令和5年度 SOAT×児童館協働プロジェクト 10/4 新田児童館訪問「ひみつの部屋をつくろうワークショップ」3回目開催

開催日時:2023年10月4日(水)14:00~15:30
参加者:新田児童館児童 1年生26名 職員3名
実施場所:本館館庭及び集会所
講師・サポート:SOAT3名

活動内容詳細:
今回の参加者は全員1年生だった。活動内容の説明を聞くより地面の方が魅力的だったようで砂を集めたり、小石を拾ったりする男子が多かった。女子は友達と話をしたいという誘惑の方が強かった。とはいえ、活動が始まると素早くペンを選び、ビニールの壁に「なにか」を描き始めた。

テーマは「魔法の部屋」ということで、その言葉からイメージを膨らませ、絵を描く活動だった。

絵を描いたことがないという子どもや線描ばかりでものの形を描くのが苦手な子ども、テーマとは全く関係なく自分が描ける絵(自分の好きな絵)を描く子どもたちがいた。

魔女の住むディズニーランドの城を描く女子もいた。またその絵に触発されて似た絵をまねて描く女子もいた。

発達の差が大きい集団だったが1年生とはこのようなものなのかもしれない。

絵が終わると子どもたちは作品作りをした。
自分の絵の好きな部分に額を当てて切り取り、自分の作品とした。

その後、集会室に集まり額に絵を描いたり、飾り用のひもをつけて活動は終了した。額に入った自分の作品を見てどの子もうれしそうだった。

作品完成後は秘密の部屋の後片付け。
全員でビニールの壁を取り壊した。どの子も力一杯本気でビニールを破いた。
楽しいか、と聞くと元気に「楽しい!」と返事が返ってきた。

脇で見ていても子どもたちのストレス発散になったと感じた。

令和5年度9/26 PM 福島県富岡町 お手伝いボランティア×SOAT 福祉まつりプロジェクト準備会2回目開催

令和5年9月26日(火) 13:00-17:00
実施場所:富岡町総合福祉センター
参加者:5名
協力:社会福祉法人富岡町社会福祉協議会、株式会社アクタス

趣旨
「アートワークショップ」では、作品をつくるプロセスやそこで行われるコミュニケーションを大切にしています。ともに時間を過ごす人びとのふれあいを感じながら、ものつくりに集中し日常と異なる時間を過ごすことが心のケアに繋がると考えています。

活動
お手伝いボランティアとして「福祉まつり」に参加するワークショップの二回目の準備会を行いました。

前日に行われたお話し合いで決めた工程に沿って作業を進めていきます。大きなカーテンにアイロンをかけ、型紙をつくり布に線をひいて裁断していく作業は思ったよりも体力のいることでしたが、みんな笑顔で、時に笑い話をしながら楽しく作業を進めることが出来ました。

計画した工程まで進めることができ、「やったね!」とみんなで達成できた喜びを感じ合うことが出来ました。

これからもよろしくおねがいします!

令和5年度9/26 AM 福島県富岡町 ハーブ―ガーデンワークショップ「お手入れ&蜜蝋のハンドクリームつくり」

令和5年9月26日(火) 10:00-11:30
実施場所:富岡町総合福祉センター
参加者:10名
講師:髙橋(ハーブコーディネーター/SOAT)
協力:社会福祉法人富岡町社会福祉協議会

趣旨
「アートワークショップ」では、作品をつくるプロセスやそこで行われるコミュニケーションを大切にしています。ともに時間を過ごす人びとのふれあいを感じながら、ものつくりに集中し日常と異なる時間を過ごすことが心のケアに繋がると考えています。

活動
今回はハーブガーデンのお手入れとハンドクリームつくりを行いました。
まずはハーブガーデンのお手入れを行い、収穫したオリーブやローズマリーを使ってスワッグつくりを行いました。

