SOAT・児童館協働プロジェクト第8回・第9回 活動の報告!

「大学生とダンボールトンネルあそび!&大学生とダンボールロボット!」
開催日時:7月25日(金)11:00~12:30 / 13:30~15:00
開催場所:塩竈市藤倉児童館 室内
参加者:15名
参加スタッフ:5名
講師/佐藤晴香(SOAT協働研究・東北芸術工科大学院生)
藤原久美子(SOAT)
西村優衣子(作家) 千田風子(京都造形芸術大学)
細井萌(東北芸術工科大学 総合美術コース2年)

内容詳細:
第8回 11:00~12:30「大学生とダンボールトンネルあそび!」
ダンボールを組み立て、子どもが実際に通れる大きさのトンネルを作ります。
ダンボール同士をガムテープで留め、トンネルの外側にはカラーテープやカラーペンで飾り付け、内側には蓄光シール(暗闇で光る素材のシートを形に切ったもの)を貼り、出来たらトンネルを通って遊びます。
趣旨:
「大学生とダンボールトンネルあそび!」
大きい作品をみんなで協力して作り、でき上がった作品で遊ぶことにより、美術作品を作ることへの苦手意識を和らげ、創作への意欲と自信を持ってもらう。
暗いところで光る素材を使うことで、彩色することとは違う美術の面白さも知ってもらう。
大きなものを作る事、トンネルをくぐる事で、楽しく身体を動かす。
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第9回 13:30~15:00「大学生とダンボールロボット!」
ダンボールを組み立て、ロボットを作ります。
最初に子ども達に設計図(イメージ図)を描いてもらい、その絵を参考にロボットの形を作っていきます。
趣旨:
「大学生とダンボールロボット!」
自分たちがイメージしたものが形になる喜びを体感する。
ロボットとは何か?どんなロボットがいたら良いか?などロボットについて考えるきっかけにもなる。
共同制作により、道具の共有や会話を通して周りとコミュニケーションを取る。
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SOAT×太白区5児童館「願いをこめて!七夕ステンドグラス短冊をつくろう!」開催の報告

「 願いをこめて!七夕ステンドグラス短冊をつくろう! 」
概要:透ける色紙やペンを使って願い事を書いたものをラミネート加工し、
 一人一枚「ねがいごとシート」を作ります。それを七夕らしいデザインに並べて飾ります。
 透明感のある素材なので窓に飾っても綺麗です。
協力児童館
・長町南児童館(公益財団法人 仙台ひと・まち交流財団) ・東長町児童館(NPO法人ワーカーズコープ) ・金剛沢児童館(NPO法人ワーカーズコープ)
・大野田児童館(NPO法人ワーカーズコープ)
協賛:ララガーデン長町
企画制作:NPO法人東北の造形作家を支援する会
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同時開催:夏休みこども応援団企画
「 和紙あんどん作り! 」
開催日   7月19日(土)
開催時間 午前11:00~12:30 午後14:00~15:30(整理券配布は各回30分前から)
参加対象 子どもから大人まで
参加人数 15 名×2 回 計30名
制作時間  30分~60分程度 
参加費  無料
開催場所  ララガーデン長町・1Fアクアガーデン
概要:
竹や枝などの自然素材、そして和紙を使い、和風で温かみのある行灯を作ります。
孟宗竹(モウソウダケ)を加工して作られた帯状のシートは加工がしやすく、
子どもから大人まで気軽に使うことが出来ます。
子どもの夏休みの工作としても最適な日本の素材や文化に触れられるワークショップです。
」ララガーデン長町七夕WS7月18、19日 048」ララガーデン長町七夕WS7月18、19日 068」ララガーデン長町七夕WS7月18、19日 085

「 孟宗竹の七夕かざりをつくろう! 」
開催時期 7月20 日(日) 
開催時間 午前11:00~12:30 午後14:00~15:30(整理券配布は各回30分前から)
参加対象 子どもから大人まで
参加人数 15 名×2 回 計30名
制作時間 30 分~45分程度 
参加費  無料
概要:
 孟宗竹(モウソウダケ)を加工して作られた帯状のシートを使って、七夕飾りを作ります。
 曲げたり折ったり繋げたり、好きな形を作り、色々な組み合わせが楽しめます。
 ペンチやハサミ、接着剤を使わなくても細工が可能なので、
 力の弱い子どもでも工作が得意でない大人でも気軽に参加出来ます。
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SOAT・児童館協働プロジェクト第7回 活動の報告!

