令和6年度 5/10 福島県富岡町 アートワークショップ「マイグラスつくり」

令和6年5月10日(金)10:00-12:00
実施場所:富岡町総合福祉センター
参加者:13名
講師:後藤洋一(造形家)
協力:社会福祉法人富岡町社会福祉協議会

趣旨
「アートワークショップ」では、作品をつくるプロセスやそこで行われるコミュニケーションを大切にしています。ともに時間を過ごす人びとのふれあいを感じながら、ものつくりに集中し日常と異なる時間を過ごすことが心のケアに繋がると考えています。

活動
造形家の後藤洋一先生による「マイグラスつくり」を開催しました。

好きなデザインの型紙を選んでアートナイフで柄を切り出す作業では「難しいね、もっと簡単な柄にすればよかった!」との声も聞かれ心配しました。

しかしサンドブラストという手法で柄が彫られると「素敵にできた!」「来年は対になる柄でつくろう!」と、みなさんの笑顔が見られ安心しました。

ご参加くださりありがとうございました。

<アンケートより>
・丁寧に教えてもらい楽しくできた
・カットが難しかったです。でも楽しかったです。またおねがいします。
・意外と?上手にできました。
・ものつくりは楽しく、話が弾むのが嬉しかった など

令和6年度 5/9 福島県富岡町 お手伝いボランティア「SOATコラボレーションアートワークショップ事前準備」

令和6年5月9日(木)13:00-15:00
実施場所:富岡町総合福祉センター
参加者:4名
協力:社会福祉法人富岡町社会福祉協議会、富岡町ボランティアセンター

趣旨
「アートワークショップ」では、作品をつくるプロセスやそこで行われるコミュニケーションを大切にしています。ともに時間を過ごす人びとのふれあいを感じながら、ものつくりに集中し日常と異なる時間を過ごすことが心のケアに繋がると考えています。

活動
富岡町ボランティアセンター「お手伝いボランティア」のみなさんに、7月に予定しているコラボレーションアートワークショップ(世代間交流事業)の事前準備をお願いしました。

今回はサポートに必要な経験の習得を中心に行い、パーツつくりはみなさんでお話し合いをし、パーツを割り振り期日までに作って持ち寄ることになりました。

なお、5月25日にはメンバー主体で開催を予定しているワークショップの準備を行うそうです。

2024・SOAT のアートワークショップ「ビー玉コロコロ☆木の迷路を作ろう!」開催

開催日時:2024年5月5日(日)11:00~16:00
開催場所:TBCハウジングステーション仙台駅東口
参加者:20名
指導:はまちひろ(造形作家)
サポート:SOAT

木材を使って、ビー玉を転がして遊べる迷路のおもちゃ作りを開催しました。

木材は丸や四角、木の実や木製スプーンなどいろいろな種類があり、形をうまく活かしながら迷路になるように組み合わせていきます。スタートとゴールの場所を決め、「どうやったら道になるかな?」「ビー玉は通れるかな?」と一緒に考えながら迷路を作りました。

作品が完成すると「できたよ!」と笑顔で力作を見せてくれ、こだわった部分の解説もしてくれました。

参加者からの感想
「満喫した。」「考えながら作って楽しかった。」「よくできたと思う。」など。

令和6年度 4/18 PM 福島県富岡町 お手伝いボランティア「キックオフミーティング」

令和6年4月18日(金)13:00-15:00
実施場所:富岡町総合福祉センター
参加者:6名
協力:社会福祉法人富岡町社会福祉協議会、富岡町ボランティアセンター

趣旨
「アートワークショップ」では、作品をつくるプロセスやそこで行われるコミュニケーションを大切にしています。ともに時間を過ごす人びとのふれあいを感じながら、ものつくりに集中し日常と異なる時間を過ごすことが心のケアに繋がると考えています。

活動
令和6年度のお手伝いボランティアのキックオフミーティングを行いました。

昨年度まではSOATのワークショップのお手伝いを中心に活動をしてきましたが、これからの活動をみなさんとお話し、富岡町ボランティアセンターにサークルとして登録し、町内に活動範囲を広げて活動していくことになりました。

