「ほっこりバード ~羊毛フェルトの鳥かご飾り~」

開催日:2016年10月29日(土)、30日(日)
開催時間:10:30~16:00
開催場所:泉ハウジングパーク紫山 センターハウス1F
参加者:16名
講師: :佐藤晴香(SOATプロジェクトリーダー)
サポート:西村優衣子(作家)
2017年の酉年に向けて、羊毛を使ったかわいい鳥の飾り作りを開催しました。
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原毛の羊毛を台紙にぐるぐると巻いて紐でくくり、カットして丸いポンポンを二つ作り繋ぎ合わせて鳥の本体を作り、目などのパーツを貼って仕上げていきます。
ポンポン作りでは綺麗な球になるように全体のバランスを見て少しづつ切りそろえます。
気付くと無言になっているくらい、皆さん集中して取り組んでいました。
くちばしなどはフェルトシートを好きな形に切って、これもバランスを見ながら接着していきます。
最後に好きな色で卵をいくつか作ってミニバスケットの中に一緒に組み合わせて完成。
羊毛のふわふわと気持ちのいい触り心地に癒され、参加者同士の交流も楽しみながら制作しました。
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参加者の声
「楽しかった。可愛くできて良かった。」
「綺麗に丸い形を作るのが意外と難しく、つい集中してしまいました。」
「ポンポンを(毛糸ではなく)羊毛で作るとこんなにふわふわになるとは知りませんでした。来年に向けて飾って楽しみたいです。」
「子どもも楽しく作ることが出来ました。ありがとうございました。」
等の感想をいただきました。
出来上がった鳥たちはパーツの形や位置で微妙に雰囲気が異なり、それぞれに表情のある可愛い素敵な作品となりました。

新田児童館訪問「樹脂粘土のフレーム飾りを作ろう!」12・9開催の報告!

H28年度 SOAT・榴岡児童館・新田児童館 協働プロジェクト
「樹脂粘土のフレーム飾りを作ろう!」
開催日時:2016年12月9日(金) 14:00~15:30
開催場所:仙台市 新田住宅集会所
参加者:新田小学校児童22名、職員2名
講師:佐藤晴香(SOATプロジェクトリーダー)
SOATスタッフ:藤原久美子、西村優衣子
樹脂粘土(今回使用は「グレイスライト」「グレイスカラー」)は穀粉を原料とし乾燥後はプラスチックのような風合いになるキメの細かい粘土です。
今回はこの樹脂粘土を使ってオリジナルフレームを作りました。
用意された材料を見て、始まる前から「これが作れるの?!」「面白そう、早くやりたい!」と興味津々な子ども達。
普段使っているという油粘土や紙粘土との質感の違いを比べながら、独特のさわり心地に「気持ちいい~。」と癒されます。
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粘土の簡単な扱い方と、練習としてバラの作り方を教わった後は、それぞれに作りたいものに挑戦しました。
粘土の色は赤、青、黄、白の4色しか無いため欲しい色は自分で調色して作り、色の組み合わせも実践で学びました。
クッキー型や竹串など道具をうまく使いながら、こだわりの創作グルメやクリスマス飾りなど、子どもならではの自由な発想で次々と作品を作り上げ、最後は見ごたえのある個性豊かなフレーム飾りを完成させることが出来ました。
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子ども達からは
「樹脂粘土は初めてだったけど面白かった。クッキー型で抜いたりして色々なものが作れた。」
「楽しかった。またやりたい。」
「思った通りの色にするのは難しかったけど、好きな色がたくさん出来た。」
などの感想があり、それぞれに樹脂粘土の面白さを体験することが出来たようでした。
職員からは「子どもの発想には驚かされる。自由に、伸び伸びと作品を作れていて良かった。」などの感想をいただきました。

全11回に渡る今回の児童館プロジェクトワークショップを通して、子どもたちが自分からの意思で創意工夫に取り組む姿や自由な発想でもの作りを楽しむ姿がたくさん見られました。
またその様子を身近に見て体験した職員にとっても、活動中にそれぞれの子どもの特性が垣間見えたり、遊びのバリエーションの習得など多くのものを得られ、貴重な時間となったようです。
スタッフも、アート活動から広がる子どもの育成効果に更なる可能性を感じることが出来ました。

新田児童館訪問「ペーパークイリングのメッセージカード作り」12・5開催の報告!

