5月11日石巻市河南/講師育成講座ステップ①「針を使わないお買い物バッグ作り」

5月11日
開催場所:宮城県石巻市河南子育て支援センター・パプラ
指導:千田教子(布小物・パッチワーク作家)
サポート:藤原、渡邊(SOAT)
布端材協賛:株式会社アクタス

受講者11名
9:00~準備作業・打ち合わせ
10:00~11:45 講座の流れと全体説明
         材料と製図の作り方、製図実践
11:45~12:45 休憩
12:45~15:00 お買い物バッグ作り実践
         感想・質疑
15:00~15:30 次回からの実践打ち合わせ

資料に添って説明しながら講座を行った。
・午前中は講座の説明、製図の作り方説明。
実際に方眼紙に製図をして各自1枚づつ型紙を作った。
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・午後は、布に型紙を写して布を裁ち、布専用ボンドで貼る作業を実践参考作業を見せながら進めて行きました。
布専用ボンドやアイロンの使い方の注意事項説明。
各自、1枚づつ針を使わないお買い物バッグを作り終了した。
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※布用ボンドの使い方、布につける量についてをしつこいほど注意したことで、手順よく作業が運んだ。

参加者感想
・製図やバッグ作りが初めてで、作れるか心配だったが出来て良かった。
・布用ボンドの塗り方が大切な事やアイロンのあてかた、完全に冷めるまでは接着しないことなど、要点なども分かった。
・ワークショップの注意点や手順が分かりやすくて良かった。

5月10日石巻市渡波/講師育成講座ステップ①「針を使わないお買い物バッグ作り」

5月10日
開催場所:宮城県石巻市渡波子育て支援センター
指導:千田教子(布小物・パッチワーク作家)
サポート:藤原、渡邊(SOAT)
布端材協賛:株式会社アクタス

受講者11名
9:00~準備作業・打ち合わせ
10:00~12:00 講座の流れと全体説明
         材料と製図の作り方、製図実践
12:00~13:00 休憩
13:00~15:30 お買い物バッグ作り実践
15:30~16:30 次回からの実践打ち合わせ

・午前中は講座の説明、製図の作り方説明。
実際に方眼紙に製図をして各自1枚づつ型紙を作った。
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・午後は、布に型紙を写して布を裁ち、布専用ボンドで貼る作業を実践参考作業を見せながら進めて行きました。
布専用ボンドやアイロンの使い方の注意事項説明。
各自、1枚づつ針を使わないお買い物バッグを作り終了した。
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反省点
・布用ボンドの使い方説明不足で、接着に時間がかかる人がいた。
・事業初回の講師育成講座開催で、問題点の確認が出来た。

H30年度児童館協働プロジェクト・坪沼自然探検WS/5月19日新田児童館

開催日時:5月 19日 10:00~15:30
場  所:坪沼八幡宮境内/田んぼ
参加者数:児童館児童4年生9名、5年生7名 計16名 職員3名
講師:齋正弘(元宮城県美術館教育普及部長・SOAT理事)
サポートSOAT:藤原久美子、渡邊廣一、佐藤晴香、西村優衣子
お田植え祭:坪沼八幡神社及び地域の皆様、
     
活動内容詳細:
新田児童館の今年度初の坪沼ワークショップは子どもたちがとても楽しみにしていた様子で、元気に挨拶をしてバスから降りてきた。また、前年度参加した子どもたちは昨年の体験を笑顔で話してくれた。
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虫や自然に慣れていない子どもは午前の探検で、小さな虫にも驚き、もう帰りたいと口にしていた。谷下りも嫌がり、待っていると言った子どもが5・6名いたが、友達が盛り上がっているのを見て、興味を示し、最後には全員が参加した。
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嫌がっていた子の中に、何度も挑戦して「もう一度やっていい?」と積極的に谷を下りる姿があった。
自然の中で遊ぶ魅力に気づいたようだった。

午後のお田植祭では、神様にお供えするための苗植えを行った。
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午前の探検で自然に慣れたのか、田んぼに入る事を躊躇する子どもは少なく、ほとんど全員がすぐに田んぼに入って苗を植え始めた。田んぼの泥のぬるりとした感触が面白く、泥の中で虫を探す子どももいて、砂場ワークショップと同様に泥は素材として、こどもに良い刺激を与えると感じた。
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”倒れるぞー”では、ひとつの木を3人で力を合わせて切る姿や、金づちを使う子に釘を持ってきてあげる姿が見られた。
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次に何をすればいいか、手伝うことはないか等、その子なりにいろいろ考えて質問し、積極的に活動に参加していた。
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児童館職員もSOATワークショップを何度も体験しているため、ゆとりを持って対応していただいた。