住民の皆さんが主体となり富岡町ボランティアセンターのサポートを受けながら新しい活動を行っていきます。

これからも宜しくお願い致します。

令和6年度 4/18 AM 福島県富岡町 アートワークショップ「春の苗植え」

令和6年4月18日(木)10:00-12:00
実施場所:富岡町総合福祉センター
参加者:6名
協力:社会福祉法人富岡町社会福祉協議会

趣旨
「アートワークショップ」では、作品をつくるプロセスやそこで行われるコミュニケーションを大切にしています。ともに時間を過ごす人びとのふれあいを感じながら、ものつくりに集中し日常と異なる時間を過ごすことが心のケアに繋がると考えています。

活動
令和6年度第一回目の活動は、富岡町社協と住民が協力して作っている「ハーブガーデン」でハーブの苗植えを行いました。

このハーブガーデンで栽培されるハーブを使って、物つくりや料理のワークショップを開催していきます。

<アンケートから>
・ハーブが育って料理を作るのがいまから楽しみです。
・外の作業は気持ちがいい
・たくさんのひとと草むしり等庭の手入れをし、楽しかったです。
・にぎやかで、又ハーブなので手入れの中でも良い香りがして癒されました。
・初めてのエキナセア、大きくなるのが楽しみです。この春最初のいい汗でした。など

2024・SOAT のアートワークショップ「春のガーデンピックつくり」開催

開催日時:2024年4月14日(日)11:00~16:00
開催場所:TBCハウジングステーション仙台駅東口 スマートギャラリー1階
参加者:20名
指導:はまちひろ(造形作家)
サポート:SOAT

植木鉢やお庭をすてきに彩る、オリジナルのガーデンピック作りを開催しました。

動物やお花などいろいろな形に型抜きされた陶土製のベースに、ペンやマニキュア、ビーズなどで自由にデコレーションをします。

棒を取り付け、仕上げにUVレジンでコーティングしたら完成です。

今回は色鮮やかで育てやすいマリーゴールドの苗も一緒にプレゼント。
選んだ苗に完成したピックを添えてお持ち帰りしました。

参加者からの感想
「思った以上にかわいい!」「好きなハリネズミのピックが作れてよかった。」「子どもの発想ってすごい。」「お花まで貰えて嬉しい。家で大切に育てます。」「お世話になっている人にプレゼントしようかな。」など、

2024・SOAT のアートワークショップ「レザーのドリンクホルダー作り」開催

開催日時:2024年3月24日(日)11:00~16:00
開催場所:TBCハウジングステーション仙台駅東口 スマートギャラリー1階
参加者:20名
指導・サポート:SOAT

春のお出掛けにもぴったりな、本革を使ったドリンクホルダー作りを開催しました。

敷居が高いと思われがちなレザークラフトですが、今回は気軽に簡単に取り組んでいただけるよう、あらかじめレザー生地には穴を開けておき、ハトメパンチという道具で金具を挟むだけで作れるしかけのものを用意しました。

レザーのパーツはそれぞれ好きな色の組み合わせを選びました。
参加者のほとんどがレザークラフト初心者でしたが、金具や道具の扱い方を教わってすぐにコツをつかみスムーズに作れるようになりました。
金具を留める際に少し力を使うので、小さな子どもは大人の力を借りながら、一緒につくりました。

好きな形のレザーパーツをワンポイントに付けて出来上がり。
最後まで作りきることができました。

参加者からの感想
「レザークラフトは初めてだった。すごく楽しかった。」
「作れると思っていなかったので、作れて嬉しい。」
「さっそく飲み物を入れて使いたい。」
「丁寧に教えてもらえてよかった。」等。