H28年度 SOAT・榴岡児童館・新田児童館 協働プロジェクト
「ペーパークイリングのメッセージカード作り」
開催日時:2016年12月5日(月) 15:00~16:30
開催場所:仙台市 新田・コミュニティセンター
参加者:新田児童23名、職員3名
講師:佐藤晴香(SOATプロジェクトリーダー)
SOATスタッフ:藤原久美子、西村優衣子、石森ももこ
クイリング(ペーパーフィリグリー、コイリング)は、細長い紙をくるくると棒に巻きつけて渦巻状のパーツを作り、それらを組み合わせて色々な形に仕上げていくペーパークラフト。
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今回はこの技法を使ってメッセージカード作りを行いました。
まずはみんなで基本の丸の作り方を覚え、そこから丸の大きさを変えたり、指で変形させて色々な形のパーツ作りに挑戦し、
はじめは棒の回し方がぎこちなかった子も、慣れるとスイスイとたくさんのパーツを器用に作れるようになっていました。
「お花を作ってみたいな」「クリスマスカードにしよう」など完成形をイメージしながら使いたいパーツをいくつも揃えて、台紙に組み合わせてボンドで貼っていきます。
分からないところはスタッフに聞いて難しい表現にも取り組み、それぞれのアイディアが活きた素敵で面白い作品がたくさん生まれました。
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最初はやりたくない、と言っていた子も真剣に参加して最後は「楽しかった。」と感想を聞かせてくれ、
他にも「いろんな色でいろんな形が作れて面白かった。」「家に飾りたい。」「またやりたい。」などの声が聴けました。
参加した職員の方も「自分が夢中になってしまった。紙でこんなに色々な表現ができるなんてすごい。今後も何かに活かしたい。」と新しい技を楽しみながら取得しており、みんなで充実した時間を過ごすことが出来ました。

新田児童館訪問「砂場ワークショップ」11・7開催の報告!

H28年度 SOAT・榴岡児童館・新田児童館 協働プロジェクト
「砂場ワークショップ」
開催日時:2016年11月7日(月) 10:00~15:00
開催場所:仙台市新田児童館
参加者:新田児童館児童40名、職員5名
講師:齋正弘(元宮城県美術館教育普及部長・SOAT理事)
SOATスタッフ:藤原久美子、佐藤晴香
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近くに集まってなにやらヒソヒソ、先生には内緒の話から始まり、子ども達もこれから何が始まるのかとワクワクの様子。
最初に砂場の底を見るべく、友達と協力しながらスコップやバケツなどの道具を使って砂場の砂を広場に運びます。
いくつか置いたタイヤはあっという間に砂の山になり、綺麗な形に整えたりトンネルを作るなどの遊びに発展していきました。
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他にも箒で絵を描いたり、水を流して池を作ったり、砂と自然物のケーキ作り、落とし穴作り、畑作りなど、手を動かすうちに色々なバリエーションの活動が生まれ、遊びの中にも「こうしてみたらどうなるかな?」「どうやったらあれが出来るかな?」と好奇心や想像力を広げながら知恵を絞ったり、仲間とコミュニケーションを図りながらそれぞれに真剣に遊びを楽しんでいたようでした。
普段は「こんなにメチャクチャにしたら怒られるかも?!」という事もこの日ばかりは無礼講。
いつも以上に思い切り遊んで子どもたちは満足の表情で「楽しかった!!」「またやりたい!!」と言いながら最後の後片付けまでしっかり活動しました。
大人にとっても、真剣に活き活きと遊ぶ子どもたちの様子を見られてとても良い活動の時間となったようでした。
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COKOフェスタ2016 ふるさと村の秋まつり(秋田)

「和紙の行燈作り」
開催日:2016年10月10日(月祝)
開催時間:午前10:00~12:00 午後13:00~15:00
開催場所:国営みちのく杜の湖畔公園 ふるさと村・本荘由利の家
参加者:18名
講師:佐藤晴香(SOATプロジェクトリーダー)
サポートスタッフ:西村優衣子(作家)
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今回の和紙の行燈(あんどん)作りでは〝作って知って楽しむ秋田〟がテーマ。
かまくらや秋田犬、ハタハタやホオズキなど、秋田を代表する伝統や名産品が彫られたはんこ(スタッフ手作り)に絵の具を付けて、和紙に自由にスタンプを押していきます。
絵柄の付いた和紙を山折り・谷折りと規則的に折って、筒状の幾何学形に組み立て、中にスタンドとLEDの灯りを入れて完成。
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スタンプには秋田の伝統工芸である「秋田蕗摺(ふきずり)」にちなんで生の蕗の葉も使用し、繊細な葉脈が美しいアクセントになりました。
子どもから大人までそれぞれに配置や色合いにこだわり、どれも素敵なデザインの行燈が仕上がりました。
またはんこを選びながら「曲げわっぱ、って何?」など知識を広げる会話も生まれ、創作を楽しみながらしっかり秋田に親しむことが出来ていたと思います。
参加者からは
「自分でこんなに良いものが作れると思っていなかったので嬉しい。職場に飾りたいと思います。」
「楽しかった!家でまた寝る時にライトを付けてみたい。」
「色々なスタンプでデザインするのが楽しかった。面白い作品が出来た。」
などの感想をいただき、笑顔でお持ち帰りし、終了。充実した時間となったようでした。

