10月15日(水)~18日(土)SOAT・にじいろぱれっと・えんそくワークショップ開催
10月19日(日)SOAT・まなびの庭・ハロウィンワークショップ開催
のため、カフェコーナーとギャラリーは、臨時休業とさせていただきます。


10月20日(月)からは、カフェコーナー通常営業となります。
また、ギャラリーは、10月30日(木)~11月23日(日)「後藤洋一個展」開催予定!

作成者アーカイブ: SOAT
H26年度、第9回「にじいろぱれっと・いしのまき・きたかみ」活動の報告!
「みんなではりこぞうけい!」
開催日 10月8日(水) 10:00~11:30
開催場所 石巻市立 相川保育所(〒986-0201石巻市北上町十三浜字崎山181)
参加スタッフ:5名
講師/佐藤晴香(SOAT協働研究・東北芸術工科大学院生)、
藤原久美子(SOAT)、森 愛子(子供造形教室ピッコロ・ピットーレ主幹)
堀田奈都希(NPO法人にじいろクレヨン)、徳田なるみ(NPO法人にじいろクレヨン)
※石巻商業高等学校の学生4名が、職業体験参加
内容詳細:
日本の伝統工芸にもなじみの深い「張り子」の造形技法を用いて、 参加児童みんなで協力して「うさぎのオブジェ」を2体制作する。
職員や子どもたちの意見を取り入れ、スタッフが事前にオブジェのデザインを起こして土台を作成。そこに子ども達が糊を付けた障子紙を張り込んでいき、形を作っていく。今回は全2回のうち1回目となる。
完成した作品は卒業式の装飾として設置予定。
趣旨:
共同制作により、みんなで協力して作品を作る面白さを味わう。道具の貸し借りや会話などコミュニケーションを通して協調性を養い、よりお互いの仲を深める。
大きくて手間の掛かる作品を制作する大変さを体験し、それをみんなで乗り越えたときの達成感を味わう。
平面で柔らかい和紙を張り込むことで丈夫な立体が造形できる「張り子」の技法を体験することで、技法や素材の存在や特徴を知る。
準備作業(SOAT):スタッフの作業は、段ボールを裁断、組み立てて針金を巻きつけ土台作りの作業です。明け方まで続いた作業の疲れは、子どもたちの笑顔で飛んでいきました。
今日も子どもたちから元気をもらって帰りました。



◎はじめに、2体の張子に名前を子どもたちから募集!「ベリーちゃん」「メリーちゃん」と名付けて、作業を開始しました。
子どもたちは、2組に分かれ「ベリーちゃん」お洋服着ようね!とか「メリーちゃん」のお耳とか、声掛けをしながら時間内で集中力を欠くことなく予定の所まで作業を完了できました。
子どもたちのパワーに脱帽です!






協賛:公益法人石橋財団
協力:北上子育て支援センター・相川保育所・we are one北上・東北芸術工科大学・東北生活文化大学・東京学芸大学・NPO法人にじいろクレヨン・石巻北上地域復興応援隊
企画開催:NPO法人東北の造形作家を支援する会
SOAT・児童館協働プロジェクト第22回活動の報告!
開催日時:10月6日(月)13:30~15:00
開催場所:仙台市榴岡児童館(〒983-0856 仙台市宮城野区東九番丁88-1)
参加児童数:20名
講師・スタッフ:3名
講師/佐藤晴香(SOAT協働研究・東北芸術工科大学院生)、
藤原久美子(SOAT)、小川 牧(SOAT)
タイトル:「変身ワークショップ」
概要:お面をメインに、帽子やマントなどの仮装グッズを作る。作った仮装グッズを身に付け、いつもと違う自分になって楽しむ。最後はみんなで写真撮影!
趣旨:いつもの自分とは違う存在に変身することは自己からの解放でもあり、固定概念を外し新たな自分への可能性を広げる。また他者とイメージを共有したりお互いの変化を楽しむことで、自分や他者の表現、個の差異を受け入れられる豊かな心が育つことを期待する。
制作には画用紙や紐、セロファンなど様々な道具を用意することで、素材から発想を得たり創作への興味を引き出し、表現の幅を広げる。






