7月2・9日「オリジナルレインコート&ビニールバッグ作り」

開催日:2017年7月2日(日)、9日(日)
開催時間:午前10:00~12:00 午後13:00~15:00
開催場所:国営みちのく杜の湖畔公園 多目的ホール ふるふる
参加者:2日10名、9日11名、計21名
講師:SOAT 佐藤晴香、西村優衣子

耐水性のペンを使って、オリジナルのレインコートやビニールバッグ作りを行いました。
無地のレインコートまたは透明のビニールバッグから好きな物を選び、参加者はそこにアクリル系のペンで自由に絵を描いていきます。
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フリーハンドでオリジナルの模様を描く方や、型紙をなぞって好みのイラストを描く方など、それぞれにイメージを膨らませながら楽しく取り組んでいました。
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親子で参加のグループも多く、いつの間にか大人のほうが熱中して取り組んでいる姿もありました。
ペンもいろいろな色を使ってカラフルに仕上げ、個性豊かな楽しい作品が並びました。
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参加者の声、
「色々な絵が描けて面白かった。」
「学校のプールバッグに使いたい。」
「雨の日が待ち遠しくなりそう。楽しく参加できました。」
などの感想がありました。
世界に一つのオリジナルグッズで、日常がより楽しくなると良いですね。

H29年度発表会/ララガーデン長町開催報告!

H30年1月26日(金)~2月4日(日)発表会開催
会場:ララガーデン長町1階ひかりの広場
期間来場者:5000名
裂き織り体験ワークショップ者 60名限定
IMG_0009IMG_0004IMG_0041IMG_0001IMG_0026IMG_0018H30年1月30日河北新報夕刊
ララガーデン長町ご来場者のアンケートより抜粋
・カラフルでとても華やかなのでしょうが、それだけでなくとてもぬくもりを感じて、ホッとする印象を受ける作品を見る事ができ、とても素敵な体験ができたと思います。この会場には笑顔が沢山ありました。すばらしい企画をありがとうございます。
・1つ1つ細かくとてもきれいでした。
・時間がたちにつれ風化してしまう震災ですが、このようなイベントで思いを改たにすることができ、とても貴重な一時でした。メッセージをかくことができてありがたかったです。
・5才の娘が初めてやり抜きました。ありがとうございました。
・子供も参加できて、楽しかったです。
・作るの初めて大変でした。楽しくさせていただきました。作品はとても上手に作っております。これからも頑張ってください。
・皆様の力はすごいと思いました
・初めての体験で楽しかったです
・手作りを通しての人と人とのつながりはすばらしいです。
・個性的作品で見て大変勉強になりました。
・子供たちが活き活きと裂き織りの体験をしているのはとても素晴らしいことです。日本も小さい子供の頃からこのような体験を出来たことは将来きっとすごい役に立つことと思います。是非是非頑張って下さい!!ありがとうございました。
・初めて裂きおりしました。楽しかったです。被災地でやっているとのことですが、イヤなことも忘れて楽しめますね。皆さん本当にお疲れさまです!ありがとうございました。
・団地の皆さんの作品がこのような素晴らしい作品になって展示されている姿を見て感動しました。ひとうひとつの織り布にも物語があるのを感じます。意義ある取り組みをありがとうございました!!

H29年度発表会/東京学芸大学開催報告!

H30年1月18日(木)~21日(日)発表会開催
場所:東京学芸大学美術棟ギャラリー
開催協力:東京学芸大学 
SRC:高橋州子さん、宮田洋一さん、ほか、
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目的:
・東京で発表会をすることで、復興公営住宅などに暮らす被災者の向上心を刺激して、心の復興に繋げる。
・東北だけではなく、関東地域の人たちにも心の復興事業発表会を通して3・11被災地の現状を知って頂き、被災の風化を防ぐ。
・また、東京学芸大学の協力参加をして頂くことで、将来教育の現場を目指す若者たちにも知ってもらいその効果を未来に繋ぐ。
・裂き織り体験に参加することで、伝承の文化の継承に繋ぐ。

来場者 128名、 裂き織り体験ワークショップ者 58名
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H29年度発表会/せんだいメディアテーク開催報告!