SOAT×児童館協働プロジェクト 3/14 職員研修会 第3回「訪問ワークショップの組み立て方」開催

令和6年3月14日 10:00~12:00
場所:榴岡児童館
参加者:榴岡児童館・新田児童館職員 8名
SOAT: 2名

内容
 職員が実施体験をもとに、児童の目線を想像しながら計画を立てる(よく見る・注意深く見る)。職員同士の交流を促す活動。

前半 2024年ワークショップの年間計画作成に当たっての留意点確認
  ・農業体験、蛍観賞会の日程の確認
  ・坪沼八幡神社探検ワークショップと訪問ワークショップの実施回数
  ・夏の酷暑対応の計画作成(7月下旬~9月中旬は設定しない)
  ・新講師を含め講師への新しい対応の説明
  ・鎮守の森を中心とした安全点検の実施(4月)、その他

後半 職員研修で実施した墨画、紙版画を題材に「実施計画書」作りの実践
  ・SOATが提示した実践ワークシートを書くにあたっての説明
  ・児童館ごとに「墨絵」「紙版画」について話し合いながら、それぞれのワークシートを記入
  ・児童館ごとに実践ワークシートの発表

SOAT×児童館協働プロジェクト 3/5 職員研修会 第2回「紙版画」開催

令和6年3月5日 10:00~12:00
場所:榴岡児童館
参加者:榴岡児童館・新田児童館職員 8名
講師:濱千尋(造形作家)
サポート:SOAT 2名

内容
前半 版画制作指導、実践(1時間30分)/後半 質疑(30分)

実践
講師の作例をもとに解説。

子どもたちの身近にある紙やシールで版画元版を作れるので取り組みやすいことや版画の楽しさについても知ることができた。

インクは何色か一つのバットに置くことで色の変化を楽しむことができる。

応用
スチレンボードをはがき大に切って使うと扱いやすいだけではなく共同制作にも応用できるということも知ることができた。

・質疑については以下の通り
職員一人一人の感想として版画への取り組みやすさ、楽しさ、やらせてみたいといった内容が多く聞かれた。

苦手意識のある子どもへの取り組ませ方についてはスチレンボードを利用することでハサミが苦手な子どもでもできる、素材が柔らかいので鉛筆やペンなどでも簡単に線が引ける、穴を開けるだけでもよい、などのアドバイスがあった。また、葉っぱや壁の模様などを色鉛筆でこすって写し取る、それも版画である、ということも知ることができた。

令和5年度 2/22~2/24 いしのまき雄勝 オールおがつアートワークショップ「おがつ物コシェール」開催

令和6年
2月22日(木)13:00-15:30
2月23日(金)10:00-15:30
2月24日(土)10:00-13:00
来場者数:214人
実施場所:雄勝硯伝統産業会館
共催:社会福祉法人石巻市社会福祉協議会雄勝支所、
協力:お手伝いボランティア、雄勝地域おこし協力隊、株式会社アクタス

趣旨
「アートワークショップ」では、作品をつくるプロセスやそこで行われるコミュニケーションを大切にしています。ともに時間を過ごす人びとのふれあいを感じながら、ものつくりに集中し日常と異なる時間を過ごすことが心のケアに繋がると考えています。

活動
雄勝硯伝承産業会館で3日間にわたり、オールおがつアートワークショップ「おがる物コシェール」を開催し、214人の皆さまにご来場いただきました。

活動は大きく2つ行いました。ひとつめは雄勝町の皆さんがSOATのアートワークショップやご自宅で作ったアート作品と

雄勝町をアートワークショップで応援してくれるご縁のある作家のアート作品の展示です。

ふたつめは、アートを楽しみながら交流が出来る、ものつくりアートワークショップです。

今回は雄勝町のみなさんと、3カ月かけてものつくりで使う材料の事前準備を行い、会場設営には小島地区のみなさんがお手伝いに来てくださいました。開催当日は、私たちスタッフと一緒に受付とものつくりワークショップの講師を務めて下さいました。もちろん撤収にもお手伝いに来てくださいました。

