかった。」「木を倒すときはドキドキした。」「違う季節にもまた来てみたい。」等の感想が聞かれた。臭いや感触など自然を五感で感じながら、虫の苦手な子が蛇の抜け殻を自分で触ってみる、任された仕事を責任もってこなすなど、それぞれに新しい小さな一歩も踏み出せていたようだ。

9/6宮城県石巻市北上保健医療センターひまわり(地域コミュニティー・支援者支援)

9月6日「花びら巾着作り」
9:00~準備作業
場所:北上保健医療センターひまわり
北上子育て支援センター職員2名
指導者育成参加:2名(石巻市河南子育て支援センター)
SOAT3名/藤原、佐藤、千田、
参加者:14名 
9:00~準備作業
10:00~11:30
「花びら巾着作り」
石巻市北上町子育て支援センターが、管理している保健センターひまわりでのワークショップ開催は初めてでしたが、高齢者から5歳児までの参加を頂き、針を使わづに仕上げる「花びら巾着作り」を開催いたしました。
IMG_8786IMG_8792IMG_8803
ふだん縫物が苦手な人や子どもから高齢者までが、気軽に参加できるワークショップでは、布の柄を選んだり、飾り付けのようようキルトを選ぶ楽しい時間と創意工夫で、オリジナルの巾着作りを楽しんでいただきました。
IMG_8816IMG_8835IMG_8817
11:20~12:00
「裂き織り」
初めての裂き織り体験者が、縦の糸とヨコの糸の選び方でオリジナルの裂き織りが出来ることや、「単純な作業だけど面白い」と夢中になって、「癒される」「もっとやりたい」などの感想を頂きました。
IMG_8825IMG_8822
12:00~13:00ミーティング
職員2名に花びら巾着の作り方を指導。
振り返りと次回の打ち合わせをしました。
IMG_8845
北上子育て支援センター参加者の「裂き織り作品30点」を頂きました。1月の発表会に向けて、皆さん工夫した素敵な仕上がりになってました。
IMG_8776IMG_8781

9/4福島県郡山市富田団地4号棟(生きがいつくり・心のケア・コミュニティつくり)

9月4日(水)「ランプシェード作り」
場所:富田団地4号棟集会所
12:30~準備作業
参加者11名
みんぷく郡山職員3名、郡山社協2名
支援者指導材料3名分
SOAT/藤原久美子、佐藤晴香、
サポート/高橋さん(SRC宮城・福島)
概要:
「和紙の強さと温かみを感じながら、楽しく日本の伝統文化に触れてみましょう」と題して、和紙を使って、オリジナルランプシェード作りを開催いたしました。
IMG_8685IMG_8682IMG_8684
参加者は、和紙に折り目を付けてからそれぞれに色紙などで飾り付けを楽しみながら創り上げていきました。
いつもは、見学だけでものづくりに参加しなかった住民の方も参加してくださり、出来上がったランプシェードに明かりがともると、「わー綺麗!」「癒される!」「夜が来るのが楽しみです。」などの感想を頂きました。
IMG_8698IMG_8699
15:00~15:30お茶っこタイム(コミュニケーションつくり)
富田団地4号棟の皆さんとは、初めての交流でしたが和やかに会話も進み、楽しんでいただけたのだとほっと胸をなでおろしました。
IMG_8668IMG_8711
16:00~17:00 指導者ミーティング
みんぷく郡山職員5名 SRC1名
SOAT2名:藤原、佐藤
・和紙にこんにゃくのりを塗る作業とランプシェードの土台を作る作業指導を行ってから、
ワークショップの振り返りと次回以降の打ち合わせミーテイングを行いました。
IMG_8717IMG_8722

H29年度SOAT×NPO法人せんだい杜の子ども劇場協働プロジェクト「職員育成研修講話会」開催

SOAT×NPO法人せんだい杜の子ども劇場 児童館協働プロジェクト/『児童館協働事業・職員育成研修講話会』報告書
開催日時:H29年9月8日(金)10:00~12:15
講師:齋 正弘 (元宮城県美術館教育普及部長・SOAT理事)
開催場所:新田児童館
参加者:30名
NPO法人せんだい杜の子ども劇場代表 齋藤純子、
榴岡児童館、新田児童館、成田小学校児童クラブ、成田東小学校児童クラブ / 職員25名
SOAT / 藤原久美子、佐藤晴香、西村優衣子、
概要:
坪沼八幡神社周辺での自然体験活動ワークショップ並びに訪問ワークショップ開催の中間振り返りを基に、齋さんの講話会を開催。
IMG_8856
齋さんの講話の中では、活動の「目的・目標」についてが話された。
子どもたちにどのように育ってほしいか?
例えば:
・高齢化社会になり社会生活において、若者の負担が増えていく中で自分たちが高齢者や弱者を支えなければならないと自覚し、サポートできる大人になってほしい。
周りの大人が出来ることは、何か?など。
IMG_8849
齋さんは、『大人は、自我に目覚め、自立できる子どもになるための相談にのればいい!』
と、話されました。

※齋さんの講話を今後の活動に生かして頂けたら、子どもたちは自分の未来を創造できる自立した大人になると思います。
記・藤原(SOAT)

9/1 PM 福島県川内村(生きがいつくり、心のケア、地域コミュニティつくり)