COKOフェスタ2016 ふるさと村の秋まつり(山形)

「こけしの絵付けストラップ」
開催日:2016年10月9日(日)
開催時間:午前10:00~12:00 午後13:00~15:00
開催場所:国営みちのく杜の湖畔公園 ふるさと村・月山山麓の家
参加者:45名
講師:佐藤晴香(SOATプロジェクトリーダー)
サポートスタッフ:西村優衣子(作家)
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山形県に縁のあるワークショップとして、小さな白木こけしに絵付けをするストラップ作り行いました。
現在東北に伝わるこけしは11系統あるといわれており、そのうち山形県には「山形系」、「蔵王高湯系」「肘折系」の3種類があります。今回は創作こけしという事で、各自オリジナルの絵柄をペンで自由に絵付けしてもらいました。
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見本を見ながら気に入った伝統柄を忠実に再現する方もいれば、自分の似顔絵や動物など現代風アレンジのこけしもたくさん見られ、それぞれにこだわりのあるユニークな作品が出来上がりました。
老若男女の幅広い層の方々にご参加いただき、中には「それ、すごく可愛いですね!」「そちらのこけしも表情が良いですね!」と初めて会った人同士で作品を通して交流を深める場面もありました。

参加者からの感想
「画材がペンなので子どもも大人も気軽に楽しめて良かった。家に飾ります。」
「丸い面に細かく描くのは結構難しかったけど、手作り感があってかわいいこけしが出来たので嬉しい。」
「面白かった。良い体験が出来て、参加して良かった。」
など、コミュニケーションを図りながら楽しく伝統文化に触れることが出来たようでした。

出前カフェ/そあとの庭in紫山のご案内!

1月17日(火) AM 11:00~ PM 13:30~
泉ハウジングパーク紫山・センターハウス内
参加無料
仙台フィル×泉ハウジングパーク紫山 コラボ企画 「伊達 LOW Strings」 演奏会 開催会場にて「ハーブティーそあとの庭」をご堪能いただけます。
3月まで、イズミティ―21で「定期演奏会」を実施している仙台フィルハーモニー管弦楽団、 新進気鋭の デュオ・ユニットは、吉岡知広(チェロ、副首席奏者)と名和 俊(コントラバス奏者)によって結成された。
低音域の弦楽器のみ、というめずらしい楽器編成で、クラシックに留まらない多彩なレパートリーを開拓中。 卓越した二人の演奏を間近でお楽しみください。
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COKOフェスタ2016 ふるさとの村の秋まつり(宮城)

「柳生和紙のがまぐち作り」
開催日:2016年10月8日(土)
開催時間:午前10:00~12:00 午後13:00~15:00
開催場所:国営みちのく杜の湖畔公園 ふるさと村・釜房の家
参加者:10名
講師:佐藤晴香(SOATプロジェクトリーダー)
サポートスタッフ:西村優衣子(作家)
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宮城県の伝統文化ワークショップとして、柳生和紙を使ったがまぐちケース作りを行いました。
「柳生和紙」は仙台市南部に位置する柳生に400年の歴史を持ち、仙台藩の御用和紙として伊達政宗にも愛された強さと温かみのある伝統的な和紙です。
存在を知っていた方も初めて知ったという方も、紙を実際に手で触って「柔らかい。」「優しい感じがする。」と和紙特有の質感を味わいながら、豆知識を聞いて勉強もしながら制作していきました。
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こんにゃく糊を塗った和紙を揉むことで生地をより丈夫にし、型に沿って切り込みを入れたりボンドで張り合わせて袋の形を整え、最後に金具を組み合わせて完成。
装飾に色和紙を手でちぎって貼ると、和紙のふんわりと優しい雰囲気が作品に素敵な彩りを添えてくれました。
参加者からは
「柳生和紙は今まで知らなかった。地元の文化が知れて、参加して良かった。」
「楽しかった。素敵に出来たので、家で使いたいと思います。」
「和紙って面白いと思った。」
などの感想をいただき、地元の大切な伝統文化をより深く知っていただく良い機会となったようでした。

COKOフェスタ2016 ふるさと村の秋まつり(青森)