感想
当日は、台風18号の影響で市内の小中学校は、休校になりました。
榴岡児童館は、通常通りに開館してました。
元気な20名のお友達が、台風にも負けないパワフルな変身グッズを作り楽しみました。
SOAT・児童館協働プロジェクト第21回活動の報告!
開催日時:10月4日(土)10:00~12:00
開催場所:仙台市幸町児童館 遊戯室
想定参加児童数:81名
参加スタッフ:5名
講師/佐藤晴香(SOAT協働研究・東北芸術工科大学院生)
千葉彩香(東北芸術工科大学4年)石森ももこ(東北芸術工科大学3年)
米澤みちる(東北芸術工科大学3年)藤原久美子(SOAT)
タイトル:「たまごモザイク!」
概要: 彩色した卵の殻を使って、簡単にモザイクアートを楽しむワークショップ。
粘土の土台に砕いた卵の殻をボンドで貼り付け、柄を描いていく。裏にはクリップやバッジを付け、メモを留めたりカバンに付けて使うことが出来る。
また、ワークショップと同時に、児童らが制作したモザイク壁画作品を会場に展示する。
趣旨:時間や道具、技術を必要とするガラスやタイル(陶磁器)を扱った本格的なモザイク技法を、卵の殻で代用することで、簡単に体験することが出来る。
幸町児童館の子どもたちが制作した「モザイク壁画」の作品展示に伴い、制作に携わっていない人たちにもモザイク技法の雰囲気や面白さに気軽に触れてもらうことで、作品への理解を強める。






感想
幸町児童館まつりに参加してのワークショップでしたので、保護者の方も参加くださり「モザイクワークショップ」の作品お披露目と子どもたちが体験しているモザイクアートを知って頂きました。
楽しい!と夢中になる人が大半でした。
「COCOフェスタまつり」10月5日開催の報告!
「オリジナル提灯(絵付け)作り!」
開催日:10月5日(日)10:00~16:00
開催場所:国営みちのく杜の湖畔公園・ふるさと村コーナー
参加対象者:子どもから大人まで 参加費お一人様、500円
参加者:23名
概要
秋田の伝承文化である「竿灯まつり」にちなんだ、オリジナル提灯を作るワークショップ。
参加者は、自分の名前や好きな文字、模様など自由に描いてオリジナルの提灯作り。
中はLEDライトで安全に照らします。






参加者の中には、硯で墨をすり自分の名前を描いた方もました。
不織布で飾ったり、マスキングテープで飾り付けたりしたできばえに綺麗!
自分の部屋に飾りたい!
スタッフに自分の名前データーをコピー機で出力してもらい和紙になぞって提灯に張り付けて、
うんいいね~と、参加した皆さんに楽しんで頂けました
仙台市立愛子小学校 活動の報告 !
愛子小学校社会学級ワークショップ体験「ステンシルmybag作り!」開催
開催:10月2日(木) 10:30~13:30
場所: ArtGalleryそあとの庭
参加者:愛子小学校社会学級PTA15名
講師:岡沢 幸 (版画家)
SOATスタッフ3名
このワークショップは、来年3月分校となる愛子小学校と新設、錦ヶ丘小学校の子ども達に記念となる合同ワークショップオブジェの制作のSOAT依頼にあたりまして、保護者の皆さんにSOATのワークショップを体験して頂き活動をご理解いただくための一つとして開催されました。内容は、SOATまなびの庭ワークショップ実施例から選んで頂き実施いたしました。






参加された保護者の皆さんは、岡沢さんの説明を聞きオリジナルの版のデザインを制作し、あらかじめ用意された専用の布にステンシル版画で色付け制作をして、mybagを作り上げました。



色の組み合わせや模様の配置などそれぞれに工夫しながら制作に取り組み、充実した時間を楽しんで頂きました。
できばえに満足!!
お疲れ様でした。
「uwabamiライブペイントイベントin郡山」開催終了の報告!
H26年度、第8回「にじいろぱれっと・いしのまき・きたかみ」活動の報告!
「フェルトコサージュ作り!」
開催日 9月24日(水)
開催場所 10:30~12:00 北上子育て支援センター
参加者 10名
参加スタッフ:5名
講師・遠藤満里子(フェルト作家)
藤原久美子(SOAT)、佐藤晴香(SOAT協働研究・東北芸術工科大学院生)、
堀田奈都希(NPO法人にじいろクレヨン)、徳田なるみ(NPO法人にじいろクレヨン)
内容詳細:
羊毛に洗剤をかけて擦り、型に合わせてフェルト状にしていき、お花のコサージュを作ります。服やカバンなどに付けて、コーディネートに華やかさをプラス。普段遣いにも特別な日にもオシャレに楽しめます。
趣旨:
創作の素材の一つとして、羊毛に親しむ。羊の毛からフェルトになる過程、繊維が縮んで絡まり合うことで固まる様子など、素材の特質を実際に制作することで見て触って体感する。
また、自分の手で作品を完成させる達成感や、制作したものが日常を彩る喜びを味わう。



※今回も子どもたちは、9月27日(土)開催予定の運動会に向けて練習中!!
先週、子どもたちの間に風邪が流行、お休みが多くて練習もほとんど出来なかったと所長さんも最後の追い込みで汗だくだく!
みんな!ファイト!