H30年度児童館協働プロジェクト・訪問砂場WS/5月14日新田児童館

開催日時:5月14日 10:30~16:30
場  所:新田児童館内庭
参加者数:午前 未就学児親子15組30名、午後 児童児54名 職員6名
講師:齋正弘(元宮城県美術館教育普及部長・SOAT理事)  
サポートSOAT:藤原久美子、渡邊廣一、佐藤晴香、西村優衣子
 
活動内容詳細:
午前の未就学児親子の部では初めて泥遊びをする 子どもも多くいた。
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積極的に泥に入る子もいれば汚れることを嫌がる子もいた。
汚れることを嫌がる子の中には、汚れたくないけど泥遊びはしたい、と葛藤する様子もみられ、それぞれの個性がよく見えた。
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午後の小学生の部では、昨年の砂場ワークショップの経験者も多く、思い出を話しながら今回も凄い川を作るぞ、とやる気満々で参加した子もいた。
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先に泥遊びしていた子どもたちは、後から来た友達に「絶対汚れるから裸足になった方がいい」と助言して友達の輪に入れていた。
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傾斜のある庭なので、流したい方向に水が流れない事をどう解決するか友達と考え、行動する様子もみられた。
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今回の砂場ワークショップでは、子ども同志のコミュニケーションに良い刺激を与える事ができたように思う。職員も砂場ワークショップはこれまでも経験があり、SOATが実施する他のワークショップでも参加していただいており、今回の活動も臨機応変に対応していただいた。

H30年度児童館協働プロジェクト・坪沼自然探検WS/5月12日榴岡児童館

開催日時:2018年5月12日 10:00~16:00
場  所:坪沼八幡宮神社境内/坪沼農園
参加者数:榴岡児童館 参加児童 3年生19名、4年生10名 計29名 職員 4名
指導講師:齋正弘(元宮城県美術館教育普及部長・SOAT理事)
坪沼農園指導協力:佐藤さん
サポート/SOAT:藤原久美子、渡邊廣一、佐藤晴香、西村優衣子

活動内容詳細:
榴岡児童館の今年初の坪沼探検。初めての子供もいたが、坪沼探検の流れをよく知っている職員や昨年体験している子供も多く、すぐに活動内容に馴染んだようだ。毎回探検のはじめに登る長い石段でも「何段だっけ。」と改めて数えながら、昨年を思い出す姿が見られた。何度も体験している子供は臆することなく森の中を進み、今までの経験から得た知識を披露する場面もあった。谷下りも初めてではなかったため、みんなが積極的に参加していた。中には「これがやりたくて来たんだよ。」と大喜びの子供もいた。女子の中にはパワー全開で何度も谷下りに挑戦する子供が何人もいた。
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今年から新たに始まった畑のワークショップ。第一回目を担った榴岡児童館はサツマイモの苗植えを体験した。
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農家さんから丁寧に指導していただいたこともあり、60本近い苗を上手に植えることが出来た。まだ植えたばかりなのに「どうやって食べようか。」と収穫が待ち遠しいようだった。

午後には昨年に引き続きノコギリや金槌を使うワークショップを行った。
勿論材料を切るのも釘を打つのも子供たちである。
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ヒノキ林の構造物は昨年から徐々に進化し、この日一日で、子供たちが登って遊べる木のステージが出来上がった。
自分たちの力でこんなに立派なもの作り上げた事は、自信や創造力に大きな影響を与えると思われる。
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「これは自分が作ったんだ。」と笑顔で教えてくれたり、「最後まで一人で木を切るぞ。」と時間ギリギリまで頑張ってやり遂げた子供もいた。子供たちは大きなことをやり遂げた、という満足感あふれる笑顔で坪沼を後にした。

   

「アートクロックを作ろう!」

開催日:2018年4月29日(日)
開催時間:11:00~16:00
開催場所:TBCハウジングステーション仙台駅東口
参加者:19名
指導:SOAT 佐藤晴香、渡邊廣一
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アートな見た目のオリジナル時計作りを行いました。
土台となる白いキャンバスボードに絵を描いたり、ビーズを付けたりと自由な飾り付けをして、画面が出来たら時計の基盤と針をセットしていきます。
樹脂粘土製のお花や数字のパーツ、プリザーブドフラワーなど色々な材料の中から、好きなパーツをたくさん選んでデザインを楽しみました。
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今回は親子で一緒に参加する方も多く、作りながら「見て、こうしてみたよ!」「それいいね!」など仲良くコミュニケーションを取る場面もたくさん見られました。
電池を入れて針が動き出すと、オリジナル時計の完成に皆さんの笑顔がこぼれます。
「自分の部屋に飾る!」「玄関に置きたいなぁ」「プレゼントにします。」などそれぞれに使い方をイメージしながら、素敵な作品を大切にお持ち帰りしました。

参加者からの感想
「面白かった!出来上がって嬉しい。」
「大人も熱中してしまいました。色々な飾りがあって、選ぶのも楽しかったです。」
「手作り感があって、記念になって良いですね。」