2025・SOAT のアートワークショップ「レザーのポストカードフレームつくり」開催

開催日時:2025年4月27日(日)11:00~16:00
開催場所:tbcハウジングステーション仙台駅東口
参加者:12名
指導:フジワラメグミ(革作家)、サポート:SOAT佐藤、髙橋明日香

丈夫で高級感のある本革を使い、壁掛けにもなるポストカードフレーム作りを開催しました。

今回のフレームは、レザー生地を2つ折りにして袋を作り、あらかじめ開けてある穴に毛糸を通して両脇を縫い留めるしくみです。
レザークラフトということで大人からの人気も高く、幅広い年代の方にご参加いただきました。

小学校での裁縫は高学年からということで、手縫いをするのが初めてというお子さんも多かったのですが、講師のメグミさんの説明を聞き、皆さん上手に縫うことができました。

縫い穴が大きく、縫う際も針ではなく爪楊枝など安全な道具を使用した事も、幅広い年代の方が作りやすいポイントとなりました。

レザー生地の色と毛糸の種類の組み合わせによって作品の雰囲気が変わるのも面白いところで、「押しの色を使いたい」「シンプルな感じがいいな」など、それぞれ好みの雰囲気のフレーム作りを楽しみました。

プレゼントの宮城県出身作家のポストカードを入れ、アートで素敵な作品が完成しました。

ご参加くださりありがとうございました。

参加者からの感想
「面白いし簡単にできて良かった。」「素敵なものが出来上がって嬉しい。」「不器用でもできた。」
「押しの写真を入れたい。」「自分は予定表を入れるかな。」など、

令和7年度4/17福島県富岡町 お手伝いボランティア「5月ワークショップ事前準備」開催

令和7年 4月17日(木)13:00-15:00
実施場所:富岡町総合福祉センター
参加者:7名
協力:社会福祉法人富岡町社会福祉協議会
材料協力:株式会社アクタス

趣旨
「アートワークショップ」では、作品をつくるプロセスやそこで行われるコミュニケーションを大切にしています。ともに時間を過ごす人びとのふれあいを感じながら、ものつくりに集中し日常と異なる時間を過ごすことが心のケアに繋がると考えています。

活動
今年度第一回目のお手伝いボランティアを開催しました。
今回は5月に開催するレザーを使ったものつくりの事前準備を行いました。

はじめての男性参加者があり、レザーの穴あけ作業など「さすが男手があると違うね!助かった!」と声掛け合いながら、手早い作業で時間内に予定の作業以上に進みました。

作業終了後は、参加者が持ち寄ったお菓子とお茶で茶話会が自然発生し、会話が弾む楽しい時間となりました。ご協力くださりありがとうございました。