室内では、お母さんたちが「フェルトコサージュ作り!」を楽しみました。
ワークショップを楽しみにしていた幼い子供を抱えたお母さんたちも子どもが熱を出したりで参加者が少なかったので、職員の方にも作り方を習って頂き、材料を置いてきました。
後日、皆さんで楽しんでいただけましたら嬉しいです。
協賛:公益法人石橋財団
協力:北上子育て支援センター・相川保育所・we are one北上・東北芸術工科大学・東北生活文化大学・東京学芸大学・NPO法人にじいろクレヨン・石巻北上地域復興応援隊
企画開催:NPO法人東北の造形作家を支援する会
泉ハウジングパーク紫山9月開催ワークショップ 終了の報告!
ArtGalleryそあとの庭「SOAT・作家交流展」終了の報告!
「モザイクアートコースター作り!」終了の報告
開催日:9月20日(日)
場所:そあとの庭
参加者:4名 子ども~大人まで
指導・サポート:佐藤晴香(東北芸術工科大学院生・SOAT協働研究)






参加者の感想
午前の参加者は大人ということもあり、難しい絵柄にチャレンジ。
思い描く図の通りに色のタイルを並べて、隙間はタイルをカットして埋めていきます。
午後の親子での参加者は、シンプルに、けれど色使いにはしっかりこだわって制作していました。
接着剤や目地材(タイルの隙間を埋めるもの)を塗る作業も、ヘラやゴムベラを上手に使いながら自分の手で行い、乾燥機にかけて…
最後はみなさん、それぞれにこだわりの詰まった自信作が完成!
家に持ち帰ったら、さっそく飾ったり、コップやお皿置きに使おうかな、などと話していました。
仙台市立茂庭台小学校 活動の報告 !
「竹のモビール作り!」
開催日時:9月18日(木)10:40~11:30
開催場所:仙台市立茂庭台小学校 室内
(〒982-0252 仙台市太白区茂庭台4-17-1)
参加者:茂庭台小学校2年生60名 保護者約50名(制作10名、見学40名)
参加スタッフ:3名
講師/佐藤晴香(SOAT協働研究・東北芸術工科大学院生)、
西村優衣子(作家)、澤村志歩(東北生活文化大学短期大学部)
概要:
孟宗竹(モウソウダケ)を加工して作られた帯状のシートを使って、モビールを作ります。
曲げたり折ったり繋げたり、好きな形を作り、色々な組み合わせが楽しめます。
ペンチやハサミ、接着剤を使わなくても細工が可能なので、 力や器用さに自信がない人も気軽に取り組むことが出来ます。
趣旨:
日本でも古くから様々な文化に取り入れられてきた歴史がある、しかし普段あまり使用する機会の無い「竹」を素材に使うことで、竹の特徴( 繊維の向きがあり、丈夫でよくしなる、など)を体感しながら素材への理解を深める。
単純な動作で様々な形になるため、それぞれに創意工夫しながら多様な「形作り」を楽しむ。図形構成(丸は曲線が一本、三角形は直線が三本、など)や、ものの重さの釣り合いをみるバランスの勉強にもなる。






感想:
見慣れない竹のシートを手に取ると、「おぉ、柔らかい!」「わ、折れた」と竹のしなりや簡単に手で折れる素材の特徴を楽しみながら、早速形作りにチャレンジ。
友だちとおそろいの柄のテープを使ったり、親子で相談や協力をしたりしながら、味気ない竹のシートがどんどんカラフルで面白いものに変身していきます。
丸や三角といった基本形以外にも、かたつむり、家、女の子、ちょうちょ、謎の形…、子どもも大人も集中して色々な形を作っていました。
短時間での制作だったためやり足りない児童が多かったようですが、それぞれに工夫を凝らし、親子のコミュニケーションを楽しみながら、充実した時間になっていたようでした。






