1月13日(土)・14日(日)
会場:せんだいメディアテーク1階・スクエア
総来場者505名 ワークショップ参加者総数98名

H29年度復興庁心の復興事業、東北三県にて実施した活動をパネルにして、裂き織り共同オブジェ作品などとともに展示した発表会を開催しました。発表会場では、ご来場者にこの度の活動をよりご理解いただく為に活動の映像放映や裂き織りを体験ワークショップを開催しました。また、今後の活動の参考としてアンケートのご協力をお願いしました。
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1月13日(土)展示発表会 AM12時~PM7時 来場者266名
裂き織り体験ワークショップPM1時~PM3時開催
参加者44名
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14日(日)展示発表会 AM10時~PM6時来場者239名
裂き織り体験ワークショップAM10時~PM3時開催  
参加者54名
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12/13宮城県石巻地域若者サポートセンター(地域コミュニティー作り・支援者支援)

12月13日「裂き織りオブジェ」
場所:石巻地域若者サポートステーション
職員2名 参加者8名
指導:SOAT/藤原久美子、佐藤晴香、西村優衣子
14:00~16:00 
裂き織りオブジェ作りをしました。
サポートステーションを利用している人たちは、早くから集まり裂き織りをしていてくれました。
集められた裂き織りは、36枚で、渡波子育て支援センターと合わせて、共同制作みのオブジェにしました。
テーマは、「ふね」と名付けられ色どりも鮮やかな船が形撮られて行きました。
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12/13宮城県石巻市渡波子育て支援センター(地域コミュニティー作り・支援者支援)

12月13日「粘土スウィーツ作り」
場所:石巻市渡波子育て支援センター
職員2名
指導:SOAT/藤原久美子、佐藤晴香、西村優衣子

9:30~10:30 「粘土スウィーツ作り」
渡波保育所年長13名、職員5名
石巻市渡波保育所の年長さん対象の粘土スウィーツ作りを体験していただきまし。
子どもたちは、紙粘土を水にうすめて作ったクリームをチューブから絞り出してデコレーションしたり、あらかじめ用意された手作りパーツを使いオリジナルのスウィーツ作りを楽しみ「本物みたい!」「楽しい!」
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10:30~11:30
支援センター利用者 参加 8組 20名
10時30分からは、子育て支援センターを利用している親子にも粘土スウィーツ作りを体験していただきました。
思わず笑っちゃうほど楽しそうです。
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11:30~12:30 「裂き織りオブジェ制作」
渡波子育て支援センターの裂き織りは、当日も初めて裂き織り体験の人もいて、20枚になりました。
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12/11 福島県川内村なかよし館(生きがいつくり、心のケア、地域コミュニティつくり)

12月11日「クリスマスツリーを作ろう!・リース作り」
14:00~17:00
場所:なかよし館
参加13名
指導:SOAT4名/藤原、佐藤、西村、渡邊、

小学生対象のクリスマスにちなんだ自然物を使用したリースやオリジナルクリスマスツリー作りをしました。
子どもたちの豊かな創造性の育成と心のケアに繋ぐ活動。
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高学年生は、外で段ボールで作ったツリー土台の色塗り作業!
低学年生は、屋内でツタなどの自然物を使ってクリスマスリース作りをしました。
ツリーに絵の具で色付け作業では、手や足の方が緑色に・・・12月の寒さをよそに子どもたちは、楽しそうです。
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最後は、みんなでツリーに飾り付け!
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みんなで工夫しながらオリジナルクリスマスツリーとクリスマスリースの出来上がり!
リースは、それぞれに持ち帰りです。
「家のクリスマスツリーに飾る」「面白い!」
放射能の影響で、外での遊びに制限のある川内村の子どもたちの心のケアと創意育成に繋がる活動になりました。
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12/11 福島県川内村コミュニティセンター(生きがいつくり、心のケア、地域コミュニティつくり)

12月11日「布で作るランプシェード」
場所:川内村コミュニティーセンター会議室
住民成参加12名
指導:SOAT3名/藤原、佐藤、西村、渡邊、

「布で作るランプシェード」作りを楽しんだ後で参加者一人一品持ち寄り忘年会ランチパーティーで、交流を深めて今年度の川内村での活動を終了いたしました。
10:00~11:30「布で作るランプシェード」
最初に暗い場所にサンプルを設置して、仕上がりのイメージを想像してから材料の布選びと土土台作り。
布の貼り方など接着剤の使い方などを説明して、それぞれオリジナルのランプシェード作りを楽しみました。
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11:30~13:00「忘年会ランチパーティー」
住民の皆さんは、日頃の腕前を並べてテーブルがあっという間にいっぱいになりました。
今年の出来事や3・11当時の出来事など話題になり、これまでより深く交流が出来ました。今後もこのような交流もしながら住民の皆さんのコミュニティー作りのお手伝いが出来たらいいと思います。
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※裂き織りオブジェは、12枚追加になり
134枚となりました。
裾周りが少し足りないという住民の声に年末までに
足りない分を作って郵送して下さることになりました。
川内村のみなさま、ご協力いただきましたみなさま、ありがとうございました。
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12/7岩手県岩泉町小本食生活改善センター(地域コミュニティー作り・支援者支援)