これから冬に向かいハーブの収穫ができなくなっても、お部屋に飾って長く楽しむことができます。「全部ここに植えてるもので作れるんだね」と楽しんでくださいました。

ハンドクリームつくりでは6種類のアロマオイルの香りを感じ、それぞれの効能を学んで、一人一人オイルの調合を行いました。

香りで選んだり家族の健康を願って選んだり、世界に一つだけのクリームが出来ました。

最後はクリーム缶にオリジナルのデコレーションを施して完成です。

ご参加下さりありがとうございました。

令和5年度 9/25 PM 福島県富岡町 お手伝いボランティア×SOAT 福祉まつりプロジェクト準備会

令和5年9月25日(月) 13:00-16:00
実施場所:富岡町総合福祉センター
参加者:6名
協力:社会福祉法人富岡町社会福祉協議会、株式会社アクタス

趣旨
「アートワークショップ」では、作品をつくるプロセスやそこで行われるコミュニケーションを大切にしています。ともに時間を過ごす人びとのふれあいを感じながら、ものつくりに集中し日常と異なる時間を過ごすことが心のケアに繋がると考えています。

活動
お手伝いボランティアとは、ワークショップの準備などSOATの活動を住民のみなさんにサポートしていただく活動です。
その活動をしているなかで「もっとたくさんの人にものつくりの楽しさを伝えたい」「お手伝いボランティアの仲間も増やしたい」との声が聞こえるようになり、11月11日開催される「福祉まつり」に参加することになりました。今回はその第一回目の準備会を行いました。

福祉まつりでは事前にお手伝いボランティアメンバーがレッスンバッグを手作りし、当日の参加者はそのバッグにステンシルをするワークショップで参加をします。まずはレッスンバッグのデザインやサイズ、工程の進め方をみんなで話し合いました。主役はお手伝いボランティアメンバー、SOATはサポーターです。

今回は新たに布を買うのではなく、株式会社アクタスより支援していただいた型落ちしたカーテン生地などを再利用してレッスンバッグに仕立てます。

同じ布では数量が揃わない問題が発生しましたが、みんなから活発な意見があり、ツートンカラーのバッグにしてバリエーションを増やすことで解決しました。問題が発生してもみんで協力して前向きに解決していくことが出来る頼もしいチームです。

これからもよろしくお願いいたします。
以上

令和5年度 9/25 AM 福島県富岡町 お手伝いボランティア「10月ワークショップ準備」

令和5年9月25日(月) 9:30-12:00
実施場所:富岡町総合福祉センター
参加者:7名
講師:藤原久美子(造形作家)
協力:社会福祉法人富岡町社会福祉協議会、株式会社アクタス(布端材支援)

趣旨
「アートワークショップ」では、作品をつくるプロセスやそこで行われるコミュニケーションを大切にしています。ともに時間を過ごす人びとのふれあいを感じながら、ものつくりに集中し日常と異なる時間を過ごすことが心のケアに繋がると考えています。

活動
お手伝いボランティアとは、ワークショップの準備などSOATの活動を住民のみなさんにサポートしていただく活動です。
今回は10月に開催する「羊毛フェルトの暖簾つくり」の事前準備を行いました。

布にアイロンで縫いしろをつけるチーム、ミシンで縫製していくチームに分かれ、手際よく準備をしてくださいました。

男性の参加もあり、縫いしろをつけるための定規作りなど大活躍してくださいました。

これからもよろしくお願いいたします。
 

2023・SOAT のアートワークショップ「ゆらゆらモビールを作ろう!」開催

開催日時:2023年9月24日(日)11:00~16:00
開催場所:TBCハウジングステーション仙台駅東口 スマートギャラリー1階
参加者:20名
講師・サポート:SOAT

ペーパークラフトのモビールを作るワークショップを開催しました。

使用する土台の輪や紐、色画用紙の飾りパーツは数種類の色や形を用意し、まずはその中からそれぞれ好きなものを選びます。
飾りパーツを紐に貼り付ける作業は、スティックのりを使うので、小さいお子さんも一人で上手に作ることができました。

「次はどれを貼ろうかな~。」「空のイメージだから、雲の上に星があって…。」など、色や形の並べ方を考えながら、楽しんで取り組んでいました。

大人の方も「久しぶりの感覚で楽しい!」とお子さんと並んで参加してくださいました。
カラフルなパーツが並んだ紐を土台の輪に結び付けて完成です。

参加者からの感想
「楽しかった。簡単にできた。」「さっそく飾りたい。」「可愛くできた。」「大人も楽しめた。糊やハサミで何か作るのも久しぶりだった。」など。