『モザイクタイルアートあそび①』
7月18日(金)14:00~15:30
開催場所:鶴ヶ谷西児童館
参加者:25名 
講師:森 敏美(東北生活文化大学 生活美術学科 教授)
 学生ボランテイア2名 SOATスタッフ2名

概要:
モザイク技法(※)を用いた作品を作るワークショップの第一回目。
各自で思い思いのフォトフレームを制作し、2015年1月にせんだいメディアテークで開催の展示発表会で、みんなの作品を並べ合わせてひとつの大きな作品として展示予定。
今回はみんなでテーマ(海)に沿った絵を描き、制作していく作品の下絵をつくる。
モザイクのイメージを把握するために、導入でモザイクで作られた物の作品や建物などを写真等で分かりやすく説明する。

趣旨:
モザイク技法の面白い世界観や知識に触れる。
共同で作ることにより、協調性や参加者同士のコミュニケーションをはかる。
自分のイメージが形になる喜び、共同で一つの大きな作品を作る楽しさを知る。

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SOAT・児童館協働プロジェクト第6回 活動の報告!

『モザイク壁画をつくろう!①』
7月17日(木)15:00~17:00
開催場所:幸町児童館
参加者:22名 
講師:森 敏美(東北生活文化大学 生活美術学科 教授)
 学生ボランテイア6名 SOATスタッフ2名

概要:モザイク技法(※)を用いて壁画を作るワークショップの第一回目。
個人制作とは異なり、子どもたちはみんなで協力してひとつの大きな壁画を完成させる。
   今回は、作りたい作品のイメージを膨らませながらみんなで大きな紙3枚にグループに分かれて絵を描き、下絵を作る。モザイクのイメージを把握するために導入は、森 敏美 先生がモザイクサンプルなどを使い分かりやすく説明する。
今回は、子どもたちが選んだテーマに沿った絵を描き、制作していく作品の下絵を作りました。
趣旨: モザイク技法の面白い世界観や知識に触れる。
    共同で作ることにより、協調性や参加者同士のコミュニケーションをはかる。
    自分のイメージが形になる喜び、共同で一つの大きな作品を作る楽しさを知る。

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「エコ・アートプロジェクト!」終了の報告!

開催日:7月13日(日)
場所:そあとの庭
参加者:7名 子ども~大人まで
指導・サポート:佐藤晴香(東北芸術工科大学院生・SOAT協働研究)

概要
型抜きしたクリアファイルを版として使用し、ステンシル用筆で絵の具を取り、
布の上に版を挟みくり抜いた部分に塗ってゆく。
絵の具は耐水性の絵の具(アクリル絵の具)を使用し
乾いたら色を重ねる事ができる。
版を使い思い思いのイメージで絵を描く事ができる。
版を使う事で複写の面白さや版の特性を楽しむ。
オリジナルの作品を生活で使用する楽しさを知る。
版や色の組み合わせで描くイメージの創造性を育む。
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参加者の感想
・普段 使わない絵の具や筆を使って少し緊張していた様子ですが、真剣に取り組んでいました。前回初めて参加しましたが、傘つくりより難しく感じましたが(子どもたちが無口でした)素敵なバッグが出来ました。(保護者の声)
・家では、中々できない工作を教えて頂いて、毎回 楽しく参加させて頂いてます。
子ども達も自分の作品が出来てうれしい様子。(保護者の声)
・色々な体験をさせたいと思ってます。家では、難しいのでそあとの庭に来て機会があるのを大変うれしく思っております。上手にできなくても子どもが愛着をもって長く使ってくれるのも嬉しいです。(保護者の声)
その他、

H26年度、第4回・5回「にじいろぱれっと・いしのまき・きたかみ」活動の報告!

開催日  7月16日(水)
開催場所 10:30~12:00  北上子育て支援センター
    15:00~17:00  WE ARE ONE北上
参加者 北上子育て支援センター 11組22名
     WE ARE ONE 北上 27名 (小学1年~6年)

参加スタッフ:6名
講師・遠藤 満里子(フェルト・染め作家)、
藤原久美子(SOAT)、佐藤晴香(SOAT協働研究・東北芸術工科大学院生)
柴田滋紀(NPO法人にじいろクレヨン代表)、堀田奈都希・徳田なるみ(NPO法人にじいろクレヨン)

内容タイトル:「絞り染めハンカチ作り!」
内容詳細:模様染め技法のひとつである「絞り染め」の技法を用いて、日常で使えるストール(大人用)やバンダナ(子ども用)を作ります。染めたい布を輪ゴムで縛ったりフェルトを糸で縫い付けるなどして、白く抜く部分を作ります。その後コンロで温めた染料に浸け、広げて乾かせば白抜き模様の染め作品が出来上がり。絞り方によって色々な模様が現れます。

趣旨: 絞り染めは世界各地で行われていますが、日本でも古くから様々な技法が生み出され受け継がれてきた伝統文化であります。絞り染めを体験することで、伝統文化の技法や表現を知ることに繋がります。子どもたちにとっては布に色が付くしくみ、普段着ている服も染料によって色が付けられているという事も勉強になります。また、絞り方によって現れる模様が異なり、染料の付け方によっても色合いが変わってきます。単純に色の綺麗さだけでなく、自分の予想しなかった表現が生まれることに驚きや感動も出てくるのが絞り染めの面白さでもあるため、楽しみながら創意工夫の表現が期待できます。