9月1日(水)10:00~12:00
場所:川内村コミュニティーセンター・会議室
地域住民大人対象13名 (地域指導者へ材料提供5名分)
9:00~準備作業

10:00~11:30 「がまぐち作り」
概要:
今回は、地域住民の方々からのリクエストに応えて、「お金のたまるがまぐち作り!」をSOATスタッフの千田教子(パッチワーク布小物作家)と川内村を訪問して開催しました。
IMG_8611IMG_8613IMG_8638
色、柄とりどりの布の中から布を選ぶ楽しさやオリジナルのがまぐちづくりの癒しの時間を過ごしていただきました。
IMG_8615IMG_8618IMG_8629
11:30~12:00お茶っこタイム(コミュニケーションつくり)
お茶っこタイムでは、講師の千田さんのオリジナル布小物作品や身に着けている絣もんぺも話題になり、心の交流に繋がりました。次回10月5日布を使って作る「お花のコサージュを作ろう!」開催に決まりました。
IMG_8662
地域コミュニケーションも深まり12月には、ものづくりワークショップの後に「一人1品持ち寄り忘年会をしましょう!」との声も上がり、実施に向けて企画をすることになりました。

※今回も自宅で作ってきた裂き織りの作品を持参いただきました。
IMG_8626
川内村の皆さん、ありがとうございました。

H29年度SOAT×4児童館協働プロジェクト9/2新田児童館

坪沼八幡神社探検ワークショップ実施
開催 10:00~15:00
開催場所:坪沼八幡神社 周辺
参加者:新田児童館 41名(児童36 名(1年生25名、2年生8名、3年生2名、4年生1名、職員5名)
時間:ミーティング・準備 9:00~
概要:齋正弘氏の指導の下、坪沼八幡神社での探検ワークショップおよび、木を切り倒す体験ワークショップを行った。
今回は午前中小雨が降っていたため、カッパを持っていない子どもは大きなビニール袋を使って雨具を社務所内で作成した。
その後、坪沼八幡神社周辺を探検した。下草はかなり濡れてはいたが、みんな長靴と雨具を着用して楽しそうに散策することができた。女の子も積極的に虫を捕まえたり、花を摘んだりする様子が見られた。
IMG_0004IMG_0005IMG_0025IMG_0032IMG_0037IMG_0071
子どもたちはお弁当を食べながら午前中に見たものや学校での話を楽しげにしていた。
昼食後、神主さんから坪沼八幡神社のことや神様についてのお話を伺った。
IMG_0097
午後からは雨も止み、「たおれるぞー」(木を切り倒すワークショップ)を行った。今回は女の子が木によじ登り、高いところへ紐を結ぶという驚きの行動も見られた。木がなかなか倒れず、子どもたちみんなで声を掛け合い、団結して力一杯綱を引いた。
倒れた瞬間には歓声が上がり、倒れた木をまじまじと観察していた。その後倒した木をのこぎりで切り、はしごを作成した。切った木の断面を触ってみたり、匂いを嗅いでみたりと、五感をフルに使って木そのものを感じ取っていた。
IMG_0115IMG_0117IMG_0130
帰る時には「もっと遊びたい」「木を切るのが楽しかった」「歩くのは大変だったけど楽しかった」等の感想が聞かれた。雨に濡れた自然を気にすることなく楽しんだ子どもたちの姿にたくましさを感じた。
IMG_0133

H29年度SOAT×4児童館協働プロジェクト8/26新田児童館

坪沼八幡神社探検ワークショップ実施
H29年8月26日(土)
開催 10:00~15:00
開催場所:坪沼八幡神社 周辺
参加者:新田児童館 25名(児童21 名(2年生1名、3年生1名、4年生19職員4名)
講師:齋正弘(元宮城県美術館教育普及部長・SOAT理事)
SOATスタッフ:藤原久美子・佐藤晴香・石森ももこ・西村優衣子・渡辺廣一(ボランティア)
概要:
齋正弘氏の指導の下、坪沼八幡神社での探検ワークショップおよび、「たおれるぞー!(木を切り倒す体験)」ワークショップを行った。
9時~ミーティング・準備
10:00~八幡神社到着後、まずは神社への参拝を行った。
IMG_0019IMG_0027IMG_0035
朝は雨模様だったがワークショップ開始時には晴れ、気温も上がった。下草の濡れた道を長靴で歩き、泥の感触や湿った森の空気や匂いを体験した。根添舘跡を探検し、希望者は堀跡の下まで降りて探検をおこなった。体全体を使って滑り降り、ターザンになったかのような体験に「おもしろかった!」「スリルがあった」等の声が聞かれた。神社に戻り、社務所内で昼食をとった。午前中に沢山動いたため子どもたちはおいしそうにお弁当を食べていた。
食後に宮司さんから坪沼八幡神社のお話を伺った。
IMG_0076
午後からは杉の木を切り倒す体験ワークショップを行った。
IMG_0092IMG_0100
四年生の男子何人かは木を切り倒す手伝いをし、斎さんの「たおれるぞー!」の掛け声でみんなで綱を引き、木を切り倒した。ドーンという音とともに子どもたちから歓声が上がった。その後は倒した木をのこぎりで切り、梯子づくりを行った(堀の下に降りるのに降りやすくするという設定)。
IMG_0139IMG_0167IMG_0181
子どもたちは斎さんからのこぎりと金づちの使い方の説明を受け、器用に使いこなしていた。
ワークショップが終わり、子どもたちからは「木を切り倒した時の音がよかった」「谷に降りるのが楽しかった」等の感想が聞かれた。
IMG_0155IMG_0147IMG_0143
普段体験できない自然を満喫できたようで子どもたちも笑顔で帰っていった。