2022・SOAT アートワークショップ「樹脂タイルモザイクの小物入れを作ろう」

開催日時:2022年3月27日(日)11:00~16:00
開催場所:TBCハウジングステーション仙台駅東口 屋外
参加者:11名
講師:はまちひろ(美術家)
サポート:SOAT佐藤

今回は樹脂タイルモザイクの小物入れ作りを行いました。
新型コロナウイルス対策として、参加前の検温、手や道具の消毒、少人数ずつの受け入れ、マスクの着用等を行いながら実施しました。

今回使用した樹脂タイルは、手で簡単に割ることができるプラスチック製の薄い板です。
このタイルを小さく割り、その破片を組み合わせて絵柄を作る「モザイクアート」の技法で木箱のデコレーションに挑戦しました。

2~3歳児もタイルをパキパキと割ったり、木箱にタイルをペタペタと貼る作業はとても上手に出来てました。保護者に手伝ってもらいながら楽しそうに参加していました。

小学生は、作りたい絵の形に合わせてタイルを細かく割ったり、割れたタイルの形を見ながら模様を考えるなどの工夫が見られました。仕上げにお好みで色を塗ったり、カラフルなボタンや目玉パーツもアクセントに付けて、それぞれに素敵な小物入れが完成しました。

参加者の声
「楽しく作れた。」「また作りたい。」出来上がった箱には、宝物(中身はひみつ)!や宝石を入れたいなど、使う様子を想像しながら嬉しそうに答えてくれました。
保護者の方からは「2歳はまだ早いかな?と思ったけど、楽しそうに参加できていてよかった。」という声もありました。

2022・2/25 福島県富岡町・ものつくりアートワークショップ/オンラインリモート「オリジナルだるまつくり」開催

令和4年2月25日(木)10:00~11:30
実施場所:富岡町社会福祉協議会 小ホール・双葉郡富岡町大字仏浜字釜田122-6 富岡ホテル
参加者:住民13名
富岡町社会福祉協議会職員/2名
講師SOAT/2名(藤原、高橋)

趣旨
「アートワークショップ」では、作品をつくるプロセスやそこで行われるコミュニケーションを大切にしています。ともに時間を過ごす人びとのふれあいを感じながら、ものつくりに集中し日常と異なる時間を過ごすことが心のケアに繋がると考えています。

活動の様子
今回はSOATと富岡町社協さんをオンラインで繋ぎ、リモートでアートワークショップを開催しました。富岡町社協職員の方には事前に「講師育成講座」を受講していただき、会場側のサポートをしていただきました。

白い張り子のだるまに、和紙を貼ってオリジナルのだるまを作るワークショップです。職員さんのサポートのおかげでスムーズに進めることが出来ました。

デザインを考え、和紙をちぎり、のりで貼っていく。単純ですが、頭も指先をフル稼働する作業です。みなさん、黙々と進めていましたが、いざ、だるまに目を入れ始めると、あちこちから「自分に似てくるんだよねー!」「なんか、変な顔!」「可愛くなってきた」などの声と笑いが、スピーカーから聞こえだしました。職員の方がタブレット端末を持って会場を周りでみなさんの作業の様子を伝えて下さいました。

作品が仕上がると、カメラの前までみなさんが作品を持って見せに来て下さいました。「かわいく出来たでしょ?」「会いたかったね!」「体、気を付けてね!」など、一人一人とお話しができ、とても嬉しかったです。

一日も早く皆さんと笑い合いながら、ものつくりの出来る日が来ることを祈ります。ありがとうございました。

2022・2/24 福島県富岡町・ものつくりアートワークショップ/オンラインリモート講師育成講座「思い出昭和館」「オリジナルだるまつくり」開催

令和4年2月24日(木)15:30~16:30
実施場所:富岡町社会福祉協議会 小ホール・双葉郡富岡町大字仏浜字釜田122-6 富岡ホテル
参加者:富岡町社会福祉協議会職員/1名
講師SOAT/2名(藤原、高橋)

コロナ禍によりまん延防止等重点措置を受け、私たちSOATが住民さんのみなさんに対面でアートワークショップを行うことは中止となりました。そのために2つの目的を持ってオンラインリモート講師育成講座を行いました。

オンラインリモート講師育成講座「思い出昭和館」
コロナ禍で中止、本ワークショップで行う予定だったペーパーアートの扱い方について講座を行いました。町内での集いの場は開催されるため、その際に支援員の方が講師として活用します。

オンラインリモート講師育成講座「オリジナルだるまつくり」
2月25日に「オリジナルだるまつくり」ワークショップをオンラインリモートで行います。当日、会場のサポートを職員の方にして頂けるように講師育成講座を開催しました。