「オリジナル金魚ねぶた作り」
開催日:2016年10月2日(土)
開催時間:午前10:00~12:00 午後13:00~15:00
開催場所:国営みちのく杜の湖畔公園 ふるさと村・津軽の家
参加者:40名
講師:佐藤晴香(SOATプロジェクトリーダー)
サポートスタッフ:西村優衣子(作家)
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青森県を代表する〝青森ねぶた祭り〟で用いられる金魚型の提灯、〝金魚ねぶた〟をオリジナルアレンジで作るワークショップを開催しました。
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参加者は展開図を自分で組み立てて12面体のボールを作り、そこに好きな模様を描き込んだ目、ヒレ、房飾りなどのパーツを付けていきます。
会場にも飾られていた伝統的なものは、張子の胴体に筆で彩色された赤い金魚が一般的ですが、今回は伝統文化を身近に楽しむというテーマのもと、赤、ピンク、橙、水色から好きな色を選び、絵柄も自由にアレンジしてもらいました。
家族や友達、夫婦での参加など大人から子どもまで多くの方に作っていただき、
和紙に切り込みを入れて作る房飾りに少し苦戦したり、どんな模様にするか悩む場面もありましたが、その創意工夫のゆったりとした時間もまた楽しい。
個性豊かな金魚がたくさん出来上がりました。
参加者からは
「面白かった。かわいい金魚ねぶたが出来て嬉しい。」
「子どもも自分で頑張って作っていて、楽しく出来て良かった。」
「いつのまにか集中していました。いい思い出になりました。」
等の感想をいただき、東北の伝統文化に楽しく親しむことが出来たようでした。

「新田児童館inそあとの庭10・22」開催の報告

H28年度 SOAT・榴岡児童館・新田児童館 協働プロジェクト
開催日時:2016年10月22日(土) 10:00~15:00
開催場所:ArtGallery そあとの庭
参加者:新田児童館 児童38名、職員5名
講師:佐藤晴香(SOATプロジェクトリーダー)
SOATスタッフ:藤原久美子、小川 牧、西村優衣子、小林麻衣(東北芸術工科大学4年)

仙台市新田児童館の子ども達38名がそあとの庭にやってきました。

初めにお昼を楽しく食べるためのひみつ基地作りにみんなで取り組みました。
テントにビニールシートを張り、ビニールの透明感を活かして職員の顔をなぞり書きしたり、紐をいろんなところに吊るしてみたり、こんなこともできる!と子どもたちの自由な発想が次々と飛び出ました。
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作った基地でみんなで食べるお弁当は特別感があって、より楽しく美味しく感じられますね。
他にも庭の自然を活かして、枝や木の実でモビール作り、のこぎりを使って竹切り、描いた絵をトリミングして作品作り、虫の観察など、子どもたちが自分から「これがやってみたい!」というものを見つけて、初めての事にも積極的に挑戦。真剣でキラキラした目がたくさん見られました。
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活動終了後の子どもたちからの感想
「手作りのブランコやターザンをやってみて、びっくりしたけど楽しかったです。」
「冒険に行ったらカマキリがいて嬉しかった。」
「竹馬、のこぎり切り、ぐるぐる回るブランコ、家の上登り、全部楽しかった。」
「色々なものを作れてとてもよかったです。また行きたいです。」
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効果・評価:
子どもたちは普段とは違う豊かな自然環境のなかで五感でいろいろな刺激を受け、自分からの意欲やアイディアをのびのびと引き出すことが出来ていました。
職員も子どもたちとの交流を深めるだけでなく普段見られない子どもの様子が見られ、有意義な時間となったようです。

「新田児童館inそあとの庭10・12」開催の報告

H28年度 SOAT・榴岡児童館・新田児童館 協働プロジェクト

開催日時:2016年10月12日(水) 10:00~15:00
開催場所:ArtGallery そあとの庭
参加者:新田児童館 児童47名、職員4名
講師:齋正弘(元宮城県美術館教育普及部長・SOAT理事)
SOATスタッフ:藤原久美子、小川 牧、佐藤晴香、西村優衣子

仙台市新田児童館の子ども達47名がそあとの庭にやってきました。
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午前の活動は竹を切り倒して「たおれるぞ~!」のドキドキの体験から始まり、その竹やビニールなどを使って、お昼を食べるための基地作りです。
齋さんに道具の使い方や竹の切り方など本格的な説明を受けて、友達と相談して「この竹は半分にしてみようか?」「紐で結んだらいいかも!」など、ある道具の中から頭と体を使って創意工夫。
分からない所やうまくいかないところは大人にヒントをもらいながら出来るだけ自分たちで取り組み、大人が発想できないようなユニークで素敵な空間が出来上がりました。
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ちょっと狭くても問題なし!お弁当をみんなで美味しく楽しくいただきました。
午後は午前の活動から発展させて、出来上がった基地でお店を開いて遊んだり、竹の橋渡りや釘打ち体験など、それぞれにやりたいことを見つけてたくさん遊びました。
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子どもたちからの声
「竹でひみつきちを作ってとても楽しかった。」
「竹を切ってすごい力がいると分かりました。」
「齋さんに釘の打ち方を教えてもらって嬉しかったです。」
「すごく楽しかったのでまた行きたい。」
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成果・効果:
普段出来ない遊びから新しい発見や経験がたくさんあったようです。
職員の方々も勉強になったと、充実した時間を過ごすことができたようでした。