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・子育て支援センターで参加された方の中には、各自で染めたいさらしを1反布持参した方や子供用Tシャツを染めた方など、遠藤先生の指導の下できばえに感激していました。
 参加した皆さん笑顔がこぼれておりました。

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・we are one北上で参加した子どもたちは、初めての体験に面白い。楽しい。
もっとやりたい。
等々、みんな笑顔で帰って行きました。

協賛:公益法人石橋財団
協力:北上子育て支援センター・相川保育所・we are one北上・東北芸術工科大学・東北生活文化大学・東京学芸大学・NPO法人にじいろクレヨン・石巻北上地域復興応援隊
企画開催:NPO法人東北の造形作家を支援する会

SOAT・児童館協働プロジェクト第5回 活動の報告!

『光の笑顔ワークショップ!』
7月5日(土)10:30~12:00
開催場所:塩竈市藤倉児童館
参加者:150名 
講師:すがわらじゅんいち 学生ボランテイア2名 SOATスタッフ2名

趣旨:一見すると白い普通の石。しかし光を蓄え青く綺麗に輝く不思議な石。
この不思議な石に、笑顔を描くと石には個性が宿ります。石にも一つとして同じ形が無いように、笑顔も個性がある。そんな感動と発見をこのWSを通じて体験して頂く。集まった作品は被災地に設置され、蓄光の特性を生かした安全標識(目印)としての役割も兼ねた、被災地と全国・世界をつなぎ、復興の希望の光となるオブジェとする。

内容詳細:光をためると暗闇で光る「蓄光石」を使ったワークショップ。一人二つの蓄光石に笑顔を描き、一つは簡単なラッピングをして持ち帰り、もう一つは震災復興のオブジェ(作品)の一部となる。(当日は藤倉児童館で鑑賞。終了後は、被災地等に設置される復興オブジェの一部になります。)
当日はこちらで用意する黒い箱(1辺約45cmの立方体)の中に、出来た石を並べていき、次第に増えて形を成していく蓄光石の光るアートを楽しむ。
アーティスト・すがわらじゅんいち考案。
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※3・11で、津波による被災をした塩釜市藤倉地域の皆さんも参加しての児童館まつりにSOATのプロジェクトが参加して、地域の皆さんとの交流もできたワークショップになりました。子どもたちも光る石に笑顔を描き、インスタレーションを楽しみました。帰りに1個づつお土産にもらい、益々笑顔になりました

H26年度、第3回「にじいろぱれっと・いしのまき・きたかみ」活動の報告!

開催場所 相川保育所 10:00~11:00
参加者・相川保育所 18名
講師 ・柴田滋紀(NPO法人にじいろクレヨン代表)
ボランティアスタッフ:
徳田なるみ・堀田奈都希(NPO法人にじいろクレヨン・スタッフ)
藤原久美子・佐藤晴香(SOAT)

「ダンボールトンネル!」
趣旨:大きい作品をみんなで協力して作り、でき上がった作品で遊ぶことにより、美術作品を作ることへの苦手意識を和らげ、創作への意欲と自信を持ってもらう。
暗いところで光る素材を使うことで、彩色することとは違う美術の面白さも知ってもらう。
内容詳細:
①ダンボールをカラー布テープでつなぎ、這って通りぬけられるくらいの大きさで、4メートルくらいの長さのトンネルを参加者全員で作る。
②つなぎ合わせたダンボールにポスカや水性ペン色紙などを使って自由に絵を描いてみる。
③トンネルの内側に星形の蛍光シールを貼ってみる。
④最後に全てのトンネルを繋ぎ合わせて大きなトンネルのできあがり!

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「光の笑顔ワークショップ」
一人につき2つの蓄光石に油性ペンで笑顔を描き、一つはラッピングをして持ち帰り、もう一つはSOATが預って後に復興を願うオブジェの一部とする。
(企画提案:すがわらじゅんいち(作家))
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※今回の開催は、相川保育所の児童のみでしたので、のびのびと作業が出来ました。
にじいろぱれっとの活動が、3回目という事もあるのか、子どもたちのペンを持ち張り合わせたトンネルに絵を描く作業では、最初のころとは違い自分から積極的に楽しそうに描いてました。集中力も出てきて、阿部所長さんも静かに描いてる姿に驚きの笑顔でした。
出来あがつたトンネル遊びでは、中に入り大はしゃぎでいつもの子どもたちのわんぱく笑顔でした。

ArtGalleryそあとの庭「すがわらじゅんいち個展」終了報告!