12月7日「がま口作り」 「裂き織りオブジェ」
場所:小本食生活改善センター
指導:千田教子、藤原久美子、佐藤晴香、
岩泉町支所職員(支援員)6名、

9:30~支援者支援講座  
オリジナルがまぐち作りの指導員育成講座をしました。
支援員6名の中から3名が材料を使い制作していただきました。がまぐちの口金をつけるところが難しい様子でした。
今後、地域支援員たちでも実施する予定。(支援者支援材料9組)
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10:00~11:30 「がま口作り」
参加者9名 
沢山用意された布は、同じものが一枚もない。
布選びを楽しんでもらいオリジナルのがま口作りを体験していただきました。参加者からは、「布選びが楽しかった。」「口金を付けるところが難しかったけれど、うまくできた。」「思ったより難しかったけどうまくできた。」などの感想をいただきました。出来上がったがまぐちを手に笑顔になりました。
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11:30~12:00 「裂き織りオブジェ作り」
発表会に向けて集められた裂き織り60枚は、
前日の大槌町で裂き織りを縫い付けられた30枚に加えて、縫い付け作業をしました。テーマを地元の「龍甲岩」と名付けて並べて縫い付け作業をました。
IMG_0961IMG_0956IMG_0965岩手、テーマ龍甲岩1
12:00~12:30 振り返りミーティング
支援員からの感想
・今までにない内容の活動が出来て良かった。
・講師に今まで任せていた物を自分たちでもやってみて勉強になった。
・教える立場になって、どうしたらうまく伝えられるか等を考えた。楽しかった。
・ランプシェードなど人気のものは「もう一つ作りたい!」!の声も多かった。
・最初は消極的な人も、自分からこうしてみよう、と積極的になっていく様子が見られた。後日、作ったものを「家でもやってみた。」「プレゼントした。」という報告もあった。
・誰かや何かの為に行動することはやりがいがあって良いと思う。
・新しい人の広がりやコミュニケーションの場になっていた。
・作った後の参加者の笑顔が良かった。杖を忘れるほど楽しんでいたのには驚いた。
以上、

岩泉町小本での体験はSOATの活動にも幅が出来ました。貴重なご意見は、今後の活動に活かしていきたいと思います。
岩泉町小本でご協力いただきました皆さまに心より感謝申し上げます。

12/6岩手県大槌町/大槌こども夢ハウスPM子どもの部(地域コミュニティー作り・支援者支援)

12月6日「ペーパークイリング・メッセージカード作り」「クリスマスオーナメント作り」
場所:大槌こども夢ハウス
協力:迫又自治会 大槌こども夢ハウス親の会 NPO法人つどい
指導SOAT:藤原久美子、佐藤晴香
大槌こども夢ハウス職員3名
参加者10名
PM15:30~18:00 
「ペーパークイリングメッセージカード作り」
クリスマスが近いこともありクリスマスカードに作る子供が多かった。
初めてのペーパークイリング体験で想像力豊かにサッカーボールのデザインを工夫してカードにする子どもやお友達の為に数枚作る子どもなど子供らしい創意工夫の時間を楽しんでいた。
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「クリスマスオーナメント作り」
人型やベル、星型などの台紙に色を付けたりフェルトや毛糸などで飾り付けてクリスマスのオーナメントを作りました。主に低学年が参加「家に帰ってツリーに飾ろう!」など自分のためのオリジナルオーナメント作りになりました。
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「裂き織りオブジェ制作」
午前の大人の裂き織りに手伝ってくれました。
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今年度の最後の活動になりましたが、大槌の子どもたちの心に残る活動になれたかな!

12/6岩手県大槌町/大槌こども夢ハウスAM大人の部(地域コミュニティー作り・支援者支援)

12月6日「ペーパークイリング・メッセージカード作り」「スウィーツパーツ作り」「裂き織り・オブジェ制作」
場所:大槌こども夢ハウス
協力:迫又自治会 大槌こども夢ハウス親の会 NPO法人つどい
指導SOAT:藤原久美子、佐藤晴香
大槌こども夢ハウス職員3名
参加者12名
10:00~12:00 
ペーパークイリングを使いメッセージカード作りと発表会の裂き織りオブジェの制作をしました。
ペーパークイリングの技法を使いオリジナルのメッセージカード作りでは、サンプルを見ながら作る人や難しいパーツ作りに挑戦する人などもいて、お互いに教え合いながら作る姿もありました。
「うまくできて満足!」「楽しかった!」「もう一枚作りたい」など、楽しい交流の時間になりました。
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「スウィーツパーツ作り」
同時開催のスウィーツパーツ作りは、地域の図書館や子どもたちの集まる場所を楽しく飾りたいとの地域住民の方からのリクエストに応えて希望者が体験しました。メモを取るなどして真剣に取り組んでいました。今後が楽しみです。
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「裂き織りオブジェ」
これまで織りためていた30枚の裂き織りを蓑の頭部に当たるところに縫い付けしていきました。後日、8枚の裂き織りが送られて大槌の裂き織りは38枚となりました。
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※支援者支援、材料5セット提供。