作品展示会場にはたくさんの雄勝町住民の方が来場されました。雄勝町住民の皆さんの作品展示では、ご自身の作品を見つけてはずかしそうにされていたり、お知り合いの作品を見つけて嬉しそうにされていました。「誘って連れてきた」「誘われてきた」というかたも多くいらっしゃいました。

雄勝町でアートワークショップを行ってくれたアーティストの作品を見て「あの先生の作品だね!」「プロの作品が雄勝で見られるのは素晴らしいね」と楽しそうだったり、真剣だったりしながら鑑賞されていました。

ものつくりアートワークショップも大盛況でした。

2歳のお子さんから大人まで、雄勝町のみなさんも、町外のみなさんも、観光客も、みんな一緒にものつくりを楽しみました。真剣に制作をしながらも、久しぶりに会った方々はお話をしたり、観光客のかたに雄勝のお話をしたり、ものつくりの時間を通して、たくさんの交流が生まれました。本当に私たちも胸が熱くなる時間でした。

開催にあたり石巻市社会福祉協議会雄勝支所には共催をしていただき多大なご協力をいただきました。お手伝いボランティアのみなさんは事前準備・会場設営・運営・撤収まですべてサポートしてくださいました。

雄勝地域応援隊のみなさんはお忙しい中全力応援を頂きました。アーティストの皆さん快く作品を出展してくださいました。
皆様のおかげで素晴らしい活動を行うことが出来ました。

心より感謝申し上げます。

SOAT×児童館協働プロジェクト 2/26 職員研修会 第1回「はじめての墨画」開催

令和6年2月26日 10:00~12:00
場所:榴岡児童館
参加者:榴岡児童館・新田児童館職員 9名
講師:一関恵美(墨画家)
サポート:SOAT 2名

内容
前半 墨画指導、実践(1時間30分)/後半 質疑(30分)

・実践
使用する和紙について、墨摺りと墨の種類など、点描、ぼかし、かすれ、にじみを利用した花の描き方、筆の勢いの効果(竹の描写)などを学んだ。

職員研修は緊張からスタートしたが、墨をするほどに竜脳の落ち着いた香りに部屋が包まれ、落ち着いて講習に参加することができた。画仙紙に現れた墨のにじみの面白さに筆が止まらないようだった。

・質疑
はじめに参加職員が一人ずつ感想を発表した。

それぞれ違った点から感想が出てお互いによい学びの機会となった。

質問としては作家の活動一覧にあった、精神科アートプログラムについての内容を伺ったが、そのなかで子どもへの指導についても話を聞くことができた。また、児童と高齢者への指導ではどのような違い、配慮が必要かという質問も出た。
大人になるにつれて「失敗」を意識する人が出てくるので配慮が必要、よい点を褒めることが大切というアドバイスがあった。

令和5年度 2/16 PM いしのまき雄勝 ものつくりアートワークショップ「花びら巾着つくり」開催

令和6年2月16日(金) 13:30-15:30
実施場所 小島集会所
参加者 14名
講師 藤原久美子(造形作家)
協力 社会福祉法人石巻市社会福祉協議会雄勝支所・株式会社アクタス

趣旨
「アートワークショップ」では、作品をつくるプロセスやそこで行われるコミュニケーションを大切にしています。ともに時間を過ごす人びとのふれあいを感じながら、ものつくりに集中し日常と異なる時間を過ごすことが心のケアに繋がると考えています。

活動
今回は千田教子先生のレシピによる針と糸を使わない「花びら巾着つくり」を行いました。

色とりどりの布やヨーヨーキルトを選ぶことはとても楽しい時間です。

出来上がり巾着の紐を引いて花びらの形が現れると「わぁ!」と歓声が聞こえました。

ご参加下さりありがとうございました。

<アンケートより>
・とても素敵に出来ました。ありがとうございます。
・針と糸を使わず巾着をつくるとあったのでどうやって作るのかと不安でしたが、皆さんと一緒に先生の教えのもと、とてもステキな小物入れが出来てとてもよかったです。
・自分で作った作品に満足しました。
・参加者も多くにぎやかに楽しいひとときを過ごしました。 など