6月12日(木)~ 6月29日(日)開催されました、「すがわらじゅんいち個展~鉄で描くわび・さびの世界~」は、6月24日河北新報夕刊にも掲載され100人ほどのご来館を頂き盛況のうちに終了いたしましたので、ご報告いたします。

6月24日河北新報夕刊掲載記事、「すがわらじゅんいち個展」そあとの庭開催
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H26年度、第2回「にじいろぱれっと・いしのまき・きたかみ」活動の報告!

開催 6月25日(水)
9:30~11:30:相川保育所
10:30~12:00:北上子育て支援センター
15:00~17:00:we are one 北上
参加者数
・相川保育所 18名
・北上町子育て支援センター 10組20名 職員7名
・we are one 北上 23名
講師:後藤洋一(ガラス作家)・柴田滋紀(NPO法人にじいろクレヨン代表)
スタッフ:徳田なるみ(NPO法人にじいろクレヨン・スタッフ)藤原久美子・佐藤晴香(SOAT)

趣旨:
自分でデザインして作ったオリジナルのグラスを家庭などで使用する事で、食事や薬を飲むなど何気ない日常生活に彩りが加えられます。自分の作ったものが実際に役立つものとして使える喜び。そして愛着のわいたオリジナルグラスは、ものを大切に扱うことに繋がります。
また、馴染みのある「紙に絵を描く」こととは違った、「ガラスに絵を描く」という普段行えない体験により、ガラスの素材感や特質を肌で感じ、ものづくりの種類の多様性を知ってもらいました。

内容:
機械でガラスの表面に砂(研磨剤)を吹き付けてスリ硝子状に加工する「サンドブラスト」という技法を使って、オリジナルのグラスを作ります。
参加者はあらかじめ型に抜かれたシールや自分で作成した型のシールをグラスに貼りデザインします。それを講師が機械でサンドブラスト加工し、シールを剥がせば、実際に家庭でも使えるグラスの完成です。(大人の方には機械での加工も一部体験して頂きました。)相川保育所の子どもたちは、グラス制作終了後は、柴田滋紀(NPO法人にじいろクレヨン代表)によるお絵かき遊び、紙ひこうきを作り色を付けて飛ばしてみました。

相川保育所活動風景
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北上子育て支援センター活動風景
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※サンドプラストグラスワークショップでは、北上子育て支援センターの参加者もwe are one北上の小学生も自分のグラスのほかに兄妹や子どもの分と言って2個~3個作る人が多く総数75個のグラスがそれぞれで作られました。皆さん、楽しい、時間を忘れる、等々・・作品のできばえに笑顔がほころんでいました。

協賛:公益財団法人石橋財団
協力:We are one北上、北上子育て支援センター、相川保育所、石巻北上地域復興応援隊、
NPOにじいろクレヨン(石巻市)、東北芸術工科大学、東北生活文化大学
企画開催:NPO法人東北の造形作家を支援する会

ArtGalleryそあとの庭 「はらだかおる原画展」開催のお知らせ!

会期 6月30日(月)~7月22日(火)
開場 ArtGalleryそあとの庭
時間 10:00~17:00 ※最終日15:00迄
休館日 水曜日
SOATはらだ個展7月1日河北夕刊掲載「はらだかおる原画展」
~模様と空想の世界~
作者による作品解説や作品にまつわるエピソードとともに20点以上のオリジナル原画を展示。
模様主義とも言えるはらだかおるの作品の原点とは。

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6月開催ワークショップ 終了の報告!

「風のモビールをつくろう!」
H26年6月8日(日)
開催時間:10:00~16:00
参加対象者:大人から子供まで
参加者:10名
講師:佐藤晴香
概要
孟宗竹を煮てかつら剝きをしたものを2~3枚張り合わせて作られた天然竹シートに
色付けをしたオリジナル竹シートを細く切り、細工をして作るモビールワークショップです。
素材もデザインもオリジナル!初夏の風を楽しみましょう。
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参加者の中には、オリジナル竹シートの素材の面白さとモビールづくりに夢中になり、竹シートを買いたい。という声まで、頂きました。
参加者の中には、2時間も夢中に作り続けた人もおりました。

「モザイクタイルコースターをつくろう!」
H26年6月22日(日)
開催時間:10:00~16:00
参加対象者:大人から子供まで
参加者:21名
講師:森 敏美
概要
モザイクアート作家の指導により、モザイクタイルを使用してモザイクアートの入門編を楽しみます。
タイルを並べて好きな模様を作り、オリジナルのコースターを作ります。
モザイクタイルコースター2モザイクタイルコースターWS1モザイクタイルコースター5モザイクタイルコースター4モザイクタイルコースター6モザイクタイルコースター3

参加者は、出来上がりに皆さん笑顔がこぼれておりました。